かーちゃんはつらいよ

社会人(就B、生活介護)1年目のそうちゃん(自閉症、最重度知的障害、強度行動障害、てんかん)を育てるかーちゃんの雑記。

メリークリスマス!

2007年12月24日 16時28分56秒 | みゆみゆとの生活
一昨日友人一家と一緒にクリスマス会をやりました。
というわけで、今日は一向にクリスマス気分が盛り上がらず。
普通に鍋します。
でも、夜はサンタが来ます。きっと。

みゆみゆ湯屋を更新したので、ご覧くださいね。

師走

2007年12月14日 06時09分54秒 | みゆみゆとの生活
年賀状がとってもプレッシャーになっています。
去年は育休中に作ってしまっていたので余裕があったのですが。
今年は、ともかく時間がない!!
日々の生活で精一杯で、過ぎて行ってしまっています。

ところで最近のそうちゃん。
物をいろんなところに物を入れるブーム到来。
うちのソファーの裏には、いつもおもちゃやフォーク、スプーンなど、様々なものが落ちてたまっています。

どうやら保育園でも、せっせと「お仕事」しているらしく。
先日迎えに行ったら、使ってない大型電気ストーブ(備え付け)と壁との間に、隙間なくダンボールが張り巡らされていました。
・・・どうやら「そうちゃん対策」のようで。
それでも、そのダンボールの間に絵本が突き刺さっていたのが、悲しげでした。頑張って押し込もうとしたのね、そうちゃん。

数日後、その場所はあきらめたらしいそうちゃん、今度はまた別の場所に物を入れ始めたみたい。
乳児組の室内にある、給湯場、大人の胸くらいまでの高さで囲ってあるスペースです。
昨日朝そうちゃんを送ったあと、忘れた手拭きタオルを届けたら・・・
給湯所から、先生が這って出てきて、一生懸命たくさんのおもちゃ(ブロック・おままごと・ペットボトル)を外へ出していました。
「これがそうちゃんの、今のお仕事だからね・・・」とつぶやきながら。
「先生、すみません。ご迷惑おかけします。」
と、とりあえず謝る。

それにしても、そうちゃんのクラスの先生達って、上手にやってくれてるなー、と思う。
「物を入れる」のが好きなら、と、ダンボールに穴をあけてそうちゃん用にしてくれたり、
ビデオの途中に迎えに来て帰りたがらなかったときは「あっビデオが壊れた!」と一時停止してくれたり。(他の子を待たせてくれた)
園での工夫を聞くと、親としても家庭での子育ての参考になります。
子どもの興味あるものを延ばしてあげることが大事なんだなーって。
当たり前のことみたいだけど、現実には、大人の頭の柔軟性が必要みたいです。

不思議なケーキ屋さん

2007年12月02日 13時04分35秒 | みゆみゆとの生活
突如として始まる、みゆみゆ劇場。

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〔不思議なケーキ屋さん〕のお話、はじまりはじまりー。

ある日ケーキ屋さんに行きました。
「いらっしゃいませー。何にいたしますか?」
「ショートケーキを一つ、下さいな。」
すると、お店屋さんは・・・
「今日はショートケーキはありません。今から作るので明日また来て下さい。」
「仕方ないなぁ。ではまた明日来ることにしよう。」

そして、次の日になりました。
「ショートケーキはできてますか?」
「はいはい。お待たせしました。こちらです。どうぞ。」
「ありがとう。」

家に持って帰ってきて、ケーキを切ってみると・・・
あれ!?
なんと、なかにはイチゴが一つも入っていませんでした。

おしまい。

※※※※※※※※※※※※

ええーっ。それで「おしまい」なの?
一日待たせた挙句に、ショートケーキなのにイチゴも入っていないケーキを売るケーキ屋??
そりゃ確かに「不思議なケーキ屋さん」だわ。

お昼時の車中に始まったみゆみゆ劇場。
ナンセンスさ加減が妙におかしくて、笑ってしまいました。
変なところで突然終わるし。

「不思議なケーキ屋さん」の後には、
「不思議な洋服屋さん」、そして「不思議なトンネル」と続きました。

「不思議な洋服屋さん」は、ズボンを買ってきたのに膝に穴が開いていた話。

「不思議なトンネル」は、トンネルの中なのにとっても明るくて、持っていたライトをつけてみると今度は真っ暗になってしまったという話。

発想力が豊か、というか、頭の中ぐちゃぐちゃ^^
絵本の読みすぎだな、みゆみゆは。

お絵かきする絵も、「かいじゅうと戦うみゆみゆ」とか「へびのおばけが変身するところ」とか、現実離れしたものが増えてきました。
将来は絵本作家か?
・・・と、またまた親バカを発揮しつつ、
保育園のお友達や先生が、この子の個性を広い心で受け止めてくれるといいなー、なんてふと思いました。