プカプカプク日記 ~Life is Trip~

週末の食べ歩きや国内・海外旅行記など
お出かけ日記を中心に気ままにお届けいたします 
Love&Smile~♪

びわ湖温泉 紅葉

2011-01-26 | その他お出かけ
日帰り温泉 第2弾は、
「びわこお~ん~せ~ん、ホテルこ~ぉ~よ~♪」に行ってきました。
浪速のモーツァルトことキダタロー氏作曲のCMでお馴染みのホテルですが
私は行くの初めてです。
クニパは仕事関係の忘年会や新年会等で1泊2日でよく利用していて
「なかなかいいよ」って。
ちなみにクニパは広島の福山出身だけど、福山でもこのCMが流れていたらしい。

ここの日帰り温泉プランに部屋貸しはありません。
巨大マンモスホテルで館内にレストランや料亭が何軒も入っていて
そこで食事をしたらプラス500円で入浴可能。
お風呂は1時半から入浴できて、制限時間はなし。

私たちはアネックス1階で洋食をいただきました。
私の食べたのはサラダ・スープ・デザート・ライス付きの

   

京もち豚のカツレツセットです。(2150円+500円で入浴券付き)

   

クニパの食べたのはビーフシチューセット。(2100円+500円で入浴券付き)

   

デザートはどちらも同じ。

   

ガラス張りの店内は明るくてスタイリッシュ。
アネックスの2階では披露宴をしていたようでした。
お腹のいっぱいになったことだし、館内と庭園をちょっと散策。
1階にあったのが源氏回廊。
襖絵が煌びやかです。

   

   

そして庭園へ。
このガラス張りの建物が先ほど食事をしたアネックス。

   

目の前は琵琶湖。
対岸に見えるのは大津、背の高い建物↓は大津プリンスホテルです。

   

こちらは料亭棟の1階「竹生」。
個室仕様になっていて、こちらもガラス張りで琵琶湖を眺めながら食事が出来るので
次回はここで会席ランチを食べても良さそう。

   

ランチに食後のコーヒーが付いていなかったので、ラウンジにてコーヒーを。

   

夜はバーになるラウンジ。
半円ボックス席で落ち着いていました。
ここも眺め良し。

        

ラウンジでまったり寛いでいたら3時近くになってしまって、
そろそろ当日泊まり客のチェックインが始まりだしたので
慌ててお風呂へ  
でもニッチな時間だったので
女風呂は内湯も露天風呂も私一人の貸切でゆったり浸かれました
目の前がびわ湖で良い~ながめ♪
ただホテル隣に建っているマンションが少し気になったけど、
女性用露天風呂の周りは木々で囲われているから大丈夫なんでしょう。

びわ湖温泉の泉質は単純アルカリ温泉。
さらりとしているわりに、お肌しっとりしたような・・・ 
女湯と男湯の間に湯上り処があり、冷たいお茶のサービスと足湯がありました。
至れり付くせりのいいホテルです。
館内清潔でスタッフの応対もみなさん感じよく、とても気に入りました。

自宅からだと1時間ちょっとと泊まりがけで行くには近過ぎるのだけれど
クニパ曰く「温泉から見る日の出や夕陽も素晴らしい。」って言うので
次は1泊で行ってみる!?~


 残念ながら2013年1月で閉館・解体されました!
「びわ湖温泉紅葉」半世紀の歴史に幕が・・・1泊も出来ず、残念


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カクテルラウンジ ソラメンテ

2011-01-20 | 食べ歩き
今年最初の週末ランチねたです。

去年のX’masランチを「シャンボール」にするか「マルメゾン」にするかで迷って
結局「シャンボール」にしたので
最初のランチは「マルメゾン」にしようと予約もせずに行ってみました。

もし満席だったら、天ぷらの「一宝」にしてもいいよねって言いながら
とことこ阪急インターナショナルホテルの25階へ。

すると・・・ガーン、やはり「マルメゾン」は満席でした。
やっぱり事前予約してから行くべきでしたね。

どうしよう~と、ふと見た隣のラウンジがランチタイムから開いていて
ランチメニューもあったのでそちらに入ってみることに。
カクテルラウンジ「ソラメンテ」です。

1月の新春おすすめランチ(3900円→ホテル会員3500円)

   

3種の前菜に季節のスープ。
メインはお肉かお魚を選びます。
私はお魚料理をチョイス。真鯛のポワレ、レッドパプリカの軽いバターソース。

   

クニパはお肉料理をチョイス。
鹿児島県産若鶏の胸肉ロースト、金柑と粒マスタードソース。
おっと、写真を撮る前にクニパが一口パクリッ。

   

それにデザートとコーヒー。

 

店内にはグランドピアノが置いてありますが、それ以外はなんだか殺風景なラウンジです。
窓からの眺めだけを楽しめってか。
カクテルラウンジですから夜には雰囲気が出るのでしょうか!?

「マルメゾン」に入れなくて私がブーたれてたら
クニパが「隣どうしなんだから、味は一緒でしょ」って。・・・まあね

今回久しぶりに阪急インターナショナルホテルまで行ってみたけど
少し年季が入ってきたな~って感じました。

「マルメゾン」はサンケイリビング紙に割引特別コースが時々掲載されたりするので
それを見てちゃんと予約してから行くようにしようっと。

         


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花の里温泉 山水館

2011-01-18 | その他お出かけ
ホントに寒い毎日ですね~。
せっかく動きまわれるぐらい元気になってきたのに、この寒さでは・・・
ってことで、湯治を兼ねて近くの温泉にプチお出かけしてきました
行ってきたのは摂津峡花の里温泉「山水館」です。
JR高槻駅前から朝11時の無料送迎バスにて約15分。
「山水館」は摂津峡に入ってほんのすぐなのですが、周囲の環境は思った以上に良かったです。
こちらの旅館は建って34~5年ぐらい経つらしいけれど、館内ちょうど改装したところ。
通されたお部屋の畳も青々していて気持ちよい。

   

ふすま向こうの窓から渓谷が目の前に。

   

ちょうどチラチラ雪が舞っていたので急いでシャッターを切ったけど・・・

   

 は写ってませんね 

         

さて私たちの利用したのは日帰り温泉プラン。
お部屋でお料理を食べて温泉入って4時間コース。
着いてすぐひと風呂と思ったら、
まだ水温が低くて1時間ぐらいかかりますと言われたので
先に食事をいただくことにしました。

お料理は”名物きじ鍋”を予約。

   

お鍋にプラス前菜・お造り・他1品付けてもらって、
まだ昼前だと言うのに熱燗でちびりちびり食べ始めました

   

きじ鍋、食べるの初めてでした。
薄くスライスされていたので固さは感じなかったけど
普通のより脂身が少なく淡白でくせのないお味。 
脂が少ない分、煮すぎると固くパサつくような気がしたので
煮すぎないように気を付けながらいただきました。

   

素朴な味わいのきじ鍋、美味しくってあっという間に完食。
雑炊で〆て、あ~お腹いっぱい。満腹満腹

そして、いよいよ温泉へ。
昼間の女湯は1階の大岩見風呂と露天風呂。
全面ガラス張りで目の前に清流が流れていて
小鳥があちこち飛んでいるのを見ながらのんびり浸かれて
とっても癒されました。
寝湯に座湯にうたせ湯もあって楽しめたし、
何といっても昼間っから温泉三昧とは、あ~極楽極楽。

泉質は近畿圏では珍しいラドンを含むアルカリ単純泉。
効能に切り傷もあったので、私の手術傷にも効いてくれそう。

この日帰り温泉プラン、とても気に入りました
ただ、バスタオルが付いていないので要注意です。
そして4時間ではちょっと短いですね。
お昼をお鍋じゃなくて、お弁当ぐらいで済ませば
温泉&部屋でごろごろタイムがゆっくり取れましたね。
でもたまたま十数名の団体さんと一緒のバスで、
そちらの宴会が長引いて40分ほどずれ込んだから
私たちもその分お部屋でゆっくり出来て、ラッキーでした

   

宿のすぐ横の渓谷、蛍が飛ぶので是非その季節にも来てくださいねって。
わぁ~、初夏の季節も気持ち良さそう。

自宅から小1時間ほどの日帰り温泉プチお出かけ・・・
同じ大阪府内なのに、どこか遠くに旅行したような気分になりました。

お次はどこの温泉に行こうかな~


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お家さん (上・下巻)

2011-01-14 | プクニの本棚
年末年始休みもこの前の3連休もおとなしくしていて、随分体調も良くなりました!
今まで動いたら夕方にはどっと疲れが出ていたのが、だいぶ普通どおりに
手術後1ヶ月以上経ったことだし、日にち薬が効いてきたってことですね。

さて、この休みの間にしていたことと言えば
とり溜めていた録画TVを見たことと、ゆっくり読書

読んだ中でも面白かったのは『お家さん』(上・下巻)玉岡かおる著/新潮社 です。

のれんのうしろですべてを動かした女。鈴木よねー
まぼろしの商社・鈴木商店のトップとして生きた女が、その手で守ったものは・・・。
激動の時代を描く感動の大河小説!
大正から昭和の初め、鈴木商店は日本一の年商を上げ、
ヨーロッパで一番名の知れた巨大商社だった。
扱う品は砂糖や樟脳、繊維から鉄鋼、船舶にいたるまで、何もかも。
その巨船の頂点に座したのはひとりの女子(おなご)だった。
妻でない、店員たちの将でもない。
働く者たちの拠り所たる「家」を構えた商家の女主人のみに許される
「お家さん」と呼ばれた鈴木よね。
彼女がたびたび口にした「商売人がやらねばならない、ほんまの意味の文明開化」とは・・・
読み出したら止まらない迫力の書下し長編。   ~上巻帯より

好景気に湧く神戸の港に、自らの名を冠した船を持った鈴木よね。
樟脳の木が茂る山を抱く台湾で、かなわぬ恋に身を焦がす娘・球喜。
製糖所、人造絹。船を造り、鉄と米を操り、戦時を迎えて大商いに挑む大番頭・金子直吉。
彼らのよりどころ鈴木商店は戦後不況、米騒動の焼討ちを乗り越え、
日の出はまだこれからのはずだった・・・。
人の世の巡り巡る運命が絡みあい、時代の激流に翻弄されて、
いま物語りが動き出すー。
波瀾の運命を生きた明治の女の一代記。      ~下巻帯より

いや~本当に読み出したら止まりませんでした!
一日で上巻と下巻の半分まで一気に読んでしまったし。
明治大正昭和と生きた主人公鈴木よねの一代記。
昭和2年に終焉を向かえた神戸に実在した「鈴木商店」。
旧日商岩井に引き継がれ、鈴木商店の流れをくむ企業に神戸製鋼、帝人、昭和産業、
太平洋セメント、サッポロ/アサヒビール、三井化学、日本製粉・・・などがある。
日本の礎を作ったといっても過言ではない大商社だった鈴木商店。
日本的な経営理念とその後の経営の近代化、人間の生き様などとても興味深く
よねによる播磨弁の語り口調が心地よい小説でした。

そして私欲のまったく無かった大番頭「金子直吉」の自伝にも興味が湧いてきて
読んでみたくなりました。

ぜひいずれドラマ化して欲しい本です。
勝手にキャストを考えてみると、
鈴木よね役は神戸ってことで、藤原紀香・・・いややっぱり浅野ゆう子かな。
球喜役は蒼井優か堀北真希なんてどうでしょう。
そして「チーと待て」の直どん役は香川照之!?
一年間ぐらいの見ごたえある大河ドラマにして欲しいですね。




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2011年

2011-01-03 | 日常のつぶやき
新年明けましておめでとうございます!

このブログに訪れていただいた皆様にとって

幸多き年となりますように

心よりお祈り申しあげます。

本年もどうぞよろしくお願い致します~


年末に大掃除をサボった分、
もうちょっと暖かくなったら家の中を気合を入れて
「断・捨・離」したいと思います。
好きな物たちに囲まれて、ゆとりある生活空間にしたい・・・
ってぇ~のが、今年の目標!?
家でごろごろする時間なんて、今までなかったことなのに
12月は自宅療養をしていたため
あれもこれも目に付いたという訳でして。

自宅パワースポット化

いろいろ心機一転を図りたいと思っております  

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