* m's small garden * <milky-mamaの小さな庭>

*** 植物育てが運んでくれる小さな幸せ ***

庭に小さなお客様

2007-08-30 19:53:59 | 




ひさびさの更新になってしまいました。
少し雨が降って
少し涼しくなって
そして秋の虫が鳴くようになりましたね。

みなさん、お元気ですか?


今日はバラの琴音を切って挿してみました。

ちょっとレトロな雰囲気だなぁって発見しちゃいました。




ほら、このバラのオヘソの部分が黄色かったり茶色かったり。
それがちょっとクラシカルな表情に見えるのは
やっぱり親ばかだからかなぁ?



そして窓辺の伸びきった多肉くん。



真夏のあの暑さの中、西日の差す窓辺で頑張ったのですから
さすが多肉です、えらい!





ぷっくりとした真ん丸い葉が可愛いでしょう?
外に向かって一生懸命伸びてゆく姿が
愛しいですよね。


そして今日は動く小さなお客さま。





満開のホスタの花を無理やり(?)かがされて





可愛いでしょう?!


娘が我が子のように大事にしてる
うさぎのディック君です。

ホスタの花の香り、気にいったみたいでした(笑)


動物ってやっぱり可愛いですよね~
花と一緒だとなおカワイイ、なんて思うのは
やっぱそれも親ばかかなぁ~?






百合とクレマと東の庭へ

2007-08-26 22:03:47 | 



今日はこんな可愛いお客様がミントの花に夢中でした。
ミントの花は虫たちに人気なんですよ。
蝶や蜂がよく止まって蜜を吸ってます。




もうすぐ咲きそうなシュウメイギクの蕾。

その脇を通って、ちょっと東の小さな庭へ
一緒に足をすすめていただけますか?


一歩進むと小さな角からこんな一角が現れます。




パット・オースチンや琴音のいる小さな庭です。

今日は琴音がきれいに咲いてるんですよ。




小さな花になってはいますが、蕾もたくさんあって可愛いでしょう?




あいかわらず美しい蕾です。
柔らかな色が夏の光に浮き上がっています。


その側には百日紅。



毎年地面すれすれで切ってしまって小さく育てています。
それでも夏にはそこそこの背丈で
沢山の花を咲かせてくれるんですよ。


その脇にはツルバキア・ビオラセア。



もう6月からずっと絶えることなく咲いています。

何度見ても飽きることのない爽やかな優しい色姿。


先日のホスタもこの場所です。



いちばん奥にでんと構えているんですよ^^






左側の下の方にチラチラした白い花を咲かせているのはカラミンサ。

そしてこの脇のラティスにやっと育ちだしたのは




山葡萄の葉です。

野原で見つけて小さいのを失敬してきたのは去年のこと。
やっとここまで育ちました。
まだ実はならないかな?


そしてびっくりは



クレマチスの
マクロペタラです。
まさか今咲いてくれるなんて!

これはもう少し開いたら、また見てやってくださいね。


そしてこの庭の突き当たりに
今綺麗に咲いているのは背の高い百合です。




びゅんびゅん伸びて私より高くなって
花が開いたら少しお辞儀をして目の高さになりました。

近付くといい香り。


この香りは小さな頃を思い出すような郷愁の香りです。

百合もカサブランカ・透かし百合・そしてこの百合
全て香りが違うんですね。

当たり前のことなのでしょうが
私の今年の発見でした。


夏も花で楽しませてもらっている
私の大事な小さなスペース
お付合い、ありがとうございました。

また秋に見てね







バラとアサガオ

2007-08-25 09:28:40 | バラ



朝起きて庭に出ると、この頃はまずアサガオに会いに行きます。

最初目に入るのは東の庭の入口に置いてある鉢植えの朝顔です。
今朝はこんな青い朝顔が咲いていました。





このピンクとしろの「さやか」でしたか?
この子も毎朝よく咲いてくれます。






同じ鉢にこの桔梗咲きの青も同居中。
白い縁取りと青からピンクへの移り変りが素敵です。





同じ桔梗咲きでも、こんなふうに中が紺の花も咲きました。
不思議な色合ですね~。






ピンクの桔梗咲きは氷イチゴみたい!
甘くて冷たくて美味しそうな色です。




こんなクラシカルな花も咲くんですよ。
なんだか大正時代の着物みたいじゃありませんか?

そのまま浴衣の中に取り込みたいみたいな。


ああ、今日も新しい朝顔に会えたな~、なんて目が覚めて。


その鉢の先にはバラ達がいます。




今朝もパット・オースチンの新しい一輪が開いていました。
もう小さな虫たちは一生懸命飛び回っています。



その隣には琴音。





百日紅の鮮やかな色のとなりで
淡いサーモンがかった白が際立ちます。


小さく咲いて、でも蕾がワンサカです。
今の時期は咲いたらすぐ切るようにしています。
本当は休んでほしいくらいですものね。



そのまた隣に今朝花霞も顔を出しました。




これまた小さく圧縮されたような、でもなんと可愛いお顔。


そしてびっくりしたのはアーチを見あげた時。
またイブ・ピアッチェが一輪開いたのです。





てっぺんで咲いていて高すぎて手も届かない。
先日の一輪だけでも大きなサプライズだったのに
もう一個おまけとは!

さっそく脚立を持ってきて撮りました。

来年の春がますます楽しみになりました。
きっと今年の倍くらいは咲いてくれるんだろうな~^^


そして物置の脇にもう一つのお楽しみ。




西洋朝顔のヘブンリー・ブルーです。
やっと花数が増えてきました。





蜂が一生懸命お仕事中。
朝からあっちの朝顔、こっちの百日紅、と大忙しです。


そして裏通路でもバラが。




素敵でしょう?
ミニバラのように小さな花で咲くシーフォーム。
これは春と変わらず美しく咲き出しました。


そしてさらに奥にはまた朝顔。




大きすぎて開ききれないみたいなんです。




これはとっても濃い色で咲いた桔梗咲き。
この色に惚れてお友達から種を頂いたのでした。

何度見てもやっぱり好き。


南側の暑くて干からびそうな庭でもバラがちらほら。





元気印のノックアウト。


そして同じように元気な四季咲きのつるバラ。





こんなバラや朝顔で、この夏もたくさんの元気をもらいました。

少しづつ日も短くなって
残暑を乗り越えれば、涼しい秋風が吹くね。


もう少しがんばろうね。





雨が欲しい~~  ←雨乞い


ホスタ・ロイヤルスタンダード

2007-08-23 22:32:02 | ホスタ




とうとう美しく咲き出した大好きなホスタ!
ロイヤルスタンダードを見てやっていただけますか?

百合のような姿の真白な肉厚の花びら
黄色い先をくるりと曲げて突き出したオシベ
甘い甘い香り
堂々とした風格
どれをとってもホスタの王様です。




                        2007.8.17撮影

何日か前から咲き出して
それはそれは嬉しくて、早く載せたくて
うずうずしていました。




これから開こうとしている蕾の大きさは約7cm。





大きな丸い塊は蕾の集まり。
ひとつひとつ、ゆっくり丁寧に開いてゆくのです。


あなたにこの香りも届けたい。





今、背丈はおよそ90cm。
これからますます伸びて1m以上になってゆきます。


ホスタ ロイヤルスタンダード
葉の大きさは30cm位あります。
大型の素晴らしいギボウシです。


今年は東の庭の一番隅の日当たりの悪い所にいたのですが
この写真の通り、日が一番高い時間に直射日光を
浴びてしまいます。

この何日かの猛暑で葉が焼けてしまいました。
それが痛々しいのですが
それをもカバーして余りある白い美しい花です。

花芽がたくさんあがってきています。
毎年、夏の終わりに待っている庭の王様です。






ミントの花が・・・

2007-08-23 08:48:12 | 多年草・宿根草・一年草



ミントたちが咲き出しています。

シソ科ハッカ属。
和名は薄荷(ハッカ)だそうで。。。

先日、誰かのブログで「薄荷の花」って大きく拡大された
美しい花が載っていて
「わぁ~、薄荷ってこんなきれいな花なんですね~」なんて
間抜けなコメント残しちゃった


ミントと薄荷って一緒だったのね。
何度も学名を調べてる割にアタマに入ってない・・・とほほ






ほら、よく見るとこんな花がいっぱい集まってるね。
この一個の花をもっとUPで写すと
肉眼で見たのとはまるで違う美しさになるんだよね。

香りもとても好きだけど
花が咲くとまた嬉しいね。





ボックセージの青い花もなかなか素敵。

これが繁殖力がすごくてね
最初、出窓の下の一等地に植えてたら
1m以上の高さでぼわぼわ~!っとスゴイことになった。

今はかなり切ったり抜いたり調整しながら
他の花たちと共存しています。




これはオレンジミント。

葉を触ると確かに柑橘系の香りがする。
私のお気に入り。

サラダに散らしても、冷たいデザートに乗せてもいい。
味(風味?)が普通のミントよりマイルドなんです。

これは意外と繁殖力が弱い。





ラムズイヤー。
日当たりのいい場所でのんびり育っているせいか
増えて場所を占領してる。。。
しかも何故か咲かない。

もう3年も待ってるのに、一度も咲かない。
抜いちゃうぞ~って手を伸ばすと
あの柔らかなふっくらした心地よい感触。
・・・これに弱いんだった。







昨日のカエルの後ろでちらちら揺れてたのは
このカラミンサ。

年々増えて背丈も大きく咲くようになった。
雨や風ですぐ倒れて、そのまま頭を上に伸ばす。

めちゃくちゃになりながら
それでもその様が魅力的だったりする。


カラミンサの「ミンサ」はつまり「ミント」なのね。
それも今日知ったけど
明日は忘れちゃうかも~。


「わぁ、薄荷って初めて見ました~」って
来年また言ってるかもしれない
(x_x) ☆\(^^;) ぽかっ




やっと降ったよ~




小さく愛しいもの

2007-08-21 14:33:56 | 




小さく可愛いもの
バラの葉にとまるアマガエル。

葉っぱ一枚にちょっと太っちょの身体を上手に収めたね。




小さなクレマチス、クリスパ・エンジェル。





8月も引き続き途切れることなく咲いている。





もう飽きちゃって(ごめんよ)花殻を摘まなかったら
種ができた。
これもかわいい。




小さく美しいミニバラ
「モーニングブルー」

夏は思いっきりミニなんだね。





去年のクリスマス前からずっといてくれるミニバラ。




あれから何度咲いてくれただろう。




思いっきり濃く小さく。


でも一番庭で可愛いのは
やっぱりキミかな?




シュウメイギクの葉にもひとり。




灯りのアームにもひとり。

この子はいつもここにいるんだ。
自分のお部屋に決めたらしい。


毎朝物干しで寝てるチビもいる。


あなたのお庭にもいるかな?
小さなかわいいアマガエルたち。





香りのマツリカ・白いバラ

2007-08-21 13:57:20 | 多年草・宿根草・一年草




今朝も静かに咲いていました。
白いマツリカ。

ふくよかなジャスミンのような香りがしています。


この花もずっと咲きつづけて楽しませてくれる
素晴らしい子です。




実際の花の大きさは直径1cmくらいですから
花が楽しいというより、やはり香りです。

風と一緒に運ばれてくる甘い香り。



デッキで先日の白いミニバラと並んでいます。




強い日差しは苦手そうなので
直射日光があまり差さない床の上で。





白く咲いたミニバラも柔らかな微かな香りを放っています。




今日は八重ハマナスの実を収穫しました。



絶壁にはみ出しているので手に届くところだけ。
さぁ、これをローズヒップティー用に乾かしてみますね。

乾燥に一ヶ月ほどかかるそうです。
もしうまく行ったら、その様子をUPしますね。


ガーデニングの楽しいオマケです





真夏のバラたち

2007-08-19 14:41:45 | バラ



燃え盛るような太陽の数日間でした。

たった一泊の旅から戻ると
庭は焼け焦げたように惨憺たるものでした。

焦げたように枯れたクレマチスの葉
ちりちりと茶色くなった紫陽花とシュウメイギク。

葉が美しくて毎日楽しみに見ていたシャラの葉も
暑さと渇きで焦げ付いていました。


その上にさらにまだ燃える日射。
なすすべもありませんでした。




それでもデッキでは数年来の友のこのミニバラが
真白く咲いていました。




本当はピンクの子。
何故か真夏に白く白く。

出かける数日前から鉢に水をたっぷりあげていました。
それでなんとか元気でいてくれたのですね。


出かける前に咲き出したパット・オースチン。





帰ってきてみると、さらに花数が増えていました。
あの暑さでは弱いパット・オースチンは
きっとダメだろうと思っていましたのに。





こんなに美しく咲いてくれています。


そして今朝、庭の茶色くなった葉を取り除く作業をしました。
バラの葉も傷んだのが多いだろうな、とアーチを見あげると





思いもかけず、イブ・ピアッチェがたった一輪
返り咲いていました。

もう今年は会えないと思ってた。
知らないうちに蕾を育ててたのね。




香りのイブ・ピアッチェ。
脚立を持ってきて手を伸ばすと
そう、春に咲いた時と同じ芳しい香り。

なんてすごいの・・・嬉しいというより感動。




その足元では小さなミニバラがまだ咲いて。



そして一番太陽が高い時間も夕方も
ずっとずっと強い日差しの中にいるノックアウト。






燃えるような赤で太陽の熱気も吸い取ってしまう。

キミは本当に素晴らしいね。




その脇でやはり太陽を浴びっぱなしのオールドブラッシュ。

終った花さえ風情がある。




小さな赤い野ばらのような姿の・・・一輪ぱっと。



そして静かな東の庭で琴音が。





咲かなくていいよ、って何度も蕾を摘んだのに
摘んでも摘んでも蕾をつける。



秋のために我慢させたいのは私の都合。
そうだったね
キミは咲きたいんだ。


庭のあちこちで葉が焼け焦げているのに
なんとバラ達は逞しい。


バラを育てていて本当に良かった。
夏バラもいいじゃないか。
そんなこの3日間でした。







夏の思い出

2007-08-17 23:58:47 | 番外編



長野・群馬に旅して来ました。

こんなピンクの花を山で見かけました。




自然の中であちこちに点在して咲いています。
笹の葉の間から負けずに育つんですね。
美しくて見とれました。




真っ青な空と流れゆく雲と雄大な山。
「きれい!」「すごい!」を連発しながら通り過ぎ





牧場からの景色は素晴らしく




直射日光を全身に浴びて群がる露草や



種をいっぱいつけたままの、もしかしてルピナス?
この種は少し持ち帰りました。
私の楽しみなお土産。




鬼押出しでは岩石の隙間に山紫陽花が白く咲き乱れ
この猛暑の中、どうしてそんなに元気でいるの?と
大自然の中で生き抜く植物に圧倒されました。



到着した湯田中温泉の宿は小さく古く。




一茶ゆかりの宿という。
まわりの豪華な宿とは一線を画したような佇まい。

中はクーラーさえなく不安もよぎったが
なんとか客室には古い音の大きなクーラーと
古い扇風機、古いジャーポットに氷入りの冷水。





まるで昭和にタイムスリップしたかのようで
なんだか妙に懐かしい。


夜は地元の小さな夏祭り。







浴衣姿の少女たちの背中から覗き込む。
この子たちのトキメキが声や顔から伝わってきて
故郷の小さな夏祭りに私も帰ってきたみたい。







翌日もまた
山を蛇行して登りながら雲の流れを眺め




小さな湿原を散策し




強い日差しの中、汗だくで白根の火口を見に登り





地底から湧きあがるこの不思議な色に見とれ





この白根山の硫黄に焼けた小さな石を
記念にちょっとだけいただいて

雄大な景色と名残を惜しみながら帰ってきました。



しばらくは大自然の中で咲いていた花達の姿が
あまりに凄くて印象的で
庭の優しげな花たちに心が戻ってこれませんでした。


たった一泊の、ほぼドライブだけのような旅でしたが
ひさびさに雄大な自然に包まれた二日間でした。







朝顔の幸せ

2007-08-12 21:43:05 | 多年草・宿根草・一年草



この頃は毎朝、アサガオたちの顔を見るのが楽しみ。
この子は3年前に撒いた種類が毎年出てきてくれる淡いピンク。




この子もそう。
今年は見かけなくてなくなったかと思ったら
先日やっと一つ目の花が咲いてくれた。




以前もご紹介した白。
今年はこれが一番数が多い。
白もいいもんだ、と見直した。




これは西洋アサガオのヘブンリーブルー。
いい調子で咲き始めた。




花の色は似てるけど、こちらは桔梗咲きのアサガオ。
九州のお友達から種が届いた。


九州のお友達の種からはびっくりするほど
いろんな花が咲いて
それこそ今朝はどんな子とあえるんだろう?と
とても楽しみ。




こんな可愛いピンクも現れた。
これってネット友の折節さんちに咲いてるのとそっくり!


そして白の桔梗咲きも。





こんなステキなグラデーションの子も現れた。



可愛いよね~。


頂いた種はたくさんあって
でもこんなに色んな種類とは思わなくて
出た芽は全部庭では育てきれないので裏の山のフェンスに
絡ませて育てている。

そしたらそこにも何やら綺麗なのが咲いてるの。
でも…下からじゃ良く見えないんだ。

そうすると妙にそこで咲いてる子が素敵に見えてくる。
まったくね~、手の届かない所にあるものは
特別素敵に見えちゃうもんなのね~。

そのうち登って確認してみようかな?





真夏のオールドブラッシュ

2007-08-11 08:59:47 | ・オールドブラッシュと原種系のバラ



オールドブラッシュ・チャイナ

四季咲き…というより絶え間なく蕾を育て
咲いてくれる、という印象です。

そのまま野においても違和感のないような
素朴で野性味のあるバラですね。

「これバラなの?」って言われそうな夏の姿です。







くるくると反った花びら。
夏はもう咲いたままドライフラワーになりそうです。

そして私はこんな自然な姿がとても気にいっているんです。


ローズショップの各サイトを勉強させていただいていたら
こんなことが判りました。
とても興味深かったので引用させていただきました。



■10世紀以前の中国で栽培され1789年頃ヨーロッパに伝わったと
思われる。
■四季咲き性が大変良い。
■詳細は不明だが歴史に詠われる銘花。
■最初にヨーロッパに紹介された四種のチャイナローズの一つ。

日本では平安時代から栽培されていたのだそうです。


そう、小さな時、私の育った家の庭の片隅に咲いていたバラも
もしかしたらこのオールドブラッシュだったのかもしれません。


いいバラですね~






つるバラ・ポルカ

2007-08-11 08:38:15 | ・ポルカとレオナルド・ダ・ヴィンチ


ポルカの本当の姿、今朝初めて知りました。



                     2007.8.11

こんなにふっくらとした美しい子だったんですね。
この花びらの数!

オレンジがさらに柔らかな色に変化して
たくさんの花びらが折り重なっていました。






やっと株が大人になってきて
実力を初めて見せてくれたんですね。


小さなひょろりとした苗でいただいたこの子が
ここまで育って。。。感無量です。

本当に素晴らしいバラをお友達はくださったんですね。
今朝はさっそく電話をしなくちゃ!

本当にありがとう~


私も友人たちに喜ばれるようなバラを
挿し芽で一生懸命育てよう!っと


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
                            2007.8.10


                      2007.8.10

今朝、開きました!
つるバラ、ポルカ。

たった一輪の2番花ですが






朝日の中でふんわり綺麗です。


伸びてきた今の状態はこんな。



あらら~!たった一本で淋しい~?
ず、ずいぶん伸びたんですけどね


これ、冬に(来年1月)こんなふうに倒します↓。





すると春になって新芽が吹き出てきます↓。




ね?
でもって、芽がで~て膨らんで~♪
下の枝からも育つはずだから~





こ~んなになって咲く予定!
いや予定じゃなく願望、希望。
どうかお願い、ポルカちゃん



がんばれ~~~!!ポルカ!!




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                                   2007.8.9




                     2007.8.9 

ポルカの花が開きだしました。
あのぐんぐん伸びてきたシュートの先っちょです。


真夏だけど2番花、咲かせてしまおう。
こんなにすがすがしいオレンジ色です。

ちょっとこの子の笑顔に会いたいですから。

背丈もずいぶん伸びてきましたよ。
それはもっと咲いてきたときにね^^





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



                       2007.7.27

つるバラ「ポルカ」、その格子まで誘引したいって
願ってる。

たった一ヶ月半だけど、伸びてきたでしょう?
元気いっぱいなのよ^^


ほら、また別のシュートも育ってる。



いいね~、この色!
元気に育ってね。


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                                        2007.6.13



つるバラ・ポルカ
四季咲きです。


去年、近所のお友達が挿し木して育てたひとつを
「ロココよ」ってくれました。

でね、昨日さ~
「ごめん!ロココじゃなくてポルカだった。」
げげげっ…、き、聞いたことないよ~。
もうロココと信じて
ありゃ強そうだから裏通路で育つだろ、って植え込んじゃったし。





「ロココって言ったんだっけ、ははは、ポルカよポルカ」
おいおい~、今度は本当だろうね~。

「2mくらいとかって本には書いてあるけど
実際には3m以上伸びるわよ」
「邪魔になったんで切ったら、こんなになった!」

ほわぁ~、彼女んちのはスッバラシイ花数のポルカちゃんだ!

うん、この花だわ、こりゃ大丈夫そう。




しかも既に裏通路のドア横に植えて育ててて
ちゃんと咲いてくれたし!

なんかポルカちゃんなんて名前もいいじゃない?
踊りたくなるよね?


「つるバラは最初の細い枝は切るのよ。
そうすると太いシュートが出てきて
それがぐんぐん伸びてツルになるんだからね。
つるバラってそういうもんだと覚えてね」

はい!先生!ラジャー


彼女はバラを200種以上持ってて育ててるんだ。
だからいろいろ教えてくれる。




私の構想としては
このポルカをあの上の窓の格子まで誘引したいの。


先が長そうだね~


ポルカ、がんばれ~~~!





その後のポルカ、気になったらこちらをどうぞ!
つるバラ・ポルカの育成記録

元気に育ってます、見てね~♪




バラ・ノックアウト

2007-08-10 09:59:16 | ・ノックアウト




夏でも安心して咲きたいように咲かせてあげられる
そんな強いバラ、ノックアウトです。

今までお気に入りで赤のノックアウトを
何度もご紹介してきましたが
今日はピンクのノックアウトを見てやってくださいね?





ノックアウトの素晴らしさに感動して
昨年秋からピンクも育てだしたのです。
この子は東の壁際のごくごく狭いところに。





少し淡い色で咲くのもあります。
特に変った姿ではありませんが夏のこの時期に
こんな顔でほほえんでくれると本当にうれしいですよね。





虫に食べられちゃったのもいますが、それもご愛嬌?


そして赤の方も元気元気。





今日も暑さに負けず、こんな美しい花を
南の炎天下で咲かせていますよ。

蕾もたくさん!
もう少し満開になったらまた赤のノックアウトも
見てやってくださいね?





ホスタ「ロイヤル・スタンダード」

2007-08-09 09:40:23 | ホスタ


                               2007.8.9

東の小さな一角のそのまた奥の日陰で
期待のホスタ「ロイヤル・スタンダード」が育っています。


大型のホスタです。


昨年までは門の側に植えてあったのですが
とても育って場所が狭くなり
ここへ移したのが今年の4月でした。




根を傷めたのでちょっと心配でしたが
そこはさすが強靭なホスタです。

こんなにこんもり育って
花芽が出てきたんですよ。



↓これは花芽が葉の上にちょこんと現れたころの写真。



                  2007.7.31

心配してたので、それは嬉しかった!


そして今、随分と大きくなってきましたよ。






タマカンザシ系のホスタですので、こんな丸い蕾です。

この中にぎっしり白い花が隠れているんですね。
また今年も会えるかと思うとワクワクします。


背丈の高い、美しい花なんですよ。
しかも香りがとてもいいんです。


楽しみになってきました~







真夏のブッドレア

2007-08-08 09:25:27 | 花木と実のなる木



まだまだ元気なブッドレア。
夏の朝にも似合います。


春の一番の房のように大きくはないけれど
次々花穂を伸ばして咲きつづけています。






ほら、あいかわらず可愛いでしょう?
小さな花がたくさん集まって。





強い日差しがあたると匂いが周りにたちこめるようです。

草いきれ、花いきれ、そんな感じです。


もちろん、チョウチョもいつもヒラヒラ飛んできますよ。
「蝶を呼ぶブッドレア」ですものね