心の扉・・

貴方は、聞こえますか？？
貴方の声が、・・

貴方は、目をそらさずに・・
自分と向き合えますか？

心の声を・・
聞いてください・・

心の目を・・
見つめてください・・

自分のこと・・
好きになれますか？

自分のこと・・
好きですか？？

心の扉・・
開いてください

貴方は、自分のこと・・
愛せますか？？

生まれ来る子供たちへ

・・・まだ、見ぬ我が子へ・・・

この温かさ・・

あなたの鼓動・・

すべてをいとおしく・・・
感じるこのとき・・・

この時間すべてのときが・・・

やさしく・・

穏やかに・・・

流れていく・・・

あなたが動く・・・
命を感じる・・

一つの時間が・・

少しずつ・・・

過ぎてゆく・・・

あなたに会えるとき・・・
大切にその日まで・・

大事に・・・
時を・・
過ごそう・・・

・・・早く・・・

・・・あなた・・・

・・・に会いたい・・・

後悔・・

この空のした・・

横たわり・・

君のことを思い出す・・・

かなわぬまま・・

あきらめた・・

もう少しで・・

君の元へ・・

いけるはずだったのに・・

後悔ばかりが・・・

頭をよぎる・・

君に会いたい・・・

君は、君・・

君は、いつも笑顔で・・・
誰にでもやさしく・・・
ヒロインを演じていたね・・
本当の自分を・・・
隠して・・

ある日突然・・
君は、泣き出した・・・
こんなのは・・
自分じゃない・・・

・・・いい人を演じているだけだって・・

もっと、わがままで・・

もっと、いじわるで・・

もっと、だらしないのが・・

私なんだって・・

いい人にならなくちゃ・・
素敵にならなくちゃ・・
そんなにがんばらなくていい・・

君は、君さ・・・・
そのまんまの君で・・・
いいよ・・

演じないで・・
素直になろう・・・

他のみんなが・・
いなくなっても・・

・・僕は、ここにいるよ・・

いしだたみ・・

いしだだみに延びる影・・・
二人で歩いたあの道・・

あの風景は・・・
今も変わらずに・・・
あるだろうか・・・

いしだたみの影を踏みながら・・
君は、走っていったね・・・

夕焼けが、君の頬紅く照らす・・・
はにかんだように・・
君は、下を向いたっけ・・・

僕は、ただ、何も言わずに・・・
微笑むだけ・・

生きて・・

君の手を握り・・
涙を流す・・

「生きて・・」
「戻ってきて・・」

どうして・・・
こんなことに・・

何も出来ない僕を・・
許して・・・

君との思いで・・
頭の中を・・
よぎってゆく・・

言葉に・・できない・・
どうすればいい・・

君の笑顔に、会いたい・・

レクイエム・・

この手のひらに・・・
握り締めた・・
銃弾・・

・・君を奪っていった・・

君が、命をかけて・・・
守ったもの・・・

今度は・・
僕が守ろう・・

君の意志を・・・
僕が引き継ごう・・

君が、愛したもの・・
僕が愛そう・・

この身果てるまで・・

君に届け・・
この歌・・

僕からの・・
鎮魂歌・・