タケ・タケ・エヴリバディ!

当ブログは「竹と生きる・竹を生かす」をメインテーマに、管理人の田舎暮らしの様子をお届けします。

残るはゴーヤだけ! & 8月のブログインデックス

2023年08月31日 | 徒然なるままに

8月も終わるというのに、相変わらず毎日暑い日が続いています。この雨の降らない日照り続きの夏のせいで、毎年ボクの頭を悩ませるわが家の庭の雑草たちも、今年は成育が悪いです。まぁ草刈りの回数が減るのは嬉しいけど、「雑草すら元気がないほどの暑さってどうなの?」とボヤきたくもなります。

今年はわが家の家庭菜園も早々に夏野菜の収穫を終了したことはこの日のブログにも書きましたが、今現在わが家で唯一元気に育っているのは、プランターで育てているゴーヤです。さすがに沖縄が原産地のゴーヤです。暑さには強いんですね。

現在のゴーヤの様子はこんな感じです。ちょっと過去の「ゴーヤ日記」と比べてみましょうか?まずは、こちらが8月7日のゴーヤです。

 

「ゴーヤ」やら「栗」やら - タケ・タケ・エヴリバディ!

このブログでは、わが家のプランターで育てている「ゴーヤの生育日記」をしばしば記事にしてきました。今までの「ゴーヤ日記」はこちらからどうぞ。ゴーヤ日記-タケ・タケ・...

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続いてこちらは7月11日の様子です。

 

ゴーヤ日記 - タケ・タケ・エヴリバディ!

まずはこの画像をご覧ください。今朝のわが家のゴーヤの画像です。わが家ではプランターにゴーヤの苗を植え、冬囲いの板はめ用の金具を利用してネットを張り、緑のカーテン...

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定点撮影みたいな感じになっていますが、プランターのゴーヤが確実に生長し続けている様子がおわかりになると思います。実はこのゴーヤのプランターは全部で4個ありまして、それぞれにわが家で種から育てたゴーヤの苗が2本ずつ、計8本育っているんですよ。全景はこちら。

プランターを設置した窓が、こんもりと葉っぱに覆い尽くされていて、まさに「緑のカーテン」って感じになっています。

遠くからではよくわからないのですが、近くに寄るとこんな可愛らしいゴーヤちゃんが、1日に2~3個ずつ収穫できています。

今年はちょっと小ぶりのゴーヤを育てています。天候のせいで、家庭菜園よりもプランター栽培の方が野菜が元気に育っているってことがすごいですよね。家庭菜園への水やりは、プランターに比べるとサボりがちになりますからね。写真でご覧いただけたように、わが家のゴーヤのプランターの脇には水道の蛇口がありますから、プランターには朝晩たっぷり水を与えています。(それに比べて家庭菜園は……)

このゴーヤだけは、もうしばらくは収穫を楽しめそうです。まだまだ花もたくさん咲いているし、小さな実もたくさんつけているんですよ。

さて、今日で8月もお終いですので、今月のブログ記事を整理しておきたいと思います。今月も弊ブログをご覧いただき、ありがとうございました。


残るはゴーヤだけ! & 8月のブログインデックス(2023年08月31日)
いきいきシルバーズデー会員カード(2023年08月30日)
ヒート(堂場瞬一)(2023年08月29日)
キングダム〜運命の炎〜(2023年08月28日)
地区の防災訓練(2023年08月27日)
庭の小宇宙と「らんまん」(2023年08月26日)
60歳からはやりたい放題(和田秀樹)(2023年08月25日)
夏休みの小学生初心者卓球教室(2023年08月24日)
リボルバー・リリー(2023年08月23日)
恐竜大作戦!(2023年08月22日)
隈研吾・建築図鑑(2023年08月21日)
太宰府天満宮と九州国立博物館(2023年08月20日)
門司港を楽しく散策!(2023年08月19日)
アウェイで博多で楽しいな!美味しいな!(2023年08月18日)
漫画・田中角栄(昭和58年版)(2023年08月17日)
夏野菜もおしまいです!(2023年08月16日)
真夏のシクラメン(2023年08月15日)
楽しいお盆休み(2023年08月14日)
65回目の8月13日(2023年08月13日)
月下のサクラ(2023年08月12日)
今日からお盆休み!(2023年08月11日)
ちょっと緊張!ちょっとワクワク!
(2023年08月10日)
百日紅(サルスベリ)(2023年08月09日)
暑い!でも走る!(2023年08月08日)
「ゴーヤ」やら「栗」やら(2023年08月07日)
おはようマラソン ⇒ 林道の草刈り(2023年08月06日)
大動脈乖離からの生還(2023年08月05日)
長岡まつり大花火大会(2023年08月03日)
朽ちないサクラ(2023年08月02日)
山田方谷記念館(2023年08月01日)

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いきいきシルバーズデー会員カード

2023年08月30日 | 徒然なるままに

新潟県人なら誰でも知っている「スーパー原信」。わが家もご多分に漏れず、「日々の食料品の買い物は原信で!」という生活を送っています。

その「スーパー原信」に「いきいきシルバーズデー」というのがあるんですよ。毎週木曜日がその「いきいきシルバーズデー」で、この日は満65歳以上の買い物客に限り5%引きで買い物ができるという特典がつきます。

ボクもこの8月に65歳になりましたのでね。先日原信に買い物に行った際に、免許証を提示して生年月日の確認を行い、「いきいきシルバーズデー会員カード」を発行してもらいました。これから「原信での買い物はできるだけ木曜日」っていうのが、ボクの生活パターンになります。

今回65歳になって、他にもボクの生活が変わったことがあります。それがこちらです。

ボクは毎週火曜日の夜に仲間と一緒に北部体育館で卓球の練習をするのですが、体育館使用料の「使用者区分」が「高齢者」になり、使用料が今までの150円から100円になりました。こうして「高齢者」って書かれた使用券をもらうと、「あぁ自分は年寄りになったんだな…」って自覚させられ、ちょっと複雑な気分です。今までにも60歳以上の特権で、「映画館の割引」とか「理容店の割引」とかって使ってはいたんですけどね。

今ボクが悩んでいるのは、JRの「大人の休日倶楽部」を、現在の「ミドルクラス」から「ジパングクラス」にグレードアップするかどうかということです。65歳からが「ジパングクラス」の対象なんですよ。だけど切符購入等の割引率は5%から30%にアップするんですが、カードの年会費は上がるんですよね。しかも使えるのはJR東日本とJR北海道のみ。ボクの今までの生活を考えると、それほどJR東日本を利用しないんだよなぁ…。でも、これを機に旅行もしたいなぁ…って思いもあり、悩みどころです。

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ヒート(堂場瞬一)

2023年08月29日 | 読みました!見ました!

堂場瞬一さんの「ヒート(実業之日本社)」を読了しました。いつものことながらどこかの書評(雑誌かな?新聞かな?)を読んで「おもしろそうな本だな」って興味をもち、図書館に予約をし順番が回ってきて借りて読んだってパターンです。実際に本を手にした頃には、「何でこの本を予約したんだろう?」って不思議に思うこともあるんですよ。本を予約した時期と実際に手にする時期では、けっこうなタイムラグもありますからね。

ボクは5年前の定年退職を機にこれまでの人生で買い集めた本の90%以上を処分し、その後は「本は基本的に買わずに図書館から借りる」という生活にシフトチェンジしています。「もっと早くこういう生活(図書館を活用する生活)に変えておくべきだったな」と思うことも多いです。

さて「ヒート」です。


日本男子マラソンの長期低迷傾向に歯止めをかけるべく、神奈川県知事の号令のもと新設された「東海道マラソン」。県庁職員の音無は日本陸上界の至宝・山城悟のペースメーカー役に、孤独なランナー・甲本剛を起用する。果たして世界最高記録達成はなるか。数多の人間の欲望と情熱を乗せたレースは、まさかの展開に…。


まぁこんな感じのスポーツ小説です。ボク自身も「ランナーのはしくれ」として市民レースに出場したりもしていますので、「走ること」をテーマにしたこの小説にはとても親近感をもち、夢中になって読み進めました。

ただ走る選手たちのことを描いただけでなく、マラソンに携わる人たちの思惑を丁寧に描いているので、色々な視点から楽しめました。小説の後半は、ほとんど「自分も一緒に走ってる」って感じで「東海道マラソン」に参加していました。レースの結末はどうなっていくのかが、すごく気になりました。ワクワク&ドキドキでしたね。心の中では、圧倒的に甲本選手を応援していました。

スポーツをテーマにした小説って、けっこうボクらを胸熱にしてくれます。堂場瞬一さんの小説ももう少し読んでみたいな…と思いました。

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キングダム〜運命の炎〜

2023年08月28日 | 読みました!見ました!

この夏の念願だった、映画「キングダム~運命の炎~」を見てきました。昨年の「キングダムⅡ」から1年ぶりの続編です。いやぁ~期待に違わず迫力満点の映像に、大満足しましたよ。

「キングダム」は、秦の始皇帝(嬴政:吉沢亮)が中華統一をなし遂げる物語。主人公の下僕の少年(信:山崎賢人)が、戦いの中で成長し「天下の大将軍」へと登り詰めていく物語です。壮大なストーリーが展開されるコミックが映画化された作品です。現在コミックは最新刊69巻まで発刊されており、「キングダム」ファンのボクはもちろん全巻揃えています。蔵書のほとんどを処分したボクも、これだけはブックオフに持ち込んでいません。仕事を完全に辞めたら、もう1回(いや2回かな?)全巻通して読むと決めています。

今回の映画の前半は、コミック8巻の嬴政の生い立ち編でした。永年の敵国・趙において虐げられ、心を閉ざしていた嬴政を変えたものは、彼の趙からの脱出を命がけで助け出した女闇商人・紫夏(しか)らの献身でした。この感動の脱出ドラマは迫力満点でした。紫夏(しか)役の杏、すばらしかったなぁ。

映画の後半は、コミック11~13巻の「趙と秦の戦い」です。秦の六代将軍の1人である怪鳥・王騎を総大将とする秦軍。王騎の特命を受けた飛信隊(信が大将の100人隊)は、敵将の参謀・馮忌(ふうき)をねらい単独行動へ。みごとに馮忌を撃つ!…という展開でした。王騎役の大沢たかお、主人公の信役の山﨑賢人の演技もさることながら、飛信隊副将の羌瘣(きょうかい)役の清野菜名のアクションは素晴らしかったなぁ。画面を見ながら手に汗を握り、固唾をのんで見守りましたよ。

さらに驚いたのは、映画の終盤に登場した大物俳優たちです。趙の大将である武神・龐煖(ほうけん)役に「モニカ」のあの人が、コミック最新刊でも趙の名将として指揮を執り続ける李朴(りぼく)役に「ま~きの」のあの人が登場。映画の次回作も実に楽しみです(マスコミでも今日、2人の名前が公表されましたね)。

まぁマニアックな「キングダム」ファンにはたまらない、そして原作を知らない人たちにもその魅力を伝えるのに十分な映画「キングダム~運命の炎~」でした。

あっ、1年前の「キングダムⅡ~遙かなる大地~」についても、このブログの記事にしていましたので紹介しておきますね。興味のある方はクリックしてご覧ください。

 

映画「キングダムⅡ」を見てきました! - タケ・タケ・エヴリバディ!

この週末に映画「キングダムⅡ~遙かなる大地へ~」を見てきました。7月は河井継之助の「峠~最後のサムライ」に次いで2本目の映画鑑賞です。まぁボクらは60歳以上のシニア...

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まぁね。映画もコミックもとっても面白い「キングダム」なのですが、ボクとしては大いに不満もあるのです。中華統一を果たす秦の始皇帝・嬴政の生涯を描くこの「キングダム」ですが、コミック最新刊の69巻の段階でも、まだ秦は中国春秋戦国時代の他の6国のうち1国も落としておらず、映画の方はまだまだコミック13巻あたりの内容です。こんな調子では、ボクが生きているうちに秦が中華統一をなし遂げることは不可能です。あ~!「キングダム」を最後まで見届けてから死にたい!

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地区の防災訓練

2023年08月27日 | ふるさと長岡・嗚呼!田舎暮らし

今日はボクが住む地区の自主防災訓練の実施日でした。震度6の地震が発生した想定で各町内ごとの1次避難訓練を実施し、その後は長岡市の総合防災訓練の一環として2次避難訓練を実施。2次訓練では地区の小学校に各町内の代表者が集まり、開設・受付訓練や運営訓練を行いました。ボクは幸せなことに(笑)町内から2次避難訓練に参加するメンバーに選ばれてしまい、午前8時から10時30分までみっちり訓練に参加させていただきました。

これは消火器を使った消火訓練です。消防署員さんの指導で実際に消火器を扱いました。ピンを抜くのを忘れてはいけませんよ。

消防車の見学です。「はたらく車」が大好きな孫2号がいたら大興奮しただろうな…なんて思いながら、消防署員さんの説明に耳を傾けました。

避難所で使う段ボールベッドの組み立て訓練です。この段ボールベッドは、東京オリンピックの選手村でも使われたそうです。

はい。無事に出来上がりました。もし避難所生活をすることになったら、ボクはしっかり組み立てる自信を持てました。このベッド、ダンボールですが結構しっかりした作りです。隣の町内の皆さんは、避難所のダンボールパーテーションの組み立てを行いました。

全体会では、「原子力災害時の避難」についてパンフレットが配布され、市の方から丁寧な説明がありました。

ボクらが住む地区は、柏崎・刈羽原子力発電所から30km以内の地域ですからね。しっかり興味・関心をもって原発問題を監視していくとともに、非常時には適切な対応を迅速にしなくてはならないと思っています。

これらの問題に興味のある方は、過去のブログ記事もご覧ください。

福島第一原発に行ってきました! - タケ・タケ・エヴリバディ!
原発見学と”一休庵”の蕎麦 - タケ・タケ・エヴリバディ!
福島:人なき「復興」の10年 - タケ・タケ・エヴリバディ!
『廃炉』という名の幻想 - タケ・タケ・エヴリバディ!

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