逢いたい

瞳を閉じると・・

君の笑顔が

よみがえる・・・



ねぇ

君の笑顔が、悲しい・・・


君の小さな手・・


もう・・

もどらないんだね・・・


息を吹きかけて

冷たい手を温めあったあのとき


花びらの

舞い落ちる道で

笑いあったあの時・・


海辺で・・

波を追いかけて

砂山をつくった

あの優しい時間・・・・



半泣きで

あるいたあの道

落ち葉を拾って

笑ったあの時・・


二度と戻らない時間・・・



もう一度だけ・・

君に会いたい・・・


たとえこの手が

届かなくても・・・

遠くからでもいい・・・

君の笑顔に・・・




もう一度・・・





逢いたい・・・・

ありがとう

いつか・・

すべてをのりこえて・・


そのまま・・

素顔の自分にもどれるのかな・・・


何も考えず・・

素直に貴方のこと

受け止めることできるのかな・・


ごめんね・・



こんな私で

よくね・・思ったよ・・

私じゃなかったら・・


貴方は、もっと、幸せだっただろうって・・・・

ごめんね・・


でも・・

どうしてだろう・・・


日に日に貴方は、優しくなる・・・

優しさが、辛い時があるんだ・・・


だけどね・・

どうしても・・

『夢』だけは、あきらめたくないんだ・・・


妻でなく、嫁でなく、母じゃなく、自分のことをほしい・・

よくばりだって、わかってるんだ・・・


でもね・・

自分のことを好きになるためには・・・

それしかないと思う・・・



だから・・

ごめんね・・

書く事をあきらめないよ・・・・


ありがとう・・・