Angela Garden

シンプルに、そしてエレガントに。試行錯誤しながらも、そんな人生を送りたい。

東洋のマチュピチュ 別子銅山

2013年10月31日 | ★おでかけ & お食事(西日本)

 

 

 

 

 

松山の帰りに、新居浜で途中下車♪
夫がすごく行ってみたいと言っていた場所。
東洋のマチュピチュ、です

本家のマチュピチュ、そして日本のマチュピチュと言われている、
最近大ブームの兵庫県の竹田城跡、
その中間?東洋のマチュピチュと言われています。


1691年(江戸、元禄4)から1973年(S48)に閉山するまで、
約300年に渡り、住友一社で掘り続けられた、
大銅山、別子銅山の産業遺跡です。

新居浜駅から、小一時間ほどバスに揺られ、
かなり山の方へ上がっていきます。 

銅の採掘、製錬など住友の基幹産業は、
現在も、住友金属鉱山という企業として受け継がれています。 

その銅に関する様々な事業が、現在の住友各社となって派生し、
連綿と続いているのは、とてもスケールが大きく、感動的です。

大きな山の中に、様々な施設が、赤レンガを使用したものもとても多く、
点在していて、とても見応えがあります。 

最盛期の大正時代には、この別子銅山は1つの町のように発展、
病院、学校、劇場などまであったそうです。 

 

ただし、銅の製錬のための、公害、山から植物が消えてしまうなどの
影響があって、住友2代目、名番頭と言われる伊庭貞剛によって、
この別子銅山を、元の青々とした山に戻すことが決められ、
現在のように、豊かな山々に戻ってきています。 



現在は、マイントピア別子と呼ばれる観光施設エリアと、
現地でのツアーに参加して見学の出来る、
もっと山の上の東平地区が公開されていて、
そちらへも見学に行きました。

木々の足元にも、当時の建築物、働いていた社員たちの住居の基礎の
石積み部分、などが残っているのを見ることが出来ます。 
(住居などの木材部分は、山火事を起こさないようにと、
  閉山時に、全て処分されたのだそうです。)

大きな建造物などは、地元のボランティアの方々によって、
保存されています。 

京都の住友家門番の家、大阪に残る、住友本店臨時建設部による建築物、
住友家の寄付で建てられた中之島図書館、伊庭貞剛の活機園、
などなど、住友にまつわる建築物から、とても住友に興味があるので、
その基幹部分を垣間見ることが出来て、面白かったです。 

住友が新居浜周辺に残した産業遺産は、
この銅山の他の場所にも広く残っていて、山の麓から海の方へ、
そして 新居浜の沖合の四阪島まであるそうです。 

一つの事業を同じ場所で300年も続け、
日本の近代産業の発展につながった住友の銅産業。
なかなか、このような企業はないと思います。
 

 

 

 

 

 

 

 

観光施設内のレストランで、ご当地カレーです 

  東洋のマチュピチュ、マイントピア別子、
  11月13日の「ナニコレ珍百景」という番組で、
  杉村太蔵さんがレポートをするそうです~

 

 

 

 

 

 

 

 


10月 イタリアンクッキング♪

2013年10月30日 | ★お菓子・お料理教室

 

 

 

10月のイタリア料理のレッスン、ナポリのお料理でした

ナポリのお料理って、初めて頂くメニューも、
どこか、懐かしい、安心するお味で、すごく美味しい~

ご飯の友?のような、あるものを入れて作る揚げパン、ゼッポレ。
良く食べる機会は多いけれど、こんなに美味しいのは初めてな、
トマトのブルスケッタ、
そして、ケーキのように見えるのは、ナポリの宮廷料理の1つなんだそう。
お米を使っているのですが、中には手のこんだものが・・・・
とぉ~~っても美味しかったです
そして、栗のセミフレッド、栗の食感がとっても美味しい

今月は、バルサミコ酢の熟成期間による味比べもさせて頂きました!
バルサミコ酢も、ワインのようにいろいろあるんですね~
美味しかったです

 

 

 

 

 

 


愛媛松山 萬翠荘vol.2

2013年10月28日 | ★ヴォーリズ&その他近代美建築(西日本)

 

 

 

萬翠荘のつづきです♪

美しい萬翠荘の邸内の内装を担当したのは、相原雲楽、という
明治から昭和初期に活躍した木彫家であり、室内装飾家です。
木彫を高村光雲に学び、そして、住友銀行大阪本店を建築するために
創設され、数々の美建築を残した、住友本店臨時建築部に入社しています。



萬翠荘玄関ホールの正面の大階段、南洋産チーク材が使われています。
チーク材はとても硬いそうなのですが、
相原雲楽は、あえて使うことで、重厚な雰囲気を作り出しています。 

萬翠荘の中で、目を引くステンドグラスの数々
内装を担当した、相原雲楽と同じ、住友本店臨時建築部に入社し、
その後、長楽館のステンドグラスを担当した、
宇野沢辰雄のもとで修行した木内真太郎の作品です。 

「謁見の間」大好きなアイボリーホワイトでまとめられた
ロココ様式の部屋
一番じっくり見たい部屋でしたが、この日はちょうどこの部屋で
音楽会の催しが行われていて、中に入ることが出来ませんでした

「晩餐の間」チーク材でまとめられた重厚な雰囲気。 

 

 

 

階段上の大きなステンドグラス。
建築主の久末伯爵が、フランスを始め、
何度も海を渡った経歴を表しているそうです。 

 

 

 

各部屋にデザインの異なるマントルピースと大鏡が設置されています。
当時、このように大きな1枚の平面鏡を綺麗に仕上げる技術は
ベルギーにしかないとされ、すべてベルギー製のものになります。
約90年経過しても、全く歪みがなく美しいままです。 

 

 

建築設計の木子七郎氏。 

 

 

 

 

本当に美しく素晴らしい萬翠荘でした

 

 

 

 

 

 

 


ワインとお食事の会♪

2013年10月25日 | ★ワイン会

 

 


 

 

久しぶりに、夫と「ワインとお食事の会」に参加してきました♪
テーマは、「自然派」

オーガニックで、エコで、というような印象ですが、
有機、減農薬、さらには、月の満ち欠けによる農作業による
ブドウ栽培、醸造など、まだまだ範囲が広く、定義が厳密ではないそうです。

が、フランスでは、少しずつ、自然派ワインの醸造家が増えて来ていて、
認証団体もいくつかあるそうです。

自然派ワインの中で、分かりやすいのが、
酸化防止剤を入れない、というのがあるそうで、
これが、今回、とっても印象に残りました!!

説明すると、長~くなるので、割愛しますが、
香りが独特になる、というのも1つの特徴だそうです。

どういう香りかと言うと・・・
お店のシェフによると、「馬小屋の香り」・・・・・・
と表現するとか、しないとか・・・・
飲むのに勇気が要りますね~

ということで、今回はワインを飲む前に、
いつも以上にクンクン嗅いでしまいました

でも!何故か、夫も私も、同席のご夫婦も、
はまりました~
味も、美味しい~

ワインに使われているブドウの品種も、
初めて聞くものもあって、なかなか面白かったです!

いつも、興味深いテーマで、飲み比べが出来て、
お料理も、本当にいつもいつも美味しく、幸せ~

 

 

 

 

 

 

 

 

 


愛媛松山 萬翠荘☆

2013年10月24日 | ★ヴォーリズ&その他近代美建築(西日本)

 

 

 

週末は、夫と、ワインとお食事の会へ。テーマは「自然派ワイン」!
かなり、はまるテーマでした~忘れられないワインに出会いましたヨ
昨日は、友人達と北新地でのワイン会に出かけてきました♪
テーマは、「日本」なかなか、面白く、味わい深いモノもあり、
楽しかったです~ 
また後日UPしますね~

 


今回、松山その周辺で、夫は道後温泉とあるところ(後日UPします♪)
私は愛媛県庁舎と、この萬翠荘がお目当てでした♪
萬翠荘は、私のベスト10に入ります

こちらは、守衛室の建物です。 

こういう迎賓館的な洋館によくある、ちょっと無駄に長く、
ゆるい坂道を上がって行くと見えてきます
美しい~ 

ここは、フランス?と錯覚をしてしまうほどの美しさです。
シャトーですね
野暮な電線さえなければ・・・
ちょうどフランスに旅行に出かけた弟夫婦が
送ってくれた古城での写真は、電線1本なく、本当に綺麗でした~ 

松山藩主の子孫、久末伯爵が別邸として建てたものです。
1922年(T11)築です。 

愛媛県庁舎を設計した、宮大工の家系出身で、現東京大学の建築学科卒業、
大林組の設計部技師となり、その後独立。
大正から昭和初期当時、第一級と言われた木子七郎の設計です。

木子七郎氏は、西洋建築様式の中でも、フランス式を得意としていて、
のちに、フランス政府よりレジオンドヌール勲章を授与されています。 

海外視察で建築様式を見てきた木子七郎氏が「萬翠荘」に
取り入れたのは、優美な、ネオルネサンス様式。

 

画像がとても多いので、次回邸内の画像をUPしますつづく~♪ 

 

 

 

 

 

 

 


愛媛県庁舎本館

2013年10月23日 | ★ヴォーリズ&その他近代美建築(西日本)

 

 

 

 

せっかくの秋なのに、台風が次から次へと・・・


今朝ニュースを見ていたら、「今、消費のターゲットは40代」と
特集していました。
バブル時代に青春時代を過ごしているので、
消費が身に染み込んでいる!?のだそうです。
確かに、本当に良いもの、美しいもの、価値のあるもの、ブランド、
大好き~
でも、ターゲットと言われているのは、カモっていう意味ですよね
売り手側からしたら。。。

最近、「限りなく少なく豊かに生きる」という本を読みました。
まだ理解できていない所もあるのですが、
タイトルそのままの生き方をしたいと、すごく思います。
なので、いいカモにならないよう、気をつけて、
自分にとって本当に必要な良いもの、幸せになれるもの、
だけに囲まれるための、消費をしていきたいです~ 

 

 

さて、松山では、絶対に見たい場所が2ヶ所ありました♪
まずは、愛媛県庁舎です。 
(いつものように画像多いです。)

1929年(S4)に建てられました。愛媛県庁舎として4代目になります。 

県庁舎のようなお役所になると、権力主義的な要素が入って、
厳かな感じの建築が多いのですが、
こちらは、白亜の建物で、ドームもついていて、なんとなく優しい雰囲気です。
戦時中は、この建物、全館迷彩色に塗られたそうです。
(焼失しなくて良かった!) 

愛媛県庁舎では、平日にボランティアの方による庁舎見学が行われています。 

本当は、説明を聞きたいな~と思いますが、
休日にしか行けないので、外観だけでも見ておこうと。 

以前に、内部の画像を見て、とても素敵だったので、
中も見たいな~と立ち去りがたく思って
玄関周辺の写真を撮っていました。 

しばらくすると、正面玄関の端のドアから休日出勤?の職員の方たちが・・・ 

思い切って、そのドアから入ってすぐの守衛室に声を掛けてみました
そうしたら、とっても優しいお顔立ちの守衛さんが、
「是非見て行ってください~今日はガイドさんいませんが、
       どうぞごゆっくり~」と 

そして、すぐに、暗かったホールに電気をつけて、
県庁舎のパンフレットまで、持ってきてくれました嬉しい!!感激!! 

そして、ガイドさんのようには詳しくないんだけどね、と言いつつ、
「世界の中心で愛を叫ぶ」とか「坂の上の雲」のロケに使われたお話、など、
いろいろ教えて下さいました 

アンモナイトの化石がゴロゴロ入っているという市松に敷かれた大理石。 

建築設計は木子(きご)七郎 氏です。

イギリスやヨーロッパに数ヶ月に渡って勉強をして来た
木子氏は、とても美しい建築を残しています。 

 

 

 

 

優しい守衛さんのお陰で、幸せな気持ちで見学させて頂きました
本当に有難うございました~ 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


愛媛 松山道後温泉♪

2013年10月18日 | ★おでかけ & お食事(西日本)

 

 

 

一気に涼しくなり、動きまわるのもラクになりました。
バタバタしています。。。

先日の3連休に、松山の道後温泉へ出かけてきました♪
こじんまりとした町で、とても良かったです 

からくり時計。 

上の写真と比べると、すごいです!
それぞれの人形も、細かく動いていました

坊っちゃん団子の「つぼや」さん。
夏目漱石が食べた坊っちゃん団子はこちらのお店のものだそう。
初めて頂きましたが、甘すぎず、量も程よく、
少し甘みが欲しい時にぴったりです 

坊っちゃん電車が市内を走っています♪
夫がどうしても乗りたいというので、乗ってみました^^
満員でした。 

いわゆる路面電車が頻繁に通っているのですが、
こんなレトロなタイプも。内装も木製の部分があって、とっても良い雰囲気。 

知らない方はいないくらい有名な温泉ですね~
この道後温泉本館を中心に町がある、という感じです。
温泉に入るのを待つ人と、写真を撮る人で、
ものすごい人が正面にいました~
それにしても、すごい風格です
この建物は110年以上前に建てられたのだそうです。
が、道後温泉の歴史は古代にまで遡るそうです。

 

 

建物の一番上にある、振鷺閣、赤いギヤマンの貼られているところで、
時を告げる太鼓が打ち鳴らされていました。 

 

道後温泉本館には、1899年(M32)に建てられた
日本で唯一の皇室専用のお風呂があります。 

この道後温泉本館の中に、とても興味があったのですが、
私は、室内の温泉では、とてものぼせやすくて
すぐに気持ち悪くなってしまうので、見学だけでも出来たら、と
思っていたのですが、あまりの人の多さに見学だけでは入れず・・・

夫は、絶対に入りたいと、並んで入りました。
運良く、「霊の湯三階個室」に入ることができて、
ものすごく感動していましたよ~
建物内は撮影禁止なのが残念ですが、
まさに「千と千尋の神隠し」の湯殿、のようだったそうです!
ただ温泉に入るだけではなく、いろいろシステムがあるらしく、
楽しかったそうです

近くのホテルの足湯も楽しみました。



道後の地ビールや地酒、名物のじゃこ天、宇和島の鯛めしなどを
夕食に頂きました♪♪





 

 

 

 

 

 

 


島津製作所

2013年10月08日 | ★ヴォーリズ&その他近代美建築(西日本)

 

 

せっかく秋、と思っていたのに、
週末~真夏のような暑さでした。。。
クラクラしてしまって、日中外出できませんでした
夜は、西宮の酒蔵ルネサンス、光の宴を見にドライブ
とても綺麗でした~

 


前から気になっていた建物、
京都市役所の、すぐ北側にあります。

島津製作所の元本社屋だった建物です。

京都市役所の東側を建設中だった1927年(S2)に、
京都市役所と同じく武田五一(と、もう1人荒川義夫)の設計で
建てられました。

市役所と比べると、ソフトな印象です。 

2012年から、レストラン、結婚式場としてリノベーションされていますが、
エントランスは、島津製作所の表記がそのまま 

内部も素敵そうです~今度はこちらで食事してみたい 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


京都市庁舎

2013年10月05日 | ★ヴォーリズ&その他近代美建築(西日本)

 

 

最近、ちょっと自分に不安を感じることが多くなりました
先日、アイロンがけをした後、冷めたアイロンを納戸に片付けようとして、
開けたのは冷蔵庫でした。。。
ある日は、残ったお料理を入れたお皿にラップをして
冷蔵庫に入れようとして、持っていたのはお皿ではなく、ラップでした
大丈夫かしらん。。。凹みました

 

 

さて、落ち着いた雰囲気で居心地の良いブライトンホテルを出て
御池通りまで歩きました。京都市役所の方へ。

関西建築の父と言われた武田五一の設計監修した建物です。
東西に伸びるシンメトリーの建物ですが、
東側(右側)は1927年(S2)、西側は1931年(S6)の完成です。

80年以上経ていますが、現在も使用されています。
また、市役所レベルで、この豪華さは他になかなか無いのではないでしょうか。 
  

休日に通りかかると、フリーマーケットや何かしらのイベントが行われている
ことが多いです。 

 

 

 

河原町通側。 

 

 

 

 

 

 

 


旧新島襄、八重邸

2013年10月04日 | ★ヴォーリズ&その他近代美建築(西日本)

 

 

 

まだまだ夏日のある関西ですが、
京都をのんびり散策してきました~♪

夫と、はまって見ている、大河ドラマ「八重の桜」

私の大好きな赤レンガ建築が外国の街並みのように建ち並ぶ
同志社大学、同志社女子大学が、どのように、出来上がってきたのか、
かなり興味があって、見始めたのですが、

近代京都は、会津の人達あっての京都なんだな~
そして、キリスト教の同志社も最初は大変な忍耐が必要だったのだと、
でも、後世に名を残している方たちは、
やはり、ものすごい努力と忍耐と、凡人ではない物事の見方をするのだな~と
八重や襄、そして2人を取り巻く人達の生き方も
とても、興味深く見ています。


先日は、新島襄と八重の新居、そして、また同志社へ出かけようと考え、
京都へ行ってきました♪

 

 

1878年(M11)に建てられた新島邸。
家の設計は、同志社大学に教師として来ていた宣教師の助言をもとに、
京都の大工が建てたそうです。

キッチンが、すごい!
この時代、台所は薄暗い土間にかまどがあり、
洗い物などは、外の井戸、でしたが、
襄が八重のために、すべて板張りの室内に、窓も大きく明るく、
かまどと、流し台と、そして画像には入っていませんが、
右側に井戸まで、それも八重の身長に合わせて作られていました 
元祖システムキッチンですね!

また室内には、暖炉があり、そこからダクトを伸ばし、
セントラルヒーティングの設備が整えられていました。 

 

 

襄の死後、八重が作った茶室。 

襄の書斎。 

 

2階は見学不可でした。
階段の下も、上手に収納スペースとして活用していたのですね。 

御所のすぐ隣りの、この新島邸で、同志社大学は発祥し、
そして、6年後の1884年(M17)、今出川通り沿いに、 
京都市内最古の赤レンガ建築である、彰栄館が建設されました。

この日は、本当は、同志社大学の学食のフレンチレストランでランチを、
と考えていたのですが、なんと、この日は同志社大学の卒業式でした。
アメリカスタイルなのですね。
なので、フレンチレストランも卒業式関連で貸し切り、
校内の散策も、次回にすることにしました。

烏丸通沿いに見える、新しい同志社大学の建物、
全て、赤レンガ、明治~昭和初期の時代の校舎を
尊重した校舎が建てられています。

 

こんな校舎で、キャンパスライフ過ごしてみたかったな

こちらの寒梅館でランチが出来なかったので、
歩いていける、ブライトンホテルでランチをして、
それから、祇園へ向かいました♪

この日も、良く歩きました~。

 

 

 

 

 


9月 ワイン会♪

2013年10月03日 | ★ワイン会

 

 

 

涼しくなってくると、いろいろとやる気が出てきますね~

先日テレビで、こんまりさんの片付けドラマを見て、
無性に家の大整理したくなって、
こんまりさん風に言う、お洋服の「片付け祭り」?をしました

断捨離とか、片付け祭りとか、いろいろな方法の中から
好きな部分を活用しています。


整理収納とか、片付けなど、普段からちょこちょこするのが好きで、
どちらかというと、捨て魔、捨てたい病もあるので、
最近は、お洋服も含めて、処分するものが、
バンバンとゴミ袋に入れられるものが少なくなってきて、
ものすごくスッキリ!という感じが無くて、物足りないのですが・・・
それはそれで、良いことかな。。。?

その代わりに、生活用品の中で、
これは無くても、他のもので代用できそう、なものを処分したり、
より良いものに買い換えたい!と思うものを慎重に考えて、買い換えたりして
小さなすっきり感と満足感を感じています 

 

 

さて、久しぶりに、北新地のワイン会へ~♪
今月は、「アルザス地方のワイン」がテーマでした
限りなくドイツに近いフランスです。

ワインは、ピノグリ(白)、リースリング(白)、
ゲヴルツトラミネール(白)、そしてピノノワール(赤)でした

初めてワインを飲んだのが、たぶんドイツのリースリング。。。
黒猫のラベルの、甘めでフルーティーな。
だいたいそういう味系が多いのかと思っていましたが、
ピノグリも、ゲブルツトラミネールも、なかなか!

それぞれ個性があって、飲み比べも楽しかったです。

お料理のメインは、日本では「ザワークラフト」とドイツ語で知られている
キャベツとお肉を使った、「シュークルート」
あまり酸味の強いものは苦手ですが、マスターの味付けは
まろやかで美味しかったです