久しぶりにゆっくり構内を歩きました
学生さん達も春休みで、構内もどこかのどかな、のんびりとした空気が流れていました。
以前修復中で、見られなかった安田講堂。
きっと今は、新入生がこの赤門をくぐり、新しい生活を頑張っているころでしょうか・・・
充実した、後悔の無い学生生活を送ってくださいね~
だんだんコロナが身近になってきました・・・
バレエの先生のご家族が感染されました。
先生は無事です。
ご自宅にスタジオが併設されていて、入り口などは分離されているのですが、
念のため今週はレッスンをお休みすることにしました。
せっかく出来たお休みなので、久しぶりに大断捨離しています。
夫のものも私のものも洋服をすべて出して確認。
ごっそり処分してすっきりしたいと思っていましたが、
こまめに断捨離しているので、30Lのゴミ袋1袋のみでした
ま、無理に捨てる必要もないですね。
40代で大きなモノ、面倒なモノはほとんど手放して本当に良かったと思っています。
最近は腕の力が弱くなって、重たいものが持ちにくく、運びにくくなりました
そして60代で断捨離を始められた方たちは、断捨離をするものを選ぶ判断が難しい、
億劫と言われています。
先々のことを想像して、先輩方のお話を参考にして、面倒と思うモノを先送りせずに
断捨離をしていきたいと思っています。
洋服の処分がすぐに終わったので、本や、化粧品で使わなかったもの、
お薬で飲まなかったものなど、こまごましたものを処分しました。
明日は大掃除をします~!
さて長野県上田市で美味しい日本酒を購入してから、諏訪湖へ向かいました
目的地は片倉館
何年か前にテレビで見て、びっくりしたのを覚えています。
温泉施設をこんな素敵な建築で作ったなんて
地元の実業家が地元の人たちのためにヨーロッパ視察後に造ったのです。
こちらも残念ながら、スマホが壊れたためかろうじて1枚のみの画像です。
本当は、このもう一つ建物の横にもう一つ建物があります。
是非下のリンクからご覧ください。
こちらの建物に素晴らしい温泉があります。
煙突の下も赤レンガです。中の休憩室もなかなかです
運転で疲れた夫が温泉で疲れを癒している間、私は建物の見学。
どちらの建物も、冷房が効いていなくて、(効いているように感じられませんでした)
見学して歩いているうちに、息が詰まりそうに感じて、あっという間に出てきました。
係のおじいさんは大丈夫なのかしら・・・
たくさん画像を撮ったのに、とても残念です。
素敵な温泉なので、お近くに行かれる方は是非!
長野県と群馬県の県境あたりにあります。
1898年(M.25)に建設された旧信越本線の鉄道施設の一部、アーチ型の橋梁。
高さが31mもあり、日本最大級なんです
4連のアーチが、めがね橋と呼ばれています。
今日から、夫が出社。。。
はぁ~~ほぉ~~っと
夏の長期休暇は、暑くてどこにも出かける気にもならず、
ちょっと疲れます
久しぶりに、ひとりでのんびり過ごします
さて、甲府駅の近くで、道から少し奥まったところに、ちらっと見えて
あれっ?と思って引き返してみた建物。
1930年(S5)に建てられた、山梨県議会議事堂でした。
2階建てでこじんまりとしていますが、アーチ型の窓が効いています。
軒瓦に「山」と入っています
昭和に入ると、建物が、ぐっとシンプルになる印象がありますが、
官公庁の建物は、入り口に凝った意匠が施されて見ごたえがあります。
少し離れてみると、後ろに三角屋根がみえます。
内部見学は出来ないようですが、奥に長い建物のようです。
1945年(S20)の甲府空襲での被害を逃れ、ほぼ原形をとどめています。
思いがけず、甲府の美建築を2つも見ることが出来てラッキーでした
超大型台風が、日本を直撃しています。
大きな被害が出ませんように・・・
甲府を後にする前に、甲府夢小路という、駅から数分の商業施設に寄ってみました。
蔵造の建物が建ち並んで、レトロな雰囲気が素敵です
ワインショップの他にも、山梨特産の絹織物のお店もあり、
夏用の首の日焼け防止用にスカーフを買いました
夢小路を見た後に駅に向かう途中、こんな洋風建築が広場に建っていました。
一応写真を撮って、帰宅後調べてみると。。。
明治8年に甲斐市に建てられた睦沢学校の校舎だそうです。
当時の県知事、藤村紫朗が奨励した、擬洋風建築、「藤村式」と言われる建物です。
この建物は、設計こそ棟梁の松木輝殷がしましたが、
建設は村人総出で行ったそうです。
一見洋風に見えますが、壁は漆喰塗り、隅の黒い石に見えるところは、
黒漆喰で石を積み上げているように見せているそうです。
屋根には、明治期の学校建築に見られる、塔屋「太鼓楼」が載せられています。
取り壊し寸前の昭和41年に、武田神社に移築され、
藤村記念館として、そして平成22年に甲府駅前整備に伴って
市民・観光客の交流ガイダンス拠点として生まれ変わりました。
かって、100棟以上建てられたという、藤村式建築ですが、
今はほとんど失われています。
また次回、ワイナリー巡りをするときに、ゆっくり見てみようと思います。
今日の朝ドラ、咲姉の結婚式感動でした~
結婚式場として使われていた建物の外観、どこかしら?
多分、明治村にあると思うのですが。。。。不明。
昔の時代が舞台になっていると、ついつい建物に、目がいきます
もしかしたら、もう2年前になるのかな??
うっかり下書きに入れたままになっていました。
実は、まだ関西在住時のものも下書きに入っています
時々、ぽこっとUPしたいと思います。。。
さて、2年前、明治学院を見学に出かけた時の帰り道、
気持ちの良い時期だったので駅まで歩いていました。
ふと前方に、ちょぅと目を引く建物が
高輪消防署でした。
事前にチェックしていなかったので、帰宅後調べてみると、
第一次世界大戦後に流行った「ドイツ表現派」と言われる設計だそうです。
内部の素敵で、見学も受け付けているそうです。
見たかったな~!
こちらは高輪教会
なんとなくライトっぽいね、と思った方さすがです
ライトの門下であった教会員、岡見健彦氏の設計です。
ライトの建築工房、タリアセンで学び、帰国後すぐに手掛けたそうです。
教会はプロテスタントで、現在地に建てられたのは、1933年(S8)。
週末は、また台風が来るようですね~
お出かけを考えているのですが、あまり雨がひどいようだったら、
趣味の断捨離♪でもしようかな?
今のところ、大きなもので処分するモノはないので、
ついつい後回しになりやすいこまごましたものの見直しでもしようかな
お久しぶりです
毎日、ものすごい暑さが続きますね。
救急車のサイレンの音も、良く聞こえます
西日本では豪雨災害で、被害を受けた方も多く、
はやく、穏やかな日常が戻ってくることを祈っています。
私も生活環境に変化があり、暑さもあって疲れてしまい、
外へ出ることが出来ません
穏やかに続く日常って、幸せなんだな~と思いました。
気力があっても身体がついていかないので、
夫が2回も、うな重を買って来てくれました
テイクアウトもOKなお店のものなのですが、
こちらの希望時間ではなく、お店側から、美味しく出来上がる時間を
言われ、その時間に取りに行く形です。
今まで頂いてきた中で、とても上品な味で柔らかく美味しい鰻でした
でも体力はなかなか戻らない~
さて、明治学院大学の美しい建築ですが、最後のインブリー館です。
こちらも、画像を先にUPしておきますね。
明治学院大学で講師をしていた宣教師が住んでいた建物です。
3つの建物は、建築当時と場所からは移動されていますが、
姿は、昔と変わらずに残っています。
このような環境でお勉強ができる学生さんはいいな~と思います。
まだまだ、危険な暑さが続きますね。
体調に気を付けて、過ごしましょうね。
毎日酷暑ですね~
これだけ早く梅雨が明けたということは、早く秋が来るのでしょうか・・・
あまり、そんな気がしないのが辛い
はやくも夏バテし始めています。
前回からの明治学院大学の建物シリーズです。
早くUPしなかったので、記憶が・・・
とりあえず、美しい建物の画像だけでもUPしておきたいと思います。
入って左側の部屋。
こちらは2階。
とても貴重なピアノだそうです
いい窓ですね~
左側には、和暦、右側には西暦が彫られています。
アンネのバラが植えられていました
夙川の教会で見たな~
表通りから見える美しい外観。
梅雨は開けたのでしょうか・・・?
暑かったですね~今日も暑そう
ここのところ、お花の水やりを梅雨に任せていましたが、
昨日は久しぶりに水やり。
さて、私の大好きなヴォーリズ。
「負けんとき」に、ちらっと2行ほど出てくる、
ヴォーリズと滿喜子夫人との結婚式に使われた、
ヴォーリズ設計のチャペルを、昨年の秋に見に行ってきました。
もしかしたら、一昨年だったっかな~
ゆっくり資料を読み込んでからUPしようと思っていたら、
随分時間がたってしまいました。
まだ資料は読み込んでいません
とりあえず、画像だけでもUPしておこうと思います。
東京の美しい建築が残る学校は、あまり自由に入ることが出来ず、
(もちろん入れる所もあります)
こちらの明治学院大学は、文化祭の時に見に行きました。
学園祭の雰囲気、独特のパワーがありますね~!
こちらがヴォーリズが結婚式を挙げたチャペルです。
今は、学校の講堂としても使われているそうです。
この日は、学生さんによる音楽の発表がありました。
私の好きなアングル
本当に美しいチャペルでした
ここのところ、お洋服難民でした
買いに行っても、欲しい~と思う服がなかなか見つからない。
ふと思って、銀座であまり入ることがなかったビルに入ってみました。
色々見ていたら、店員さんがお話のしやすい方で、
また、試着して、私が何か違和感を感じるな~と心の中で感じたことを
パッと指摘して下さって、それが、そうそう!と思うことだったので、
その方に、こういう服が着たいと思っている、などをお話して、
スカート、タンクトップ、薄手のカーディガンを購入してきました。
持っているお洋服の色とは、ちょっと違う、私には新しい色。
小さな挑戦
その日身に着けていた靴やバッグにも合うので良かった
それにしても、お洋服は見ているイメージと、試着してみるとでは、
大きな違いがありますね。。。
さて、華頂宮邸のお庭編です 。
このバルコニーが素敵ですよね~
バルコニーの下には、昔は水が入っていたのでしょうか?噴水かな?
防空壕がありました。木材で閉鎖されています。
実家の近くの小さな山の斜面にも防空壕があり、子供の頃、良く中に入っていました。
久しぶりに良い、素敵な洋館を見ることが出来て、パワーを頂けました
先日の、イギリスヘンリー王子とメーガンさんの結婚式、
とってもアットホームな雰囲気で素敵でしたね~
セントジョージ大聖堂が、たくさんの青葉と白い花々で飾られているのが
とても印象的でした
ダイアナ妃、キャサリン妃、メーガン妃、それぞれの素敵なウエディングドレスが
見られて、本当にうっとりします
華頂宮邸の続きです。
こちらは、夫人の為のお部屋。白でまとめられて、明るく綺麗です。
和室。
シンメトリーの窓、素敵
1Fホール
サンルーム。こちらはドラマでも使われていましたね。
食堂。見学日はカフェとなっていました。
お庭への扉のハンドル。味わいがあります
昨日は蒸し暑かったですね~
友人と食事に出かけましたが、
暑いので、デパートを通り抜けながら歩きました
久しぶりにお会いして、たくさんおしゃべりして楽しかった~
今期、テレビで2つのドラマに使われている洋館があります。
「執事西園寺の名推理」「モンテクリスト伯」で使われています
室内は、こちらではなく、別のセットだと思います。
ちょうど見学に出かけてきました。
こちらは庭園は見学自由なのですが、
館内は春、秋の限定の日にしか見ることが出来ません。
東京に戻ってから、なかなか日にちが合わなかったのですが、
今年は見に行くことが出来ました
ハーフティンバーの洋館です。結構好きなタイプです
1929年(S4)に建てられました。
美しい洋館ですが、設計者は現在不明だそうです。
この天井が面白い!アーチ状が連なっています。
2階に上がったこのコーナーの部分の床張り。
カーブに合わせて木材が加工されています
なんとも丁寧なお仕事です
内装の壁紙や、照明器具などは、建設当時のものかはわからないそうです。
作り付けの大理石の調度品は当時のものかな。。。
鎌倉市が所有することになってから、
当時に近い状態に戻したのではと言われています。
こちらの洗面台は当時のもの。
マントルピースが多くありました。
デザインがすべて違います。
かなり画像が多いので、今日はこの辺で~
旅行に出かける時の、楽しみの1つは、
どの宿に泊まるかを決めることなのですが、
出来るだけ、文化財に登録されているお宿に泊まりたいという希望があります。
今回宿泊したホテルは文化財に指定されてはいなかったのですが、
なんと、明治時代に常備倉が建てられていた跡地に建てられ、
その部材が一部使われていました。天窓の大きな木材もそうなんです。
「明治七年」と刻印のあるレンガが!!何か所かに見られました~すごい
長い歴史が醸し出す風格、優しさを感じます
こちらのホテル、ベイエリアでは一番大きく、
目立つので夜も道に迷わずたどり着くことが出来ました。
クリスマスの飾りつけも、この明治時代の遺構も、
なかなか嬉しいホテルでした。
あ、朝食がとても美味しかったのも高得点~