いつか・・

きみは・・
はなれてく・・

そんな予感がする・・

きっと・・

自分の足で・・

歩いていこうと・・

思ってるね・・

君の生き方・・

僕には、わからない・・

きっと・・

追うものが、違うんだね・・

ずっと・・

一緒に生きて行ける・・

そう思っていたけれど・・

君は・・

遠くを見ているね・・

きみ・・

また・・

僕は、空を見上げる・・

茜色に光る・・

雲を眺めながら・・


また・・

ここにきたよ・・

夕日に照らされて・・

赤く染まる海・・

この海に・・

雫となり・・

沈む君・・


この海の色・・

君の情熱が・・

海に解け出たもの・・・


また・・

君に会いたくて・・

僕は・・

ここにきた・・


これからも・・

何度・・

この海を・・

訪れるだろう・・


今日は・・

この海で・・

星になった君と・・

話をする・・


僕は・・

ここにいるから・・

君は・・

話しかけて・・

くれるだろうか・・

まだ、見ぬ君へ・・

いつか・・
君に出会う・・・
そのときが・・
きっとくる・・

そのときまで・・
まだ、見ぬきみへの・・
メッセージとっておくよ・・

この日記帳に・・
書きとめることにする・・

君に・・
会いたくて・・

ずっと・・
探していたよ・・

君が・・
誰かも・・
わからないのにね・・

伝える相手のいない・・
このメッセージ・・

君に・・
伝えたくて・・
誰かに伝えたくて・・

僕は・・
この歌を・・
歌い続ける・・

聞いてくれる人は・・
いないけど・・

でも・・
この空に歌うよ・・

いつか・・
まだ見ぬ君に・・

逢えますように・・
願いをこねて

会いに行こう

今は、・・

ほんのちっぽけな・・

この僕だけど・・


必ず・・

ここから・・

抜け出して・・

見せるよ・・


だって・・

君が・・

ついてるから・・


自信を持って・・

歩けるときが・・


きっと・・

必ず来る・・

そう信じて・・

歩いていくよ・・


そして・・

胸を張って・・

君に・・

会いにゆこう・・

影・・

ひとり・・

コツコツと足音が、響く・・

いしだたみのある歩道・・

僕の影が、小さくなる・・

ほんとに、寂しげに・・

君のことを思い出すよ・・


ひとりたたずみ・・

空を見上げよう・・

オレンジ色の夕日・・

帰りにつく人々・・

人の影が・・

小さくなる・・


僕は・・

どこへ・・

帰ろう・・

ひとりで・・

ここにいると・・


きみのことばかりが・・

頭の中をよぎっていくね・・


ポケットにはいってた・・

いつか君と見た・・

映画のチケット・・

2枚分・・

くしゃくしゃに・・

握り締め・・

ポケットに放り込むよ・・


捨てることは・・

できないけれど・・・

この手のひらで・・・

ぎゅっと・・

握り締める・・

ありがとう・・・

ねぇ・・

つばめのように・・

自由に飛べたなら・・

そう想い・・

この空を見上げる・・・


広く澄んだ空へ・・・

さぁ・・・

羽を広げてみよう・・

小さなつばさだけど・・


いつか・・

この光の中へ・・

自分の翼で・・

とびたてるよう・・


いつまでも・・・

わすれないよ・・


君がくれた・・

その声・・


僕の背中を押してくれた・・

羽ばたく力をくれたよ・・


ただ・・

いえること・・

君に・・

「ありがとう」と・・・


きっと・・

羽ばたくときまで・・

この手に・・

力を蓄えよう・・


君の声を・・

全部力に変える・・

こころから・・・

「ありがとう・・」と、伝えたえよう・・

ここにいるから・・

君の・・・

その潤んだ瞳には・・

何が、映っているの・・


僕にはよくわからないけれど・・・

声をかけようと・・

ここまで来てみたよ・・


でもね・・

うつむく君を・・

見ていると・・


ここで、・・

見つめているだけで・・・

それでいい・・・


君が・・

こころと話してる・・

そう・・

僕は、ここにいるから・・・


そっと・・

振り向いて・・・

時を越えて

君に・・・

伝えたいこと・・

たくさんありすぎて・・

言葉に出来ず・・

ただ・・

言葉を飲み込む・


今は、・・

ひとり・・

風に吹かれ・・

この道を歩こう・・


いつの日にか・・

この想い・・

君に伝わりますよう・・

願いを込めて・・



この歌を・・

口ずさみながら・・


きみに・・


いつか・・


時を越えて・・

想いが・・

伝わりますように・・

涙を拭いて・・

もう・・

泣かなくていいよ・・
すべて、・・
わかってるから・・

なにもいわなくて・・
そのままで・・
ただ涙を拭いて・・
そこにいればいい・・

きっと・・

悲しみも・・
過ぎゆく時間が・・
消してくれる・・

だから・・
涙を拭いて・・

僕に笑顔見せて・・

笑ってくれる・・
それだけで・・
僕が、しあわせになれるから・・

うらはらなこころ

こころは・・

やさしくなることを・・

のぞんでいるのに・・

君のこと・・

まもりたいのに・・


僕は、一人でからまわり・・


風が、僕に言う「走れ・・」と・・

風が、僕の心を揺らす・・・


まるで・・

おちつくことを・・

拒んでるように・・

せつなさ・・

夕日に映る・・・

君の横顔・・

刹那さを・・

感じるとき・・

君の・・

心が・・

もうここには・・

ないことに・・

気づいた僕・・

強く抱きしめたくても・・

君は・・・

もうここには、いない・・

ただ・・

きみの・・・

ぬけがらが・・

ここに・・・

あるだけ・・

いい？

ねぇ・・

きみは・・・

いまもここにいるの・・

ぼくは・・

きみがだいすきだよ・・・

さみしくなったとき・・

ここにきていい？・・・

きみのこえ・・・

おもいだすよ・・

あのえがおも・・・

また、ここにきていい？？・・

きみに・・・

あいにきていい？？

http://www.haoto.com/yui-a.mid

朋哉さんに、メロディ作っていただきました・・
柔らかな曲です・・
「風の舞う丘」
朝露が、おちるよう・・さわやかな風そんなイメージでしょうか？
皆さんの声とともに、宝物になりました。
聞きながら・・読んでくれたらとてもうれしいです

朋哉さんどうもありがとうございました。

ほしかったもの・・

風になびく・・・

緑色の草達・・

日の光を浴び・・・

さわやかな風を・・

また・・・

生み出す・・

穏やかな空気の中・・・

僕は、草原に・・・

寝転がる・・

君は、笑いながら・・・

その横に・・

腰を下ろす・・・

こんなとき・・・

僕が、ほしかったもの・・

そらよ・・

このこえ・・

きみにとどくかな・・

さけんでみる・・


こんなに・・・

とおく・・・

はなれていても・・・

このそらだけは・・

きみのもとへ・・

つづいてる・・

このそらよ・・

つたえておくれ・・・

きっと・・

「はばたいてみせるから・・」

・・と・・・

かごのなかのとり・・

きみは・・

まるで・・・

かごのなかの・・

とりのように・・

おびえていたね・・

はばたこうともせず・・

ただ、・・・

あたえられたえさだけで・・・

とぶことさえ・・

わすれていたね・・

もういちど・・

おもいだして・・

はばたいてみないか・・・

このあおぞらに・・・

ぼくといっしょに・・・

はばたいて・・

みないか・・