ずっと、窓辺にたたずんでいたくなるような、
気もちのいい・2日間でした。
1年に、そう何度もあるものではない
ピッカピカの
ブルー・スカイ
家の中でも、いい風を かんじたくて、クリンはあみど(網戸)をふきました。
そして、ひとやすみ・・
アイスコーヒーを 入れたら、
氷(こおり)が グラスにあたって、カランカランって 2回鳴ったんです。
5月の風にしか、鳴らせない音だと 思いました。🐻
ずっと、窓辺にたたずんでいたくなるような、
気もちのいい・2日間でした。
1年に、そう何度もあるものではない
ピッカピカの
ブルー・スカイ
家の中でも、いい風を かんじたくて、クリンはあみど(網戸)をふきました。
そして、ひとやすみ・・
アイスコーヒーを 入れたら、
氷(こおり)が グラスにあたって、カランカランって 2回鳴ったんです。
5月の風にしか、鳴らせない音だと 思いました。🐻
体調不良が続いていたうちのチットは この1ヶ月、ぐったりしており
世間で起きる事件に対し、
ほとんど関心を 示しませんでした。(※仕事は行ってます)
大谷くんが26億円詐欺られても
北海道でオーロラが見えても
しょうま(宇野昌磨選手)が引退しても⛸、←いや、ここだけ反応してたな、悲しんで
元気だった時にこだわっていたこと、悩んでいたことも
病気になると、
どうでもよくなる・・
きっともっと大病をわずらい、苦しくて何も手につかなくなれば
心配事も、後悔も、
どこかに消える(雲散霧消する)んだろうな、、
それなら、死ぬまぎわって、あんまり怖くなさそう。
それも悪くないかも・・
などと、
今にも消え入りそうにしていましたが(軽症のくせに)、
先日、NHKスペシャルで、久しぶりに松村直登(まつむらなおと)さん
を見て、
いきなり、生きる力を もらっていました✊
松村さんは、福島県の60代男性
原発にほど近い場所に 住んでいて🏠
事故後、現地にとりのこされた動物のお世話をするため、
たった一人で そこにとどまりました。
クリン、ここまでは知っていたんです🐻
初めて知った時は・・「衝撃に近い感銘」を受けました
だって、原発事故のあと、人間がいなくなった福島の街で、ペットや家畜たちが首輪につなが
松村さんは飼い主のいないポニーやワンちゃん、猫ちゃん、鳥さんたち350以上をふび
優しくご飯を配っています
(「殺処分する」という行政から、守っているのです)
街にはもう、ひなん(避難)した人々は 戻らない。
でも、松村さんは自分のお家の土地を守り、
さらに、しんさい(震災)から10年目を迎えたのを機に、お米作りを
番組は 伝えていました。
(※「除染作業だ」といって国が地面に埋めていった石ころを、まず一つ一つ取り除くこ
昔ながらの農具で耕していらっしゃいましたね)
とても力強く、また手際よく、
これぞみずほの国の、田の民だ・・と
黄金色に輝く田んぼの中にたたずむお姿を、神々しく拝見いたしまし
そのあと、
収かく(穫)したお米を炊いて おもちやお赤飯を作るのですが
そのお米を見て、
近所のおじいちゃん(お元気な90歳)が「一等米だ」とよろこ
クリンたち、かえって胸がしめつけられました。
まったく、尾畠春夫さんといい、
松村直登さんといい、
びっくりするような すばらしい人が、今でも たまに現れる。
いや・・🐻
そこまで・際立つ生き方を していなくても、
何かを貫いて、けんめい(懸命)に生きている人々って
実はおおぜい、いるんだよな・・。
うちのチットなどは、そんなたいそうな・アレじゃないし、
ふつうに不平不満は言うし、
ムダづかいもするし、ムダづかわれも してるけど・・
自分にまかせられた・使命みたいなものは
日々、かんじながら
どうやら 生きているっぽい。
松村さんも、
最後は「どう生きるかだ」と おっしゃって
もくもくと 働いていました。
チット的に ガツンと来るものが、あったのでしょうね🌊
まあ、何をがんばるにしても、
体をまず・元気にしないとね🐻
疲れたので 増上寺のとなりにある・東京プリンスホテルのラウンジで、
お茶することにしました👑
こんざつ(混雑)する観光スポットでは
ちょっとお高くとも、ホテルのラウンジが
ゆったりできて、ぐ~👍
しかし ここは、
うちのチットの、何十年も忘れられない、苦い思い出の地、でもあったのです
それは、高校生のころ・・👧
地下鉄の車内広告で「東京プリンスホテル・ストロベリーフェア開催中🍓」
を 見つけたチットが
学校帰りに 友だちをさそって
ここに来て、
あこがれのホテルメイド・ストロベリーショートケーキ🍰と
いちごタルト🍰
を つつきながら
おしゃべりしていた時のこと・・👧👧
「なんだ!!学生がこんなところに制服で来て!!
お前たち、どこの学校だ!?⚡・・まったく、どういう教育をしているんだ!!!⚡」
と、
店中にひびきわたる大声で、見知らぬおじさん客に 怒鳴られた💥💥
あまりのショックと恥ずかしさで、気が動転し
ケーキは食べかけのままのこして、
2人は 逃げるようにお店を出たけれど
「ひどいよね・・ケーキ食べてただけなのに・・」「私たちそんなにうるさくしてたかな・・」
と・・
意気消沈しながらも
おじさんの言うことも もっともな気がしたので、
その件については
帰ってから、お父さんやお母さんには 報告しなかった。
(話したら「あんたたちが悪い」と二重に叱責されると、実は分かっていたので)
・・・
という、
甘ずっぱ苦い、思い出です🍓
たしかに、この上品で落ち着いた・大人のためのティーラウンジに☕
制服の女子高生がいたら、
(場違いだな)
と
他のお客さんは 不快に思うでしょう。。
でも、
令和のおじさんは、たぶん、ちゅうい(注意)まではしない。
・・・
(平成のおじさんって、しっかりしてたよなあ~)
なんて、
思う次第です。🌈
(東京プリンスは今年開業60周年を迎えるんですって🐻)
話題のスポット・麻布台ヒルズを 出たところで🏢、
「ねえ、近いみたいだから、増上寺に行ってみてもいい?行ったことなくて。」
と
お友だちのジェマちゃんが 言いました。
「実は私、東京タワーも行ったことないの。これかあ~」(ジェマ)
「ええっホントに」
ちょうど、GW中だったので、東京タワーには、こいのぼりが吊るされており🎏、
ジェマちゃんは、「鯉のぼりっていいよねこの風習は廃れてほしくないな~」
と
目を細めていました。
そもそも・帰国子女のジェマちゃんは、思考・発言・振る舞いに、常に
西洋世界の空気かん(感)を
ただよわせている(しかも)画家であり、
そんな人が、島国の和風女子である・うちのチットと
今、こうして、お出かけをしている
・・・
ご縁って フシギです
その昔、子どもの日の少し前だったか、ジェマちゃんが、
「和菓子で一番好きなのは、柏餅
この、葉っぱの波打っている形や、お餅の白さ香りも良いよね」
と
教えてくれた時、
うちのチットは(この人、ステキなこと言うなぁ👀)
って・・
それこそ、お腹にずしっとくるほど
かんしん(感心)したのだそうです
(柏の葉の香り、あの「陶器の肌」のように清々しいモチの白さについて、みんな好きかもしれないけど、
あえて口に出して言ってくれる人って、若い時分にはいなかった
※その時チットは「柏の葉の形ってマティスみたいだよね」とか言って、返したような。←🐻(笑)
っていうか、直前まで、桜もちばかりちやほやしていた自分の浅さに・・うっ⚡ってショックを受けちゃったらしいんですよね🌸
かしわもちは、いだい(偉大)です)
ちなみにこちらですがお正月に向島百花園に行った時に、撮影したものです📷
めずらしい、
冬枯れした柏の葉
「柏の葉は、茶色く枯れても落葉せず新芽が出るまで残るから、子孫繁栄など縁起が良い」
ってことで、
子どもの日に かしわもちを食べる風習が あるわけですが
じっさいに枯れている柏の葉って、初めて見ました~👀
風に吹かれて、カラカラ音を立てていましたよ)
※本日、まだうちのチットが体調不良なため、コメントらんをお休みさせていただきます🐻
少し前、麻布台ヒルズに行きました。
お友だちのジェマちゃん(画家)との定期お出かけ
今回は「そんなに行きたいわけじゃないけど、一度行っておかないといつまで
話題のスポット訪問です
(以下長文です🐻💦ご興味ない方スルーで)
「 どこがどうなっているんだろうね」「 とりあえずあれが森JPタワーじゃない」
下調べなしで、うろつき始めるクリンたち。🐻
六本木と麻布台と虎ノ門の3町にまたがる麻布台ヒルズは
ビロ~ンと
(森ビルの立ち退き交渉に応じるわけもなさそうな)旧来の団体ものこ
いまだ新築中のビルもあり・・
ヒルズは、完成の途上にあるようす
「🐻この辺はリッチっぽいね~」
超富裕層しか住めないという、レジデンスエリアにつながる道は、左
今のところ、お客さんの姿はなし。
歩いている人はみな、現時点で日本一の高さだという、
森JPタワー
しかしながら ビルの展望階はすでに開放終了期に入っていたので、
見物客は、タワープラザ(ビル付属の商業施設)を一回りして、話題のお店でお土産を買い
という流れ。
じっさいに、見るべきところは少ないです。(あとはオフィスやホ
コンランショップや、ラグジュアリーブランド、
セレクトショップが入るゆっ
六本木ヒルズ、ミッドタウン、丸ビルなどと同じ。
ゆいいつ・買い物できそうな麻布台ヒルズマーケットも
結局入っているのは明治
とはいえランチに入ったヴィーガンレストランは、
注文はスマホでQRコードを読み各自で方式だったため、
その先進性?に、なんだか自分たちも、レジデンスに住むIT長者にな
を 味わえました🐻
ちなみにこちらはテンペのプロテインボウルという、
「意識高い系スタイリッシュランチ」です
(キヌアやナッツ、体に良いお野菜が入っています)
(食後は、あのヒトたちみたいに中庭でヨガをすれば完ぺき🐻)
ヒルズ内のレストランが、どこも高く混んでいるので
軽食を買って外で食べ
作ったばかりでまだ・なじんではいないけど、ふんだんに草木や花が
「環境や特性にも配慮」してあって・・
「Green&Wellness」を打ち出している・麻布台ヒル
まあオシャレで良いふんいき
だけど、
若い頃から◯◯ヒルズには行き尽くしており、
もはや、新しいヒルズにときめかなくなっている(熟女)世代には👩、目を輝かせて見る対象物はなかったようで・・
「この、あえて構造物を垂れた網みたいにするの流行っているけど、
「ザハ・ハディドさんのデザインした新国立競技場もこんな感じだったよね
「垂れているのははダリっぽいし、この辺の内装はサグラダ・ファミ
まあガウディほど振り切れていないけど。」
と・・
ヘザウィック・スタジオのネットフレームデザインや、
つぶつぶ(した感触)がうれしい石の手触りに よろこびながらも
庶民ゆえ(高価なブランド物を買えない)反発心から、ビミョーな反応の応酬をする、
チットとジェマちゃんなのでした。
(すいません🐻 チットは体調不良で余裕がなくジェマちゃんは楽
でも・・
今なら「おのぼりさん」たちがたくさん来ているから、
このセレブシティの中での「疎外感」は おぼえずに済みます
通りすがりの透明な存在になる・・←その程度の痛手で済むんです
※一般市民のみなさま
物見遊山を楽しむならオープン1年以内の今が、訪問のチャンスですよ
とまあ、
虎ノ門ヒルズ並みに一般人を相手にしていなかった「東京の新名所・麻布台ヒルズ」でしたが、
お金持ちになれたら、また来たいです🐻
今どきの商業施設は、多様性や共生というコンセプトをうたうのがお約束で、
そのスローガンを「カッコつけ」と やゆ(揶揄)する声もありますが・・
多様性社会のスバリ一員であるクリン🐻にとっては、
ここの人たちみたいに、
すれちがっても全く気にしないでくれる
そういうたいど(態度)って、ありがたいんですよね
(以上麻布台ヒルズレポートでした~🐻長文を読ませてしまい、申しわけございません💦)
最後にひとつ
本物しか愛さない・アーティストのジェマちゃんが唯一・気に入って感心していた麻布台ヒルズモノを
ご紹介して終わります
それは・・
ショーロンポー(小籠包)に見える、腰かけです
とうはく(東京国立博物館)に 行ったついでに、
法隆寺宝物館のカフェでランチしようと
向かったら・・
しきち(敷地)の池の端っこが、
ピンク色に 染まっていました
八重桜の、はないかだ(花筏)です
見れば、水面におおいかぶさるように大きな八重桜の木があり
そこから
ぽとぽと
ぽとぽと
落ちてきたもののように 思われます
(花びらじゃなく、花そのものが浮かんでいるのってめずらしい🐻)
しばし・・これが「作為的」に、ここにある美なのか?
考えてしまった。
けど、
そうじゃないみたいで、
「さすがは法隆寺宝物館」ということに なりました。
(最近の美術界全般に・・あざとさを感じてしまっているんですよね🐻
お寺や神社が、境内に咲く花でなくよそから仕入れた花で鮮やかに手水鉢を飾っているのも
実は・・好きではありません)
でも、
風ですみっこに吹きだまっていた水面の桜は、
なんだか桜湯のようで、
めでたく、ながめました
(塩漬け桜にお湯をかけるお茶ですね🍵 こんなに入っていたらしょっぱいか)
な~んてことを
つらつら 思いながら 湯島まで歩き
老舗和菓子店「つる瀬」で、こんなピンク色のお菓子を
買ってしまったのは、
もちろん、さくい(作為)です
(とはいえ、これは梅のお菓子なんですけどね🐻お店名物の「ふく梅」です大好き~~
豆大福も美味しかったなあ
でも豆餅がほしかったんですよね・・※午後3時で売り切れでした)
満開のソメイヨシノは、嵐で一番良い時に吹き飛ばされてしまい
なんだか気の抜けたような 2024・春の始まりでしたが、
桜が終わって、ツツジやサツキ、山吹などが そこいら中に咲き乱れている今の時季こそ
強く・せい(生)を、
ひるがえって・ひがん(彼岸)を かんじます
そんな4月にぴったりな「法然と極楽浄土展」を見に、
行ってきました🐻
浄土宗は、今年850周年記念だとかで、
その記念特別展の目玉は、はやらいごう(かんじ:早来迎)
昔、貴人が死ぬまぎわ、死の床に
西方極楽浄土から、雲に乗ってゆっくり迎えに来てくれる阿弥陀さまたちの絵を 置きました
それを「らいごうず(来迎図)」っていうのですが、
とんでもなく・インクレディブルなスピードで
シュッて 迎えに来てくれるのが
はやらいごう(早来迎)です!!
※一刻も早く救われたいと念仏を唱える人を素早く救済してくれようと、斜めに駆け下りてきます
先陣を切っているぼさつ(菩薩)さまなんて、雲が山の斜面をすべっています
めっちゃ急降下ですっ
(スキージャンプやダウンヒルもかくや・・の駆けつけっぷり)
クリンたち、昔からこの「助ける気満々」の親切な阿弥陀さまたちが
大好きで
今回 知恩院の早来迎(阿弥陀二十五菩薩来迎図)が 修復を終えてお目見えする、
というので、
これは行かねばと 駆けつけたのでした🐻
会場(東京国立博物館・平成館)は大きく、
往生要集に始まり一枚起請文に終わる、第1展示室、
狩野一信の極彩色画が圧巻な、第2展示室
に 分かれていましたが、
仏像などもあって・・
展示物なんていう見方をしちゃいけない。
法然上人像の前では そっと手を合わせたくなりました
奈良県のたいまでら(當麻寺)から、たくさんの宝物が運ばれて来ていましたが、
国宝の「綴織當麻曼荼羅」が、四畳半くらい大きくて、すごかった。。
信仰そのものを見上げたような、
すうこう(崇高)なるものを かんじましたね
全体的に 渋めな展示内容でしたが、
人が少なくて 会場はおだやかな空気
「黒漆司馬温公家訓螺鈿掛板」という めずらしい琉球工芸も見られたし
木と水晶でできた小さな・ねはんぞう(新知恩院の仏涅槃像)を
けんめいに スケッチする中学生がいたりして、
良かったです。
浄土宗は、力強く、大切にされて今に生きている と、わかりました
ミュージアムショップには、欲しいものがあふれていましたが
少し、しずかな気もちを 保ちたかったので、
クリンたちは、家に帰って、
あまちゃ(甘茶)を 飲むことにしました🐻🍵
体調不良な家族のために 買っておいたのですが(ハーブティー代わり)、
4月に飲むのに、こんなにふさわしいお茶ってないんじゃないかなあ~と
美味しかったですね
(少しおくれて、花まつり~)
少し前、面白い本を 読みました
『明治・大正・昭和 化け込み婦人記者奮闘記』です。
(※近代の職業婦人の本です)
化け込みとは、本来の素性をかくして別稼業をよそおい、
さまざまな
新聞紙上などでばくろ(暴露)する。
という 炎上取材で🔥・・
ゴシップ紙の人気企画として 流行っていたそうですが、
それを、うら若き女性記者が担当して、けっこうすごい爆弾を投下
と
筆者の平山亜佐子さんが、調べてまとめたのが 本書です。
たとえば、婦人記者たちは、行商人や女中に扮装して名家に入り込み、名流夫人の裏の顔をあばいたり
お針子として遊郭に入り込み、娼妓の一日を探ったり
料亭の仲居や三味線弾きになって花柳界や貧民窟を歩く
など・・
モデル、デパート店員、女優の卵、電話交換手、カフェーの女給、ダンサー・・
ありとあらゆる・人間になりきって、
人間関係濃いめの場所に入り込み
うわさ、本音の
読者の「のぞき趣味」を満足させていた
らしい。
(※今も昔も一緒ですね🐻)
実名を出されて 恥をかかされた個人や店舗は
いっぱいあって
その「名誉毀損」っぷりは、今じゃ考えられないレベル。
むろん、化け込み記者は訴えられ 世間からひなんされ 執ようにバッシングされ
自分自身も、ゴシップセレブみたいになります。
(そりゃそうだ。クリンもこういう記者はキライです🐻)
しかし・・
能力が高くても・・真っ当な記事には関わらせてもらえず、
何かにつけて「女のくせに」扱いされ
世間からの
明治大正の婦人記者たち。
同じ社の男性記者からも さげすまれていた彼女たちが、
当たり記事を書く🎯ために始めた"化け込み”という苦肉の手法を
今のかんかくで、「愚かな」と 切り捨てることはできない。
(同情します)
だって、
中には、家出上京少女のふりをして街頭に立ち👩、どんな男た
危ない目にあっているような事例
なんだか、
哀しいくらい、みんな、無理をしているんだもの。
筆者の平山さんのけんぴつ(健筆)また、ゴシップまんさいのため
メインの「化け込み婦人記者列伝」のみならず、
知らなかった細かいネタも 拾えるので、
歴史に詳しい人でも「読んで
(1934(昭和9)年に黒田雅子・子爵令嬢とエチオピア皇子リジ・アラヤ殿下の結婚話の取材に赴く、
な~んて話が サラリと出て来るんです
びっ
日本がドイツ・イタリアと仲良くしようとしていた時期だったので、
エチオピア皇子が来日して日本人を気に入り👀、「日本女性と結婚した
って、
これだけでも面白いですよね こんなエピソードが、注に小さく書いてあるんですよ)
ふだん、めったに行かない方角ですが、
春たけなわのこの時期、必ず歩きたくなる散歩道があります
川沿いのこの路・・誰も通らないのですが、好きなんです
鳥の鳴き声がピチパチひびく中、さつきの横を通りぬけると・・
いつも人の気配がしない公園に たどり着きます。
菖蒲をひたす・水の流れが、チョロチョロときこえ
たいへんいやされる、自然豊かな 街のはし(端)
けど、
この散歩道、何が一番好きかって、
公園のとなりに、コメダ(珈琲店)があるところです
コメダでお茶して、豆を買って帰ると、満足度高し
なんですよね🐻
(※めずらしくチットが思い切り体調を崩しお医者さんにかかり中なので、コメントらんはお休みさせていただきます春って身体にとって鬼門なんですかね這うように仕事に行ってますわ・・
みなさまもお気をつけくださいませ)
ついでに、この冬(2023-2024)印象にのこった・食べものを
まとめておきます
とちおあげ(栃尾揚げ)。分厚くて大きな油揚げです
去年くらいからなぜか、都内のスーパー各所で見かけます👀(新潟県が攻勢をかけてきているのでしょうか)
厚揚げかと思いきや、しっかりしたスポンジくらい・密な油揚げでして
そんなに高くないのに、食べでがあって👍
秋冬の煮物シーズンに これからも定着しそうです
デカかった、といえば、冬の大根が一時期・異常な大きさになり、
「暖冬の影響」と、ニュースでも伝えていました
しかしながら、そんな1月末くらいの大根は・・
過去数年の中では もっともみずみずしく、美味しかったです
ドライバー不足や物流(の需要過多)問題により、
近所のスーパーも、遠方の府県より野菜を調達することが きびしくなってきたためか
地場産の野菜を、以前より多く農家から仕入れ始めました
東京郊外でも、けっこうおもしろい野菜を作っていて、
オレンジ色のカブとか・・のらぼう菜やかつお菜、からし菜、カリフローレ、コールラビなど
ちょっと珍しい野菜を たくさん食べました
(これでいいと思います🐻。何も何100キロも離れた地域から輸送しなくても・・
地産地消できれば、その方が災害とか、何かあった時には良いのですから)
去年あたりから、物価が軒並み上がって大変なことになってきているため
近所のスーパーも仕入れを見直し、
どこから持ってきたのか?と思うような安い商品を 仕入れ始めて
クリンも買っていますが・・🐻
これにはちょっと、だまされましたね
パッケージの写真と、実物のクッキー🍪のあまりのちがい!!
(ポーランド産だったんですけど・・めちゃおもしろくて笑いました~🐻
こうしてネタにもでき・・お値段以上に価値ある品でしたね👍)
お口直し?はこちら去年~今年にかけて流行っていた、
カルディで売っているトリュフチョコレート
15粒くらい入って500円くらいだったかと思いますが、
ちゃんとベルギーチョコレートで、深い味わい
今年のバレンタインは、これが2箱、わが家に舞い込みました🍫🍫
(※今日はオタクなフィギュアスケートネタで、かつ備忘録です🐻ご興味ない方、スルーでおねがいします⤵
タイトルの2023-2024というのは、シーズン中の話ではなく、前回の世界選手権から今回の世界選手権まで、という意味です~⛸)
スケート界、このところ色々とおもしろくないことが起こり(ゆづ離婚騒動)、
「日本の女子ジュニア勢の活躍」以外は 書きたいこともなかったのですが、
1年経ったし、ちょこっとまとめておきます💡※以下、敬称略
鍵山優真の新コーチに、カロリーナ・
(次回のミラノ・コルティナダンペッツォ大会での金メダルは・・これでいただきと信じたい※あまりの嬉しさに鍵山君のスポンサー、ノジマの会員になりました)
イリヤ・マリニン、4アクセルを今や自信をもって実戦投入しワールド優勝
(アダム・シャオ・イム・ファがGPSで高得点を叩いていた際は気弱になって4Aを封印したマ
鍵山くんがそこに割って入る)
宇野昌磨、なんとなく諦めモードを自ら匂わせつつ、プライベートは幸せそう
(「もうマリニン君がいるから~」なんて言っていますが、絶対に引退なんか考えないでほしいですね・・しかしながら本田真凜ちゃんとはいつも仲良しでほほえましいです真凛ちゃんの最後の全日本よかったなあ〜妖精か真凛ちゃんが引退したら、もうブロック大会から緊張して観ることもなくなっちゃうのかなあ・・🐻)
織田君、WA
チャ・ジュンファン、韓国男子初のワールド表彰台から一転、ケガで精彩を欠く。(とはいえますます男らしくなりました存在が・・エモいです)
友野一希、ステファン・モッキオ作曲の「Halston」を美しく滑りきり覚醒する。(友野くん上手いなあ~中国杯でのフリーは見ていてため息がでました👀)
カミラ・ワリエワ、ドーピング違反で、北京の団体の成績無効・4年間の資格停止・ロシア代表落選
(ロシアナショナルをチェックしていたので、17歳になったワリエワがもう跳べなくなっていることは知っていましたが・・NHKスペシャルの「“絶望”と呼ばれた少女 ロシア・フィギュア ワリエワの告白」での独占インタビューでは彼女の"立場″なるものがわかりました。番組では久しぶりにザギトワちゃんも見られました
そういえば、秋田犬のマサル・・🐶←ザギちゃんが男性の名前であると気づき、女性名に変更し「マサ」だか「マーシャ」だかになっていたと思いますが、元気なのでしょうか・・
男子シングルはあまり変わらないのですが、女子シングルやアイスダンス・ペアなどは、やはりロシア不在の現在、日本選手が台乗りしようとも、試合の結果についてウキウキ何かを語る気にはなれません。。
愛するフィギュアを見ながら、なぜ毎回毎回、戦争のことを考えなければならないのか・・不幸すぎます。。
(1年前の世界選手権で、ショート・フリーをそろえて素晴らしい演技を見せて引退したキーガン・メッシングが、「消防士になる」って言ってたけど、結局なったのか
そっちを気にしているほうが、ずっと心が平和なんですよね)
最後に、
羽生結弦、すべてのアイスショーの演出で、凝りに凝る。←この件も書かずにはいられないですね
( ”RE_PRAY”よかったな~~ 世界中にゆづのスケートを愛する
ゆづには、思い切りやりたいことをやったら、そのあとコーチになってほしいというのが
クリンの願いです🐻
というわけで、グリコ・アーモンドピークの「宇野昌磨カード」とともにお届けいたしました~🍫
(しかし昌磨選手は大人になり、カッコよくなりましたね※これはちょっと若いころ)
お読みくださいまして、ありがとうございました コメントらんはお休みさせていただきます🐻)
休か(暇)に入った初日
ほぼ一日中寝ていた、うちのチット。
もともと、体が弱いロングスリーパーで、
ふだんは朝が早いため、夜9時半には寝ています。🕘
布団に入って3分で眠れる「のび太」ですが
疲れすぎている日
すぐに寝たいところを 定時(夜9時半)までガマンしていると
かえって、眠れなくなったりするらしい
しかしそんなある日、眠気におそわれた夜7時半に
布団に入ったら、
朝までそのまま・ぐっすり眠れたそうで
「変に我慢していちゃいけないね」
と
気持ちよさげでした
~お疲れのみなさまにおすすめしたい、寝つきを良くする方法・その1~
が、この「眠くなったタイミングで寝る」です。
(方法その2:夜寝る前に、ハチミツをなめると脳にエネルギーが補給され、寝つきが良くなる🐝
という方法も 流行っているので、試してみましたが・・
「お酒の方がいい」と、却下されました🥃
なので、
はちみつは・・唇に塗っておきました💋←叶恭子様?)
とはいえ、仕事が休みの日は ふだんより体力が余っているから
眠気が来ないみたいで・・🕙
そんな夜は、方法3:「寝ながら、朗読を聴く」というのが お気に入り
これは、youtubeにあがっている・朗読を、スマホで流しながら寝耳を立てる
というものですが、
だいたい、朗読動画は細切れになっているので、30分くらいで勝手に終了してくれるし
耳元でささやかれていると
フシギと、いつの間にか寝てしまうのだそうです
(子どものころの「お母さんのお話」と同じ効果ですね🍑👹『桃太郎』とかの・・)
ポイントは、
*朗読者の声が心地よいもの
*なんとなく内容を知っている物語を選ぶ
です。
(チットのお気に入りは、アガサ=クリスティや江戸川乱歩、近代文学の朗読作品ですが
ふだんは、すぐに寝付いてしまうため、
『そして誰もいなくなった』の第1章を聴き終わるのに、10日もかかっていました!!
※それでもいいんです だって内容は知っているもん)
本人的には、この3の朗読方式が、一番のおすすめとのことです
が、
(クリンは、このパジャマが睡眠に効果があるんじゃないか?
と見ているんですよね🐻
この冬買った、エメラルドグリーンのパジャマズボン・・
これを身に着けたチットは、まるでインコです🐦
インコって、1日の半分くらい寝ているんですよね
しかも 日暮れとともに眠り、日の出とともに起きる
このパジャマでインコと同化することにより🐦
人間のほうも 本来の野性を とりもどしているんじゃないかなあって)
今年は、桜の開花がおくれましたが、ここ数日のあたたかさで 一気に 満開ちかくになりました
(ウキウキです)
「🐻チットも仕事ばっかりしていないで、桜を見に行こうよ」
「やだよ~やることいっぱいあるの 外に出ると疲れるし、花粉だって凄いし・・ 私は通勤のついでに見ればじゅうぶん。」
そんなことを言い、
うちのチットは、いつも通り・外出しないで 短い休か(暇)を まんきつしようとしています
(※こんなの見てるんです🐻⤵)
(自宅仕事の休憩タイムには、アクセサリーブランドの通販ページなどを
買いもしないのに眺めているんですよね
「春はキラキラしたものに引き寄せられるよね~」なんて言って。
※スカルモチーフのごついリングとか、霊獣・麒麟のネックレスとか・・🐉
ほくそ笑みながら見ています。)※中二病か・・🐻
しかしながら たしかに、家の中にも 春のキラキラは忍び込んでいて
光あふれるサラダ
テーブルの上できらめく銀紙チョコ
春のセンバツ高校球児たちも、
テレビ画面の向こうで、最高にキラキラしていました
(今回、広島広陵と延長まで戦った青森山田すごかったな~~ 最後まであきらめない←この素晴らしさ
さらに、大阪桐蔭を降した報徳学園の投手層の厚さ あのピッチャー・今朝丸君がエースじゃないなんて
なのに、その報徳を破って健大高崎が初優勝しました 決勝も良い試合でしたね)
とはいえ・・
クリン、数日前、お友だち(ジェマちゃん)の絵画展を見に 銀座に行ったんですよね🐻
数年ぶりに、夜の銀座を見ました
あたたかな春の宵・・
すごかったなあ~ きらめきがちがった
フーターズ(HOOTERS GINZA)のお姉さんたちもノースリーブにショートパンツと夏みたいな恰好で元気に働いていたし
やっぱ、春はみんな活動的になりますよね
また、お出かけしたいなあ~
はやしやきくおう(林家木久扇)さんが、笑点を卒業するというので、
最後の回を テレビで観ました🐻
いつものように、笑い、笑われ、ボケて、自虐して、イヤンバカ~ン~🎶
を 歌っていたけれど、
木久扇さんは、いつもよりも キレがありました。
~おバカな人・もっとおバカな人のお題では~
「(おバカな人)同じ失敗を繰り返す人。(もっとおバカな人)それを恐れて何もしない人。」
と答えて 会場とクリンたちをうならせ、
さらに、
「(おバカな人)戦争中B29を落とそうと、竹やり訓練をしていた国民。
(もっとおバカな人)それをずっと続けていた日本」
と・・
ご自身も巻き込まれた戦争を批判するなど、
長く生きてきた人にしか語れない・重み。
言うべきことを 言っていて、
カッコいい、と思いました。
(※聴いた記憶で記しているので、書き間違いがあるかもしれません🐻💦)
木久扇さんは86さい。笑点に出演して55年とのことですが、
(及ばずながらこのように現役生活を全うし、最後は心を込めてしっかりと挨拶して、きっちりしめた上で爽やかに職場を去りたい)
と
視聴者たちに 思わせたのではないでしょうか?
山田さんも、「ちびっ子大喜利のころから面倒を見てくれてありがとうございます。木久扇師匠に座布団100枚!!」
と さびしそうでしたね。