kirekoの末路

すこし気をぬくと、すぐ更新をおこたるブロガーたちにおくる

シリーズ第四弾レス編

2008年12月06日 20時05分10秒 | メモ
鍋をつつくと気がめいる@kirekoです。

>第四弾描写まとめ
今回の鍋ネタ、kireko自身思ってもいなかった
予想のななめ上をいくハプニングがありましたが
今回は、鍋奉行的な思考で各作品にレスしていこうかと思います。
今夜の鍋はこれできまり!



■葛城炯さん
 コタツの上にホットプレートを置く。
 鍋にもなるというヤツだ。
 ブレーカーが落ちるのがいやなので、コタツの電源はオフ。仕方ないが足元は寒くなる。
 まぁ、その分鍋は熱くなる。
 次第に湯気が上がり、入れていたネギとタマネギの香りが部屋を充していく。
 温度設定を下げて沸騰しないように。
「こんな贅沢もたまには良いだろ。独りになったんだし」
 安売りしていたすき焼き用の肉。
 それを箸で掬って湯の中へ。
 揺らすだけで色が変わる。
 ポン酢に漬けてから口の中へと……
「んまいよなぁ」
 次の一枚をと湯の中へ入れ挙げようとした途端に箸から逃げた。
「おっと。っち」
 慌てた箸が鍋の底を突いてお湯が跳ねた。


うむうむ、わしが今回の鍋ネタを取り仕切る鍋奉行であるぞ。
鍋に関してはかなりうるさい事を言うが、我慢してたもれ。
というわけで、葛城氏がつくったのは、ネギとたまねぎと肉の鍋じゃな。
いつもぶっ飛んだテイストで攻めてくる葛城氏にしては珍しい普通の鍋描写で、奉行は驚いたぞ!
たしかにこのシリーズは描写メインではあり、そのままストレートに来るとは天晴れな心意気じゃが、普段の葛城氏を見ている奉行からすると、やや味の薄いポン酢で春菊を食している気分じゃった。
いつもの葛城氏なら、もっと面白い鍋が来ると思っていただけに残念じゃ。
ブレーカーがおちないように、コタツの電源をきるところは良かったんじゃがのう……次回に期待じゃな!


■名無しさん
 今日は鍋だ。
 クッキングヒーターで温められている鍋は、その蓋に空いた穴から蒸気を噴きだしている。
「もう良いかな?」
 ここには鍋奉行も待ち奉行もいない。だから、あまりに待ちきれない俺はつい出しゃばってしまった。
「そうだね、あけてみよ」
 特に気にとめず彼女がそう言ったので、俺は鍋の蓋を開けようとした。
「あっつっ!」
 あまりの待ちきれ無さについつい素手で掴んでしまった鍋の蓋は、とても熱かった。
「大丈夫?」
 心配そうに彼女は俺の顔をのぞき込む。
「大丈夫」
 そう言い俺は、気を取り直してタオル越しに蓋を掴み、取り上げた。
 鍋からは蓋の穴ではとうてい排出できないような大量の蒸気が、一度にもわっと飛び出してきた。鍋をのぞき込むと、その蒸気が顔を湿らせる。
「いいんじゃないかな」
 彼女がそう言うのを聞いてか聞かずか、俺は颯爽と箸を手にして、鍋をつつき始める。
 とりあえず橋を延ばした先にある豆腐を掴む。が、箸で掴む力によって豆腐は無惨にも二つに分かれてしまった。
「……豆腐やらかい」
「木綿の方が良かったかな? 何ならお玉使う?」
「……いや、悔しいからいい」
 俺はめげずに分かれた豆腐の片割れを上手く掴み、ポン酢の入った取り皿に取った。そしてそのままその豆腐を口へ運ぶ。
「あっふっ!」
 豆腐もまた、熱かった。
「ひょ、あふい、くほっ」
 息を荒げながら、俺は言葉になりきってない声をあげる。
「もう、そんなに急がなくても良いのに」
 そう言って同じく豆腐を口にした彼女もまた、「あつっ」という言葉を口にした。


鍋奉行ならここにおるぞ!
ええい、絹ごしを取るのに箸を使うとは!
箸でとりたいという気概は認めるが、鍋の汁に豆腐の残骸が浮くから、
これからは存分に豆腐すくいを使いなされ!
しかし、豆腐しか食べておらんのに、なんておいしそうな描写じゃ!
男女仲良く一つの鍋をつつくとは、色んな意味でよだれがとまらんのう!
二の舞を踏む彼女の可愛さは、奉行にも良くわかるぞーう!


■kanameさん
「今日は寒いから、お鍋にしようと思ったの。どう?」
 愛くるしい笑みを零して二面相(以下ニメ)が問う。
 しかしその声音は愛らしいながら、問うというより「是」以外の答えを求めているとは思えないほどの強さだった。
 ――本当は、鍋より温まる方法があるのだが。
 そう言いたいのを、下唇を根こそぎ噛んで、口内に充満する鉄の味で理性にしがみつきつつぐっと堪えるツバメだった。
「……いいですね」
 下唇の真ん中から鮮血を滴らせながらそう答えるツバメに、ニメはまるで心配する気配もなく
「でしょ、てへ★」
 と小悪魔の笑みを返しながら、既に出来ている鍋を卓上コンロの上にことりと置いた。

(これはこれで、まあいいか)
 煩悩まみれのツバメにそう思わせるほど、ニメの鍋は美味そうだった。
 何が、と問われれば答えねばなるまい。
 誰も訊いてはいないのに、ツバメは独り脳内会話を独擅場(どくせんじょう)で繰り広げた。

 まずは、この鍋の適度な大きさ。
 二人分というのは実に難しい。
 ニメは過不足ない大きさの鍋を、ツバメの為にわざわざ遥か遠くM18星雲から持参し、人数分プラス1の大きさで、若干のゆとりを持ったサイズに適度な量の具材を投入している。
 続いて、この具材の一つ一つがまた素晴らしいのだ。
 噂によると、ニメの微乳仲間・Kanameの居住地は、牛肉の産地らしい。ニメはツバメの為に、微な乳をKanameに更に譲って貧にしてまで、霜降り和牛を手に入れてくれた。
 ひとしゃぶで熱がほどよく通りそうな薄さなのに、しっかり赤みと脂肪の絶妙なコントラストがよく解る、上質な肉。それだけでも充分な美味さなのに、それをニメは自らの箸でひとしゃぶすると、
「はい、あーん」
 などと言ってツバメの口許まで運んでくれるのだ。これが美味くない筈がない。
 まだ熱を通していない新鮮な生肉と張り合うほどの色に顔を朱に染めながら、ツバメはゆっくりと口をあけ、愛情たっぷりの一口を満喫し――ようとした。
「なーんて、シュバッ!」
「あづっ! あぢぢぢぢぃぃぃぃっっっ!!」
 小悪魔・ニメ。その通り名の通り、今一歩のところで華麗に愛の空間から巧みにギャグへと空気を見事に切り替える。
 儚く舞い上がる、極上の、肉。虚しく散ってゆくらびゅーな空気。焼けつく眼球と裏腹に、ツバメの心に寒風が吹きすさぶ。
「ツバちゃん、ごめんねぇ。目に当たっちゃったねぇ。ゆるしてちょっ!><」
 く……っ。会話文に顔文字など邪道だ! と言いたいのに、相手がニメだと思うと言うに言えない。
 すかさず差し出された冷たいおしぼりにも、頭ではサービスと解っているのに愛を探してしまう。
 ツバメの頭上へ、忘れた頃に肉が舞い降りて来る。
「ああ、もったいない。髪の毛についちゃったから、食べられないね」
 ニメはそう言って、鍋から出た灰汁を入れる専用ボールに、その肉をぽちょりと浮かせた。
 ツバメは、冷え切り灰汁まみれになった肉の中に、自分を見た。

 その後、ツバメが牛しゃぶ鍋を嫌いになったのは言うまでもない(ついでにKanameも)。


何と!
独壇場(どくだんじょう)は、実は独擅場(どくせんじょう)の誤読から生まれた読み方であるということを知っておるものがおったとは、うむうむ、実に天晴れであるぞ!
うむ、そして霜降り肉の牛しゃぶとは、豪勢じゃ。
少し身内ネタに近いものじゃから、説明不足な感じが否めないが、M18星雲から鍋もってきたとか、そういう設定がぶっ飛んでいて面白いぞい。
肉のために微を貧にするとは(捧げたんじゃろうか?)、なかなか出来た女房ではないか!
しかし、どちらかというと鍋より違う物に視点が行き過ぎている気もするのう。
肉の美味い不味いはもとより、鍋描写に関してはオマケみたいじゃ。
これでは鍋好きの奉行も匙を投げてしまうぞ!
うーん、奉行は確かにコメディーも好きじゃが、
出来るなら、せめてツバメに一口食べさせて味を噛み締めさせてくれても良かったんじゃないかのう。
あと、最期の冷え切って灰汁まみれの肉を見て、自分と重ね合わせたツバメの心情も、もうちょっと書いて欲しいのう。


■kanameさん&二面相君のリレーで行われた続編
「あ、大変、ほっぺたにシラタキがついてるよ?」
 ニメはツバメを見上げた。狙い澄ました上目遣い。
「あ、ほんとだ」
「とって──って、いってくれないの?」
 誘うような目に、甘い言葉。ツバメは瞬きをした。三回。どう答えるのが正解なのか……「とって☆」というべきか?
「じ、じゃあ、とってください」
 いまいち敬語が抜けない。けれど、そんなところがニメのある部分に火をつけているとは知らず、ツバメはどもりつつリクエストに応える。
 ニメは微笑んだ。いたずらっぽく目を細め、唇を小さく突き出す。
「じゃ、ね。ちゅうでとっても、いい?」
 ツバメは激震した。
 ちゅうで。
 ちゅうで、とる──!
「い、いけなくはないけど」
 意訳、「全力でお願いします」。
 ニメは両手を振り上げた。
「出でよ、ちゅうちゅうマウス──!」
 するとどうしたことだろう! 空間が輝きだし、鍋の上からかの有名なアメリカンなネズミさんとクリソツ(意訳:高確率でパクった感じ)なネズミが飛び出した。
「ちゅうちゅう、ちゅうちゅうー!」
 ネズミは吠えた。繰り出す魂の鉄拳がツバメの頬をクリーンヒットする。
「ぐぁあああっ」
「よかった、シラタキとれたね☆ ちゅうでとっちゃいました、なあんちゃって」
 確かに、シラタキはとれた。ついでに歯も二、三本。

 下唇に自らの歯型。口内からは、抜歯(?)後の歯茎からの鮮血。
 しかし、ツバメはそれでも微笑む。ニメの愛らしい笑顔を曇らせぬ為に。
「……ツバちゃん、怖い」
 あっさりと、笑顔はツバメの面から消えた。
 何処へ行った、ラブワールド。
 ツバメに僅かに残された煩悩が、序盤に散りばめられた愛を探し求めて視線を彷徨わせる。
 目の前に、鍋。まだ、しらたきと肉しか消え去っていない、ぐらぐらと煮えたぎる、我が煩悩の如き熱い鍋。中では、有機栽培と銘打ち、3倍もの値段で売られていた、水菜と大根と人参が残っている。
 早く、早く召し上がらねば、水菜など特に、とろとろになってしまう!
 とろとろにしたいのはニメのハートなのだ、水菜はシャキシャキの方がよい。
「ニメさん」
「ニメって呼んでくれない――の?」
 何だ、その間は?!
「呼んでくれない」
 という狂おしい批難のメッセージと受け取ってよいのだろうか。
 ツバメのありそうでなさそうで、でもやっぱりあった、微量の理性が水菜トロトロ危機を知らせていたのに。「間」という小悪魔の媚薬が、再びツバメに次の試練を与えるのだった。

「に、ニメ」
 ツバメは頑張った。もうすぐ今年も終わるが、二〇〇八年もっとも頑張ったで賞を授与したいぐらいに頑張った。
 しかし、ニメは眉根を寄せ、頬を膨らませる。
「ニニメじゃないですー、ニメですー」
「ニメ」
 今度こそ、ツバメはその名を呼んだ。真剣に、優しく。
 ニメが顔を上げる。ぶつかる目線。ときめきの導火線がお互いの身体中を走り抜けた。
 これは、イケるかもしれない──ツバメは息を飲んだ。そう、足りなかったのは強引さとさり気ない優しさ。
 優しさで攻められたらついていくしかないかもねニャーオな展開が、すぐ目の前に──!
「やっぱり、ニメさんでいいや」
 ニメは、ぷいと目を逸らした。
「な、なんで」
 ツバメにしてみれば拍子抜けだ。呼んで欲しいという意思表示だと思ったのは、間違っていたのだろうか。 
「だってね……笑わない?」
「もちろん」
「ほんとかな」
 ニメは恥ずかしそうに笑った。頬と耳とが、真っ赤に染まっている。
「あのね、すごく嬉しかったけど……そんなふうに呼ばれたら、わたし、どうにかなっちゃうもん。だから、ニメさんでいいの」
 ツバメの脳がぐらぐらと煮え立った。水菜などメじゃないぐらいに何かがこれでもかと煮溶けた。
 これは、これは、これは──
 ──誘っているとしか!
「ニニニニメさ……──」
 繰り出した両腕が、空中を抱きしめる。
 まさにちょうどのタイミングで、インターホンが鳴ったのだ。
「はあい」
 ぱたぱたと走り去っていくニメ。ツバメの涙が乾燥した室内に潤いをプラスする。
「や、遅れてゴメン、ハニー」
「きゃあんっ、お姉様☆」
 ニメの弾んだ声が、否応なくツバメの耳に届いた。ツバメには、訪れたのが誰なのか、すぐにわかってしまった。
「か、カーナメーノさん……」


「ぐぬぬぬ、鍋奉行である、わしを愚弄するつもりか!」
奉行は、あまりの鍋の関係なさに、怒って出て行ってしまった。
そして、後に残ったkirekoはこう呟いた。
「お前たち、色々話したい事があるから後で職員室にきなさい。」


>その他レス

 鍋といえば豆腐ですねー。白菜もいいですが。
 個人的には最初は白菜だし、あと何かの具を取り合うシーンも欲しかったんですが、うまく書けなかったです、反省。
 というわけで、おすすめは「豆腐」「白菜」。あと「鳥団子」ですね。

 あー鍋したいなー。


具を取り合うネタは、確かに面白そうですな。
コメディータッチにも、シリアスタッチにも、なりうる自由自在な展開だと思います。
で、やっぱり、お酒が入るとなると、やはり豆腐は欠かせぬでござるな。
しかし鳥団子に白菜とは、くううっ、流石わかっていらっしゃるっ!!
kirekoも、煮えきった白菜と、旨味の詰まった鳥団子を鍋に入れるのは好きでござるよ!!
一時期白菜と鳥団子を使った鍋料理に、大ハマりにハマって、一日三食鍋ということもザラでござった!!
よし、今度拙者と鍋でも突きながら、語らおうではないか!



妄想作文のご紹介をありがとうございます。m(_ _)m

> 第三者が見た、他の人たちっていうのは、

とkirekoさんことツバちゃんが仰って半時間後、
ビックリドッキリ
『第三者が見た』
モノではなくなっておりました。
これにはKanameもビックリです。(゜Д゜)マジカヨ ニメチャン…

コメント欄も、是非お楽しみ下さい。m(_ _)m by お知らせかなめん


こんなに嬉しい思いをしたのは初めてでござった。
そして、前にも言ったことだが、
なぜもう少し甘く書かなかった。なぜ……!(涙目)
確かにリアルな感じだったけどさ……
せめて話の中だけでもイチャイチャさせてくれたっていいじゃない!
まったく怒ってないけど、なぜか悔しい思いをしたkirekoでした。


>総括

皆さん、参加ありがとうございました。
闇鍋は、白菜と鳥団子と豆腐とたまねぎとネギとポン酢と白滝と涙の味が含まれるぽいです。
今回、kirekoの言い方も悪かったと思うんですが
話というより描写に集中する参加者が大半でしたね。
あえてkirekoが例題を普通にする事で、
参加者達の亜流「鍋を突く」を見たかったんですが、
大本命の葛城さんが変わり玉使ってこなかったのは本当に驚きの一言でした。
その代わり、kanameさんと二面相君のネタが、違う意味でぶっ飛んでましたが……。
ただ、この二人の書いた、実在する人物をネタにするというのは、
個人的に面白いと感じたので、後で色んな人をモチーフにした話でも
復讐がてら書こうかなと思ってます。
それでは、次回の企画までさらば!

■ふっふっふ、勝手に名前使われたくない奴は、今の内に名乗りをあげるんだよ!WEB拍手(何か一言あったらドウゾ)

web拍手を送る
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シリーズ第四弾 ※追記

2008年12月04日 19時18分29秒 | メモ
トーントトーン(ポリスストーリー)@kirekoです。

>お前らどんな描写すんのシリーズ第四弾

略して「おまどん」の時間がやってきたわけですが
寒くなってきた最近、いかがお過ごしでしょうか。

というわけで早速、今回の描写するテーマは初心に帰りまして

鍋をつつく

です。

特に文字制限はしませんし、描写メインなのでオチとかは考えず、適当でかるーい気持ちで参加してください。
あと、新たな縛りプレイの試みは特にありませんが、これから冷えてくるんで、オススメの鍋の具材なんかあったりしたら、教えてください。
後で、それら全部入れて闇鍋をしようと画策しております。
パイナップルとか、サボテンとか、そういう無茶な具材は勘弁な!!


■というわけで恒例のkirekoの例題


 ガスコンロの上で沸騰間近となった鍋の蓋を外して覗くと、かけていた眼鏡が白く曇る。
 鍋の中からは昆布でとった出汁の香りが、大量の湯気とともに部屋の中に充満し、男の鼻腔をこれでもかと刺激する。
 みすぼらしい事に、沸きかかった鍋の中には、昆布の上に乗った純白の豆腐しかない。だが、それでも速く煮えろと思う気持ちが先んじて、男はサッと手に箸と豆腐すくいを握り、器用に二つを湯に手繰らせて、鍋の中の豆腐を突く。
 ポコッ。
 昆布をしいた鍋の底から、豆腐を食べる頃合を示す気泡が出ると、ついに男はプラスチック製の安コップに、紙に包まれた日本酒の一升瓶を傾け、注ぎ始めた。
 そしてアルコールで一杯になったコップを、グイッと一気に飲み干した。
「カァーッ! これが生きてるってことなんだよなぁ」
 酒をあおりながら声を上げ、眼鏡の曇りを適度に拭いつつ、立ち込める昆布の匂いと純白の豆腐を前に、男は唇を濡らす様に舌なめずりをするのだった。


ちなみにkirekoが好きな鍋は、鳥の水炊きです。
湯豆腐も好きだけどね!


■冬をエンジョイするWEB拍手(何か一言あったらどうぞ)


web拍手を送る




※12月4日追記

WEB拍手を覗いたら、なんかタレコミがあったので一応載せときます。

17:13 そっちのblogのリンクを貼ったら、怒るどころか速攻アサシン送ります。(天使の微笑)

もう、妬きもち焼さんなんだからしょうがないなぁ、と思ったので、「鍋」つながりでしかない、お題小説から逸脱しまくった妄想作文を、感想blogに書き殴りました。

5分ちょいで。←適当加減丸出し
家の感想blogの雑記でらう゛っておいて下さいませ。m(_ _)m
(ぐぞぉ、本当は書き直したいが、時間がない!)
(その割に、辞世の挨拶とかいいなg(ry


と、たぶんkanameさんと思われる人物からの拍手コメントだと思いますが
彼女の感想ブログを覗いたら、とんでもないものがアップされてました。
気になる方は、以下URLからどうぞ。

http://ameblo.jp/impressionistic-essay/entry-10173412272.html

まあこのツバメっていうのが、実はkirekoが某ブログ(もう某つけなくても良くないか?)で使っているネームなんですが、
いつも甘めの作品を描く人が、こういう時に限って甘く書かないのは何故?
と、まさかの鍋ネタでまさかの名前を使われようとは思ってなかったので
読み手としての感想はさておき、嬉しいという気持ちばかりが先立ってしまいました。
ここで言うのも何なんですが、ありがとうございました。

第三者が見た、他の人たちっていうのは、当人同士のニュアンスより
近いにしろ遠いにしろ、印象が違って面白いですね。
後で仕返し……じゃなかった、同じようなお返しネタを用意しておきます。


はっ、そうか!
【kirekoは何か閃いたようだ】
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小説の書き方についてのコメントレス2

2008年12月03日 18時44分52秒 | メモ
直感や感情にも、実は裏づけする理由がある@kirekoです。

>コメントレス(一部蛇足もあり)

・前記事
http://blog.goo.ne.jp/kireko1564213/e/0906e00fc67e3fd028146f47e21e3a87

続いてレスくれた人、ありがとうございました。
おそらく長くなるので、覚悟しながら見ちょいてくらさい。

■ちなみにkirekoが今回質問した内容
①書いている時に、これだけは注意していることはあるか。
②作品において、自分なりのポリシーがあるかないか。
③一人称と三人称、どちらが書きやすいのか。(ジャンルは不問)
④登場人物を喋らせる時、または文中の台詞を考える時、どういう気持ちで書いているか。
⑤オチを考えてから話を書き始めるか、それとも書き出してからオチを考えるか。

以下
赤字はコメントしてくれた人の話。
デフォ字は、それについてkirekoが思ったこととします。



■菜宮 雪さんの話
①同じ表現が重ならないようにすること
②とにかく、最後まで読んでもらえる作品にすること。読み手を食いつかせ、最後まで連れて行くこと。
③三人称。一人称では不自然な演出になる時がある。
④それぞれの人物になりきる。毒を盛る妻にも、盛られる方の夫にもなる。気がつくと、ひとりで、口の中でぶつぶつ言っている。俳優にでもなったつもりの状態。
⑤オチ先がほとんどだが、書いているうちに気が変り、オチあとの物もあり。


①は、凄く共感しました。
語彙の少ないkirekoが物を書く時に、どうしても一面でしか物を捉えることが出来ず、表現が重複したり、同じ言い回しを繰り返してしまうというのが、改稿作業をしている時に頻繁に見つかったりして、凹んだりします。
特に三人称物で登場人物が台詞を吐いた前後に「○○は○○に○○そうに言った」なんて表現が重なる事が多くて、毎度毎度非常に難儀しています。
②は、物を書くなら皆考える事だと思うんですけど、どうしたってそこが難しかったりしますよね。
③は、割と意外な解答でした。
菜宮さんの作品を読んでいると、描写の途中に登場人物の物思いや、その時々の反応に対する感情がポロッと出たりするんで、きっと一人称のほうが得意なのでは?と感じる事が多かったので。
気になった④に関しては、今回と前記事の灯宮さんと近いものを感じますね。
演者の気持ちになって台詞を思わず朗読してしまうというのはkirekoにもあることなので、何となく納得できるような。
⑤は「大まかに決めるものの、その時その時、書くジャンルによって変化する」という事でしょうか。やる話のネタにもよりますが、やっぱり②と関連して、何処が読者に読ませようとするメインになってくるかが重要なのかもしれませんね。


■服部匠さんの話
おそらくキレさんの疑問の発端になった人物(自称)参上。
ためらったのは、自分の技術力不足と、心意気が皆さんよりも恐ろしく低いとおもったからです。なにこのブログ猛者が集まってるの?私直ぐにオダブツしそうだよ。


たはは、バレたか。
ちょっとした疑問だったんで聞いてみたけど、意外と反響があって嬉しいなという、まさに人のふんどしで相撲をとってごはんが美味しいわけです。
気に障ったら、すいません。後でキャンディーあげるから許してね。

①解りにくい表現を避ける(ごくごく最近ですが)
②一場面でも印象に残りそうな場面を書くこと。うん。出来てるかはわかんない。
③恋愛モノ、キャラクター先行型のものは一人称だけど、二次や話自体を作りたかったものは三人称がよいらしい。


①、②は、以前スカイプ朗読会をやった時に、耳にタコが出来るぐらい散々イジメられたところでしたね。イジメた張本人が何言ってるんだって話ですが、①に関しては、以前より確実にパワーアップしていると思いますよ(メッセでも言いましたけど)。ただ、やっぱり②は読者層が見えてこないところもあったりして、まだまだかなと思ったりするところがありますがって、これは個人にメッセ宛てろって話ですねすいません。
③は以前から苦手だと言ってたので、たぶん三人称向きの人なんでしょう。
ただ、そういう人がたまに一人称を書くと、意外と面白いものが出来たりするのもまた、不思議な話。

④登場人物になりきって台詞を言っている。ハタからみたらあまりにも危険人物。
一応、物語の大きな骨子はあるんだけど、それだけをキャラに伝えて「そういう感情だったらどうしゃべる?」と聞く感じ。んで、その台詞が似合わないようだったら変更するとか、話の筋の順番を変えるとか…の調整をする。
あとはキャラに必死に聞いてみる(笑)
昔はキレさんが言っていたように「キャラクターがしゃべってくれる」だったのが、最近やっと少しづつだけど主導権をこっちが握るようになりました。
これは実は二次創作の影響が強いかもしれません。だって他人様のキャラだから、イメージ総崩れはまずいでしょう。


今回のメインテーマでもある「キャラクターが喋ってくれる」理論、個人的にほんとこれが疑問だったので、「なりきっている」など、こういう解説があるとわかりやすい気がします。
で、キャラに聞いてみるっていうのが、また「勝手に喋ってくれる」クラスの特殊スキルぽいので、なんとなくわかるような、わからんような。
脳内に登場人物が住み着いていて、質問に答えてくれるなんて、書き手として、とても羨ましい話なんですがね。

⑤オチ…というよりも「どこどこのこういう場面が見たい!!」と思って書き出すので…。ソレがオチだったり、起承転結でいう転だったり起だったりばらばらですが。
私はストーリーテラーではないとは思われます。その場限りの使い捨ておもちゃに近い感覚。


オチ云々より、基本的に発想力や描写が面白かったりする、ショートショートなんかに近い考え方なんですかね。
願望や欲求が直に作品になってくるので、「ここがやりたい!」という展開が素直に伝わってくるところは、良いところなのではないでしょうか。
ただ、使い捨てのおもちゃの中にも、言い方一つ、工夫一つ次第で面白くなるものがあったりしますぜ、ってこれはスカイプかメッセで贈っときます。

最近はポリシーも何もへったくれもなく、自分が書きたい場面を書いてるようなきがします。

長い長い自分語りすみません、皆さんの意見参考になりました。
ここのブログをみると、いつでもどこでも気持ちが背水の陣です。油断したらバッサリ切り落とされる!


ポリシー云々は、自分の戒めみたいなもんですしね。
前に言いましたけど、基本的に書きたいものを書き、書けないものは書かないが、精神衛生上一番良い事だと思います。
まあ、あんまり考えすぎて、作品がかけなくなったら、元も子もないって奴です。
kirekoも、そういう意味では、かなり背水の陣ですがね。


■灯宮義流さんの蛇足
概ねそんな感じですが、自分を主人公に、ではなくて「イタコみたいにそれぞれ書くときには自分の中にキャラを取り込む」ことをしています。
メイン、サブ、脇、男、女、狂人、善人、野生動物、怪物と。何であるかは関係ない……かな?
二人いる時は少し偏りますが、二重人格が中で共鳴したり反発したり、みたいな感じになってるのかなと。
自分自身を開発している最中なので、迂闊に「こうだ」と決め付けるのも問題なのですが。


設問④の話ですね。
前記事にもありましたが、登場人物を自分に憑依させて書くなんていうのは、書き手の自分が考えるのではなく、なりきりを通り越して「その人自身に成る」という、普通より程度が強く出ていると解釈すればよろしいでしょうか。
例題に出た登場人物の幅を見るに、二人以上の対話となると、かなり殺伐としたロールプレイというか、心を費やす作業が必要になってきそうで、大変そうですね。

あとポリシーについて、改めて
「俺は、小説を書く時、誰に何を言われても、ぜってえ、これだけは、ゆずらねえぜコンチクショー!」
と明確に言われると、なんとなく見えてきました。
必ずメインにヒト以外の「動物」要素を仕込むことです。うーん、なんか違うでしょうか?
短編はともかく、長編には必ず動物が絡んだ要素を作ります。
というか、気付いたら作っています。


必ず動物要素を入れる……。
おそらく趣味的なアレだと思うんですが
うーん、動物って、人間より動かし辛くないですか?
個人差はあると思いますが、そういう風に感じてしまいました。

なんか補足じゃなくて蛇足になってたらごめんなさい。

聞きたい解答とは別方向でしたが、それでもこの蛇足が入る事によって、前記事よりは理解しやすい内容だと思いました。
解答ありがとうございます。


>総括

疑問を抱かせたご本人の参加もあり、
他の人の書き方と、自分の書き方の違いについても、
かなりの部分納得できる興味深い話が出来たと思います。
皆さん解答ありがとうございました。


■あなたとわたしとWEB拍手(何か一言あったらどうぞ)


web拍手を送る
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小説の書き方についてのコメントレス&拍手レス

2008年12月02日 18時11分57秒 | メモ
桃栗三年、柿八年@kirekoです。

>コメントレス

皆さんの疑問への解答ありがてえこってす。
拍手のほうでも意見を頂いたので、拍手レスじゃなくコッチに載せときます。

■ちなみにkirekoが今回質問した内容
①書いている時に、これだけは注意していることはあるか。
②作品において、自分なりのポリシーがあるかないか。
③一人称と三人称、どちらが書きやすいのか。(ジャンルは不問)
④登場人物を喋らせる時、または文中の台詞を考える時、どういう気持ちで書いているか。
⑤オチを考えてから話を書き始めるか、それとも書き出してからオチを考えるか。

以下
赤字はコメントしてくれた人の意見。
デフォ字は、それについてkirekoが思ったこととします。


■葛城炯さんの話

 キャラ達が勝手に喋り、それを記述している感じです。
 なんか違うと思った時は全パターンを網羅する感じで選択肢を追求していきます。
 もっともラストシーンは先に決めておきますが、そのラストシーンに辿り着くまではグルグルと目つぶしのようにキャラ達に喋って貰います。


特に聞きたい④についての反応だったので、参考になりました。
キャラクターの対話や思考に、ある程度自由というか、話の幅がある葛城さんの作品の傾向からすると、なんとなく納得するコメント内容でした。
作品中の登場人物が勝手に喋ってくれるということや、ラストシーンを先に決めて書くなんてのは、オチが最初に浮かばない事の多いkirekoとしては、とても羨ましい事です。
で、ちょっと気になったんですが、選択肢の追求というのは、作品の中で出てくる色んな要素(例えば2分の1の確立でこうなってこうなるとか)の返答の仕方ということですか?
それとも、キャラクターが喋った台詞と展開を記述し、書き出せるだけ書き出した後に、書き手が良いと判断したところだけ取捨選択するって奴ですか?
また別の質問になってしまいそうですが、ちょっと疑問なとこでした。


■藤夜要さんの話
①書いている時に、これだけは注意していることはあるか。
 低レベルですんません、という感じですが、差別用語と誤解される言葉だけは一応気をつけていたり、とか。
 政治と宗教と心の病に関しても、差別的表現にならない様に、とか、誤解を招く架空の設定を既存の●●(病名、政党名、国名etc)に絡めないとか。
 ぇ、そういうことが訊きたい訳じゃあない、ですか。(アセ


現実味がありすぎる差別用語、固有名詞と絡めないというのは、読み手の誤解も感じ方も大小さまざまであり、色んな言葉があるので、上手い具合に使おうと思っても、意外と躊躇してしまう事が多い気がします。
作品のジャンル(時代背景を表す言葉であったり、空想作品や、ファンタジー作品ならと解釈する話)や、方向性(過去の人物の言葉や姿勢を取り上げたりして文中の比喩に用いたりする技法的な話)にも寄りますが、結構悩む所だと思います。

②作品において、自分なりのポリシーがあるかないか。
 主要登場人物の生育暦を作る。


これ。かなりビビッときました。
kirekoは設定を縛り過ぎると、文章が書けなくなる性質なので、生育暦なんて濃度の高い設定をつくれるのは、素直に凄いと思います。
あの世界の黒澤監督が、作品に登場する人物設定を描くのに、大学ノート一冊使ったという話もあるぐらいですから、良い作品を生むには、それだけ緻密な設定も必要なのかもしれませんね。

③一人称と三人称、どちらが書きやすいのか。(ジャンルは不問)
 むしろ自分が教えて欲しい(涙目)。
 三人称と擬似三人称と一人称と神視点と、未だわけがわかりません。
 たくさん意見が聞きたいです。
(↑これをお願いしたくてコメント欄に書き込みました。あはは)


神様視点だと温もりが足りない。一人称だと感情が入りすぎて周りが疎かになる。
完璧な三人称で作品を書く人も、気持ちが入ると一人称になる事が多いですから、例えばジャンルの違いがあったにしても、作品の中で何を優先して追求するか、というのが問題じゃないかと、個人的には思います。
個人の気持ちか?表現に富んだ描写か?はたまた展開の面白さか?
そういうバランスが保てる人が、やっぱりプロなんですかねぇ。

④登場人物を喋らせる時、または文中の台詞を考える時、どういう気持ちで書いているか。
 映画を見ている感覚で。
 生育歴が出来た段階で、もう自分の脳から飛び出した「別人」なので。
 勝手に動いて勝手に喋っている。
 それをレポート風に書いている気分。


おーなるほど。映画を見ている感覚ですか。
前の短編作品を思い出して、納得してしまったような感じがします。
しかし、葛城さんのとこでも書きましたが、登場人物が勝手に喋ってくれるだなんて、なんだか羨ましい感覚ですね。

⑤オチを考えてから話を書き始めるか、それとも書き出してからオチを考えるか。
 日常の誰かを見てワンシーンが浮かぶ
 ↓
 主要人物の生育歴書き出し~キャラ設定
 ↓
 その性格から、行動パターンを既知の人間(実生活上の)から想像・分析・予測
 ↓
 あ、何かおおよそのストーリーが出来てるっぽい。
 ↓
 レポート作成。気づけば話が終わってる。あれ?みたいなw


なんかこのフローチャート見てると「あれ?凄く簡単に出来そうじゃん」って思っちゃって困りますわー。
現実に見聞きした体験ネタを書き留め、作品にするというのは、kirekoも良くやる事なんですが、なかなかどうして、完成させるには難しいと思います。
特にストーリーに関して、方向性は決まっているのに、どうしたら良いかわからない時があって、よく相談をすることがあります。
うっ、これは関係ない話でしたね……。


■近藤義一さんの話
 ども、近藤です。
 最近よくお邪魔しますが、いかがなもんでしょうか。


海のダイヤモンドを探して、寒風吹きすさぶ大海原を駆けております。
こんなブログにお邪魔(?)してくれてサンクスです。

どういう風に小説を書いているか、ですが。
 ①リズムとかテンポ。拍子と言ったほうがいいかもしれません。
 ②面白いものを書く。
 ③一人称。というか、近藤は自分のことしか書けない病気。でもこれはあんまり考えないほうがいいんじゃないかと思います。使う言語が持っている特性と深くかかわっている様な気がするから、考え始めると三カ国語位学習しないと解決しないんではないでしょうか。
 ④他の登場人物との関係で決まるかな。男言葉、女言葉、上下関係等。従って、自分の気持ちよりも文章としてのバランスを考えていると思います。科白の内容は状況からの要求によって決まってしまうから。
 ⑤両方ですかね。落ちってのは近藤にしてみればグリコのおまけでして、まあおまけがなけりゃ只のキャラメルだけど。


流石は近藤さん、こんな時まで言い回しをクールに決めてくれますな。
⑤のグリコのオマケキャラメル以外は、かなり共感するところがありました。
特に③、④なんかは、kireko自身書いてる時に、ちょくちょく悩むところだったので、キュピーンと共鳴してしまいました。
⑤に関して、近藤さんの作品を読んで「オチが凄い」と思ってた読み手kirekoは、オチが銀のエンゼル五枚溜めた謎の玩具缶ぐらい大事だと思っていたので、ある意味、発言に拍子抜けしてしまったというのが正直なところです。

④について特に言うなら、kirekoさんの姿勢に近いと思う。例えば朝、登場人物たちが出会うという場面であればとりあえず「おはよう」という科白になるわけだけど、近藤がその役を演じる役者であった場合、どんなふうに表現するか、と考える。こいつは薩摩の出身だから「おはようでごわ、ごわごわ」にしてみよう、とか。しないけど。

近藤さんって薩摩隼人だったんですか!知らなかったぜ!(早とちり)
発言を読み取っていくと、なんだかとても近いものを感じます。
昨日の自分の記事を読み返して思ったのは、もしかして空想に強い小説家というより、舞台の台本を考える戯曲家や、映像をつくる脚本家に近い捉え方をしているのかもしれません。

 どうですか。やっぱり病気ですか。治りませんか。そうですか。
 ではまた。


各々程度は違えど、「考える」という部分は物書きとして同じ不治の病かもしれませんなあ。


■せびんさん
①特にない? よくわかんね
②ポリシーってなんなんでしょうね
③これは一人称。主人公の気持ちだけ地の部分に流しまくるのが好き。主人公の考えが解るから、主人公だけは動かしやすくなる。
④「こういうときこいつならどうするかなぁ」とトレースする。それがあまりに疲れるから長続きしないと。
⑤テーマとか概要考えて、出だしとオチを考えて書き始める。ただし台詞だけじゃなく、行動もトレースするので、たまにキャラが予定外の行動を取ることはある。


特に無いってことは、自然に出来ているか、気付いていないかのどちらかだと思いますが、前者だとかなり羨ましいスキルですね。
ポリシーっていうのは、ようするに「俺は、小説を書く時、誰に何を言われても、ぜってえ、これだけは、ゆずらねえぜコンチクショー!」って奴です。
③、④、⑤あたりは、書くものを読んでると納得できるような、出来ないような。
特に⑤は、あれだけ計算高い小説を書くせびんさんが言うと、「おまえわざとか?」と言い返してしまいそうな気がします。
逆にワザとじゃなかったら、相当の天然ということになりますがね。ふふふ。


■灯宮義流さん
①最近は文章を簡潔にすることを心がけています。
②漠然としていてわかりませんが、恐らく自分の訴えたい何かを篭めるというのは僕を含めて皆さんお持ちであるかと。
③場合によります。小説によっては三人称が窮屈になることがありますし、逆もまた然り。
④キャラクターを自分の身体に憑依させます。最近気づいたら、書きながらキャラの動きを自分がしてたりすることに気づきました。
⑤これも場合によりますね。まああんまり気負いしないで書けるのはオチを後回しにすることかなと。オチ前提なのは安定しますが、下手をすれば広がりがなくなりますので。


④に関しては、要するに自分が主人公になるということでしょうか。
質問事項の曲解だと思いますが、おそらく近藤さんの姿勢と同じような印象を受けますね。
やはり、何事にもバランスが大事であるということでしょうか。
書き方については、やっぱり人間似たり寄ったりがあると思いますので、こういう書き方の人も多く居ると思います。
ただ、それだけに②のポリシーが「何」だったのか、③と⑤の「場合による」の「場合」、例えば「コメディー」ならこう書くとかを、ジャンル別にして漠然と書いてくれると嬉しかったかなと感じました。


■二面相さん(サガネタのほうは、後ほど一記事設けます)
 えっと、質問ですよね。①については、以前自分のブログでやった「創作家にインタビューバトン」の解答が当てはまるような気がしてサガして……じゃない、パソめっ……えっと、探してみました。話作りにおいて重視している点、という質問があったのですが、「インパクト」「伏線」「余白、余地」「共感」「テンポ」「作風(それぞれの作品の雰囲気、イメージを大事にするということ)」とかなんとか答えてました。多い。
②:あるんじゃないでしょうか。
③:題材や作風、書きたいテーマによって、合う方で書いているつもりです。どっちの方が書きやすい、というのは特にないです。
④:……どういう気持ち? えっと、キャラの気持、ち?? 初めて考えてみましたがピンときません。勝手にしゃべってるということになるのでしょうか。でも、しゃべってくれなくなったよ事件はいまのところ起こったことがないです。かといって、台本持たせているというイメージでもなく……彼らは彼らで生きている、という感覚でしょうか。それもちょっと違うような。うぅん。
⑤短編ならオチありきです。長編でもオチは考えてから書きますが、途中で変わることもよくあります。あまりガッチリ練ってから書くのは好きではないので、書きながらけっこう変化します。読み返しているときに見つかった粗だったり矛盾だったりは、そのままオチへの伏線として利用できますし、モノによって色々です。


④に関しては、誰よりも明確な理由を出してくれそうだったので期待しましたが、「初めて考えた」という言い方からするに、勝手に喋ってくれると考えて良いのでしょうか。だとすると、かなり直感的というか、自然体で物を書いていることになりますね。スゲエナスゴイデス。
その他の答えに関しては、今まで出てきたコメント者たちの書き方と照らし合わせると、意外に複合的な捉え方で、ちょっと驚いたりもしています。
ただ、⑤に関して言えば、kirekoが長編を書く時に目指している「アドリブ進行で面白いものを書く」という点に似ている気がしました。
似ている気がするだけかもしれませんが、ガッチリ練ると次が書けなくなるkirekoに必要な、構成と展開のアドリブ力があることは羨ましいです。


>総括

共通する部分があったり、なかったり
書く姿勢と書くものの軽重は違ったり
そんな書き手の微妙な差異が見えて、なかなか面白かったです。
設問④に関しては、もっと意見が欲しかったのですが
読んでいく内に思ったのは、少々の誤差はあれど
結局のところ
「自然に湧き出てくる」か、「文脈を計算して考えて割り振る」か
という書き手の得意不得意、スタイルの違いだというのがわかりました。

とはいうものの、まだ疑問は明確に解けたわけではないので、
「私はこういう書き方してるよ」と言う方が居れば、
是非コメントやWEB拍手などで教えてください。

今回、コメントや、拍手でスタイルを書いてくれた書き手の皆々様、ありがとうございました&お疲れ様でした。


■疑問が疑問を呼ぶWEB拍手(何か一言あったらどうぞ)


web拍手を送る
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

どういう風に小説を書いているか

2008年12月01日 17時07分10秒 | メモ
うやむやにしたいことだらけ@kirekoです。

>読み手ではなく、書き手への謎

なんだか凄く気になったので、
書き手への、ふとした疑問を箇条書きに。

①書いている時に、これだけは注意していることはあるか。
②作品において、自分なりのポリシーがあるかないか。
③一人称と三人称、どちらが書きやすいのか。(ジャンルは不問)
④登場人物を喋らせる時、または文中の台詞を考える時、どういう気持ちで書いているか。
⑤オチを考えてから話を書き始めるか、それとも書き出してからオチを考えるか。

以上、①~⑤の中で何か書き手として引っかかるものがあったら教えて欲しい。


この中で、kirekoが特に聞きたいのは④。
最近やったkaname姉さん発のキャラバトンを覗いてたら、
以前、身内のスカイプで話している時に、ある人から
「作品の登場人物が(自分の頭の中で)喋ってくれないから書けない」
と言われたことを思い出し、何となく不思議に思ったので、聞きたいところ。

なんで不思議に思ったかっていうと、kirekoが作品中
台詞を書く時にはいつも、登場人物に台本を持たせて喋らせている感覚なので、
どうも脳内に登場人物そのものが居ると言う感覚がわからなかったからだ。

そういうのをまとめてしまうと④の回答は全て
「登場人物の気持ちになって」というアレなんだろうけど
なんとなく気になるー。

うーん、しかし、こんなこと変なこと気にするのはkirekoだけかもしれないが、
↑の5個の質問に何か一つでも答えられる人がいたら言ってくれるとありがたい。


■質問よりも先に鉄拳が飛んでくるWEB拍手(何か一言あったらどうぞ)


web拍手を送る
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最も長く続く恋は

2008年11月23日 18時48分51秒 | メモ
ならば、報われる恋は不幸か@kirekoです。


>遅ればせながら?

お前らどんな描写するんじゃいこんにゃろーシリーズ第三段レスポンスやります。
ちなみに今回の、タイトルを付けんかいと言った理由は、
各人のネーミングセンスの多様ぶりを見たかったからです。
はっはっは、タイトルをつけろという縛りに、身を構えた人も居たでしょうが、
的外れでも、的確でも、kirekoは面白さ第一主義ですから、
そこに面白さがあれば、何でも良いのです。
カレーは甘口でも辛口でもなく、食べやすい中辛に限るのです。


>各種レスポンス



■タイトル
【チャイナシンドローム】

作:一読者さん

飲んじゃダメ!それが彼女の第一声。昭人の元恋人ナナ、つい先日別れたばかりの女だ。「飲んじゃダメって……どうして?」受話器を片手に昭人は顔をこわばらせた。もう片方の手には飲みかけのワイングラス。中身は近頃解禁されたばかりのボジョレーヌーボーだ。今朝友達から宅急便で送られてきた。「そのワインには……毒が入ってるわ、青酸カリよ。あなたの友達名義で私が送ったの!」「ど、どうやってそんなものを?そもそも何故?」「中国から通販でよ。私を捨てたあなたが憎かった!でもやっぱりあなたが好き。だから死なないで昭人。本当にごめんね、こんな事した責任はとるわ」「責任?おい、もしかして!」電話は唐突に切れた。ナナは自殺するつもりじゃ?昭人の頭に不安がよぎる。彼はワイングラスを放り投げると、慌てて車のキーを掴んだ。無事でいてくれ、ただそう祈りつつ……
その後?残念ながらナナは死んだ。自殺が原因ではない。いやもちろん彼女は青酸カリで自殺を試みた。だが不幸中の幸い、それは偽物だったのだ。中国製品の質の悪さが今回ばかりは吉と出た。では何故か?実は念のために病院で点滴をうけていた彼女……その点滴が中国製品だったのだ。(完)


:感想
助かったと思わせておいて、死にました。こういうアメリカンジョークを思わせる二段オチ付きの小話は、読んでいて苦労しないところが良い。個人的にセンスがあるなと思ったのは、中国製品の青酸カリのところ。物が物だけに、語感というか、ニュアンスが好きだ。つまるところそれは青酸カリじゃなくて何だったの!?青酸カリもどきの成分は!?と、気になってしまうところもあったが、テーマである「毒」に概ね外れている部分は無いと思う。良く耳にする中国製品の危険性を、テーマが毒だけに、毒づいて(ブラックに)コメディー化するという見方をしても、なかなか面白い話だったんじゃないんだろうか。ただ、個人的には、せっかく固有名詞まで出したワインなのに、後半は青酸カリが主体になってしまったことが残念だった。病院に担ぎ込まれて、点滴かと思ったら、実は中国産赤ワインが入ってました><ぐらいの冒険をしても良かったんじゃないだろうか。
どうでも良い事だが、ボジョレーヌーボーといえば、確か外国の鴨猟解禁と同時にその早飲みを競う(?)若い酒だったと記憶しているが、ボジョレー(地名)産の酒が、中国産だった、という部分には思わず笑ってしまった。



■タイトル
『希望』

作:怪人三面相くん

「おねえちゃん、また学校さぼり?」
 そういう君は幼稚園どうしたの──思ったけど口にしなかった。なんだかひどく大人びて見えたから。
「これ、あげる。大丈夫、僕の分はもう取ったから」
 たいして仲良くもない、隣の家庭の小さな男の子は、そういって私の手に小瓶を握らせた。白い錠剤の詰まった小瓶。ラベルには、『毒』の一文字。
「じゃあね」
 生きているその子を見たのは、それが最後だった。
 夜のうちに、その子は死んだ。

 原因不明の突然死──そんな話を聞いたけど、私にはわかってしまった。
 私は小瓶と見つめ合った。
 私の手元にきた意味を、考えた。
 毎日、笑顔で平然と嘘を垂れ流す、父親に使ってやろうか。不幸だ死にたいと、いつも嘆いている母親に差し上げようか。人間をばい菌扱いするクラスメイトの給食に、混ぜてやろうか。
 感じることなど忘れてしまった、私自ら食らおうか。

 三日間考えて、私はそれを封筒に入れた。
 漢字二文字を記して、何重にも何重にも封をした。
 机の一番上の引き出しにしまって、鍵をいつでも見える場所に貼り付けた。


:感想
三面相君の書く話にしては、随分とブラックで、ダークな話だ。発覚から処置までの流れが簡単に纏められており、読了した後にタイトルを見ると、その内容と逆行した文字に驚かされる。すでに服毒を終えた隣の家の子から渡された白い錠剤は、毒で、主人公は家庭事情や他の生徒から受けた仕打ちの描写から想像するに、生に飽きている様子。そんな常軌を逸している状態で、こんなものを受け取ったら、ついつい感情的になってすぐ飲んでしまうor飲ませてしまいそうだが、あえて封筒に入れて、鍵付きの引き出しにしまい、封筒にタイトルの二文字を記したのは何故か。そんな事を考え始めると、想像が止まらない。彼女にとって毒が何故希望だったのか、何故鍵を見える場所に置いたのか、若い(と思われる)彼女の気持ちを察するに、そこから死への戸惑いや恐れ、もしくは生への執着も見えてくる描写だった。そういった点の他に、個人的に気に入ったのは、やはり幼稚園児が毒と書かれた錠剤を持ってくるという筋書きだろう。こういうのは想像するだけで恐ろしい話だ。ただ文中の「隣の家庭」というのは、互いの家庭間の関係の薄っぺらさを表現するには少々遠すぎでは無いかと思った。「隣の家」のほうが、しっくりする感じがする。
しかし、このしっくりこない「隣の家庭」という表現が、実は同じ家庭内の寒々しさを例えた比喩であって、毒を差し出す男の子と主人公が同じ家族であったのでは?と考えると、また違った読み方も出来るところが怖い。


■タイトル
Strawberries and Cream

作:無記名

君の住まう山を彷徨う。君を求めてさ迷い歩く。そうしてようやく再会出来た。今の僕の喜びが君に解るかい? 寒露飴の様な透き通る茶色が、僕を甘く妖しく誘惑する。
「私を食べてみたかったんでしょう? どうぞ、私を丸ごと召し上がれ」
生肌を晒して彼女が誘う。ふとある言葉が思い出された。あれは茸辞典だったか?
『毒茸程、美味くて甘い』
まるで彼女を特定して記述された様だ、と当時の僕は思ったものだ。彼女の白い柔肌を誘われるままに貪り食らう。彼女の甘い嬌声が僕の鼓膜を刺激する。もっと彼女を味わいたくて火照る彼女のカラメル色の部分を食らう。甘える声で「熱いわ」という彼女に一層そそられた。僕の全身に毒が回る。彼女を食らえた痺れが襲う。ぼやけた視界と嘔吐の中で、彼女は悩ましげな声で囁いた。
「あなたに食らわれて死ぬなら本望よ。ねえ、一緒に逝きましょう」
そうして僕は、地獄に堕ちた。甘い彼女と一つになりながら。快楽の刹那に思い出す。僕は死の間際まで、彼女の名を知ることが出来なかった。


:感想
毒キノコを食った話を少し官能的に描いた話。とは言うものの、少しピントをボヤけさせたモノローグ、想像を促進させる詩のような表現は、読み方次第では、山に住む男を誘う悪女と、それを求めてやってきた主人公の、爛れた生活(だとすると最期は腹上死か、精神的な死に近いものだと思う)を描いたようにも見えるから不思議だ。色々と想像できるので、考えることは様々ではあるが、個人的には「地獄に堕ちた」の部分が好きだ。前述のkirekoの想像だと、男にとっては地獄というより天国に近いものだったのにも関わらず、最後の最後まで名も知らなかった彼女との熱い体験を、「快楽の刹那」とさも一瞬であったかのように書くあたりが、なかなか面白いなと思う。ただ、やはり詩的な表現が事実を隠しているため、内容を踏んでいくのが難しい。それに「食らえた」「食らう」という言い方が、個人的にすっきりしなかった。人間の口は「歯」もあれば「舌」もあるから、ただ一概に「食べる」と言っても、噛み千切る事も出来れば、舐めまわす事も出来る。その違いも描ければ、もっと質感が増して良かったんじゃないだろうか。



■kirekoの雑感

毒というと、やはり毒殺という話題がパッと浮かぶんだけど
その毒をどういう毒にするのか、というのがかなり難しい。
死を伴う体の毒なのか、やり場に困る目の毒なのか、社交辞令の気の毒なのか、
そういった多様さを含むテーマだけに、自由度の高さの割に
話として完成させるのは難しいと思う。
実際kirekoもやってみて思ったのだが、
500文字強弱という制限のある中で、毒というテーマを描ききり、
読者に納得させる話にするのは難しいと思う。

今回の反省点として思ったのは、
大まかなテーマに話を付随させるよりも、
第一弾の「ハンバーグを食べた」のように
描写について、拘ってみるというぐらいが、
丁度良いのではないかと感じた。


>こっからは拍手レス

11:34 ──以上、怪人三面相でした。

いいですね、毒。好きです。


そうか、毒が好きか……ってー毒だよ毒っ!?
別に悪い趣味じゃないが、毒が好きってことは、あの、その
そ、そそそ、相当マニアックだぞ。
あなたの趣味についていけるかしら、でも私負けない!
てかいっそのこと、毒って部分を聞こえなかった事にしてしまえば……ッ!?
ムフフ、これはイケますよ博士ぇっ!!


11:56 ということで、牧屋師匠のR18小説の学習が出来ているか腕試しを兼ねて…失敗したのでツバメ君にぶった切ってもらいます(笑)。

で、彼女の名前を、晴れて三ちゃんとの両想い記念と言うか結婚前祝と言うかそんな意味合いを込めて

http://www.geocities.jp/midomega/mushrooms/kiroku/photo/Hydnellum030628.html
と特別にプレゼントさせて戴きます。
ちなみに、思いついたネタの元は

http://blog.goo.ne.jp/kireko1564213/e/2ec22ca523706203c6799ae55fff63ea
こちらでございますご主人様。

もう読み返すのが怖いので、このままラビダッシュします!
ε=ε=ε=ε=ε= タタタタ・・・。゜.☆ ドロン♪


文字で「ご主人様」って言われると、何故かドキッとしますね。
リアルで呼ばれても何も感じなかったのに……!
っておい!後半は良いとして、前半の画像はうわあああ!
く、これがプレゼントとは、どういう意味だ。
さては二人の幸せな生活に水を差す、もう一人の愛人(ラマン)の嫉妬!?
これは、きっとやきもちを焼かれているのね!?
ハートは三角、またきて四角なのね!?

と、冗談はさておき。
R18小説期待してますよ

ふふっ、ここからは大人の世界さ。
甘えん坊の羊は眠れ!


1:34 > 着崩れした美女たち

複数なのか……

複数なのか……



(T人T)哀れ、僧侶(合掌)
(毒よりこっちの一連の描写が読者には目の毒でした。ゴチであります!)


最初は、地元に残してきた恋人にしようかなと思ったんですが
それだと僧侶が禁欲的な雰囲気を出せない気がして……
というより、最初は料理下手な不良少女が、彼氏のために卵サンドを作ってきて、無理矢理食わせて、甘~い毒の話だったんですが、500文字以内に収まりきらなかったので……でも、実はその前は(以下略)

どれも、こんな毒もあるよね的な発想ですなー。

17:23  リクエストに応じていただき、ありがとうございました。感想です。「毒」をこう使いましたか。なるほど、盛るだけが「毒」ではないですよね。坊さんもただの人だったのね。「このエロ坊主がぁー! ちゃんと修行しろや、このまぬけめ。せっかく苦労したのに何やっとるんじゃい!」って感じですかね(笑)。失礼しました。

どうもどうも。
新たなるたわごとの更新を、誰よりも待っている読者の一人@kirekoです。
なんでもそうですが、それまで抑圧されていたものが満たされると、次の欲が沸くのが人間なので、やっぱり坊主も人間だという強引なまとめ方を今思いついたので、そういうことにしておいてください><
それにしても、エロ坊主って響きは、なんか好きですね。


■レモンとドクダミの味がするWEB拍手(何か一言あったらどうぞ)


web拍手を送る
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

言いたい事も言えないこんな世の中じゃ(追記)

2008年11月22日 23時59分11秒 | メモ
さあて、来週のサザエさんは@kirekoです。

>お前らどんな描写すんのシリーズ第三弾のテーマは

最近寒くなってきたので、起きて布団から出るのが辛いので
今回の描写するテーマは、

『毒』
または『毒入り』
です。

文字制限は、前のように無制限ではなく通常ルールに戻って、
1文字以上、500文字以内ぐれえでやってもらえると、ありがてえこってす。

あと、縛りプレイってわけじゃないんですが
今回は、作文したものにタイトルをつけてください。
話にオチがあってもなくても、タイトルを付けてみてください。
なぜにタイトルをつけるのかは、次回更新する時に言います。


何か質問とかありましたら、拍手でもコメントでもどんぞー。


■毒々しさは殆ど無いWEB拍手(何か一言あったらどうぞ)


web拍手を送る



※追記
自分でお題をやるのを忘れてた。
というわけでやります。

:kirekoの例題『荒行』

 ある僧侶が、悟りをひらくために、荒行に入った。
 その荒行とは、食欲、睡眠欲、色欲をそれぞれ一週間禁ずるという厳しい内容だった。
 寺社仏閣の小部屋で荒行に突入した僧侶は、意思の強さもあり、肉は落ち、眼の下にはクマをこさえながらも、何とか食欲と睡眠欲の荒行には耐える事が出来た。
 ついに最期の色欲の荒行を待つ僧侶に、寺社の大僧正から贈り物として、豪勢な食事と寝室が用意された。
 僧侶は、それまで我慢していた事もあり、腹が膨らむほど食べ、クマが取れるまで寝た。
 翌日、色欲の修行が始まると、僧侶は己の目を疑った。
 女人禁制の寺にあるまじき、着崩れした美女たちが、妖艶な仕草で狭い小部屋の中で僧侶を誘う。僧侶は経を唱えながら我慢したが、女の晒した柔肌からの匂い、背に腕に絡みつく乳房の感覚、淫猥な舌と吐息が顔と耳をなぞると、ついに五日目にして僧侶は禁を破ってしまった。
 失意に暮れる僧侶を覗いて、大僧正は言った。
「人間、毒を盛られれば、仏になるのは難しいもの」
 大僧正の用意した食事と寝室には、どうやら性欲を促す毒が盛られていたらしい。

:(483文字)

宗派にもよるけど、坊さんってフリーダムな人が多いよね。
ところで日本の精力材ってヤマイモとかウナギとかマムシ酒とか色々あるけど、
海外の精力材ってなんだろう。
どっかで聞いた話だと、フランスでトリュフが重宝されるのは、精力材としての効果があるからだそうな。
という、どうでもいい話でした。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

縛りプレイの難易度の高さは日本一

2008年11月18日 22時14分09秒 | メモ
生き残れ、ただこの日を@kirekoです。

>どうでもいいこと

違和感を感じるって、誤用じゃないよね?
違和感を覚えるって、何か微妙に感じ方が違うというか。
日本語って難しい。


>ブクマいじり

お世話になってる、またはたまに覗く事がある、
または投げっぱなしで放置プレイになっている感想ブログの類をブクマ入れました。
こちらの不手際や、何勝手にリンクしとんじゃいボケぇ!ってのがありましたら
報告ください。随時変更します。
あと、ここ読んでる人でブログかサイトがあって、ブクマしやがれってのがあれば、追加してあげてもいいんだから、ありがたく思いなさいよっ!
(これを見てデレを感じる人は、是非SM診断をオススメします)


ちなみにkirekoの結果。


■診断結果
あなたは本物の「サディスト」でございます

あなたはご自分が「サディスト」という事に気づいておりますね。一日も早くあなたが満足できる「奴隷」をみつけだし、調教を開始しあなたの理想となる「奴隷」をつくりあげてください。

■詳細

サディスト度・83%

■あなたの「SMライフ」

★あなたは「SMごっこ(プレイ)」に興味があるのでは?プレイにさらなる磨きをかけましょう。

■あなたの理想の「奴隷」のイニシャルは
「B」・「G」・「L」・「Q」・「W」さんです


日本人の名前でGとかQとか普通無いだろ。
てことは、アレか。海の外の何かか。


>台詞縛りプレイの結果

このブログを読んでいる、9割強が
「え、エッチだなんて、そんな恥ずかしいネタで話が思いつくわけないじゃない!」
っていうジェントルシャイボーイ&プリティーシャイガールばかりだと
縛りプレイと客層の違い
に気付いた時には、更新して8時間ほど経っていました。

うわー、このまま拍手こなかったらどうしましょうー
と心配してWEB拍手見てみたら、ネタに食いつく人が居たので
ほっと胸をなでおろしながら、レスしまーす。

14:28 オフレコ、ノーレスの方

そういわれるとレスしたくなるのが人間ってもんですが
チャーハン作る軽い気持ちで良いって言ってたのに
うおっ、めっさ長っ!?っていう、まさかの短編クラスの話にちょっと喜んでしまったのは内緒。

というわけで、一本の短編とあらば、久々の感想モードに入らねばなるまい。
誰も望んでないとわかっていながら、そこをやるのが天性のドSであるkireko流。

==========感想モード開始============

:感想
食堂で働く娘さんへ、淡い恋心を抱きながらも煮え切らない学生のアタフタを描いたコメディー作品。大学三年生の設定にしては、とても若さが溢れるモノローグだ。さながら一人称のコントでも見ているような軽い書き方は、コメディーとして面白いと思う。講師のセクハラ発言も、オヤジギャグが笑えるか、という部分に対して理解が出来るか必要になってくるが、娘の反応が一々小洒落て(天然か、はたまた客商売の百戦錬磨か)それだけで終わらないのは好感が持てる。娯楽に特化した若年層向けの話としてみれば、イーストウッドの聞き間違いのくだりや、ただ喋ることを原爆のスイッチを押す覚悟と表現したりするのは、コメディーに大事な「過激で、ぶっ飛んでいて笑える」部分が良く描けているのではないだろうか。そういった幾つかの表現や例題が、文章の勢いとコメディー成分を上手く引き出せていると思う。ただ、原文中のどもる主人公のモノローグ「ボボボボボーボボー」や「全僕が泣いた」などの荒っぽい表現は、違和感を感じるというか、文字の音で笑わせようとしているのならそれなりの描写や、読者の理解が必要だろうし、個人的にはもう少し上手い言い回しが出来るんじゃないかと思った。あと、それまで若年層向けに書いていたと思われたのに、最後が「人間万事塞翁が馬」と思う大学生で終わっているあたりは、読者層を考えると故事成語の解説などが必要になってくるのではないだろうか。それに絡めた(言葉の成り立ちに絡めた知的な)表現も出来たと考えると、まだまだ荒っぽさが残る話だと思う。

===========感想モード終了==============

ふう。
まだまだ、実力を隠しているな。

■三面相くん
15:43
 ある系統の言葉を聞くという行為は、俺に形容しがたいほどの快感をもたらした。
「さあ、早く」
 昼下がりのファミリーレストラン。休講の重なった、一週間ぶりのデート。俺は性懲りもなく、己の欲求を満たそうとしていた。
「帰ったら、しようね」
 瞳を伏せ、彼女が言葉を濁す。
「……何を、どうやって?」
 彼女は頬を赤らめた。
 俺は鼻息荒く、無言で待つ。高まる期待。
 彼女はかすかに周りを気にしたが、ぐっと腹に力を込めるようにして、とうとういった。
「レポートを……えっちらおっちら」
「うおー! たまんねー! つ、次、次は、『ぎゃふん』! あと『大弱り』っていって!」


kirekoは、こういう工夫を待っていた!
オフレコさんの話でもあったが、やはり台詞縛りの面白味というのは、
「どこで縛り台詞を用いてくるか」という部分なんだよなぁって感じるぜ。
しかも、上手いのは、ちゃんとそれっぽいムードを作りつつ話を進めるところ。
この辺は、本当に脱帽だと思うぜよ!
ただ、「ぎゃふん」と「大弱り」は完全に三面相くんの趣味が全開という感じで
kirekoには、どう受け取って良いかわからなかった。
大弱りだぜ、ぎゃふん!

15:44 以上、怪人三面相でした。
己のピュアさを思い知りました。ごめんなさい。


何を仰るウサギさん。
縛りプレイに則りながら、独創的でわかりやすい発想をするのが
一番難しいのに、さらっとやってのけるあたりは、流石だぜ!
ピュアなのかどうかはわからないが、ピュアと言うならピュアでピュアなんだろう?
じゃあ、そのピュアさに乾杯。
ということで。



>書いてて思ったこと

文字表現における縛りプレイというのは、基本的に発想の勝負だと思う。
エッチというちょっと若さの残る甘美な響きがある単語をどう使うか、どう調理するか、そういう作者のキャパシティが面白いんじゃないかと思って縛り台詞にしたんだが、更新した後、自分でもやってみたら難しくて後悔した!

※ちなみにマセた小学生が授業でアルファベットを言うという話でした。

そんな難しい縛りプレイだったけど、二人に書いてもらったこと
(しかも二人とも活用の仕方が上手いあたり流石)は、すげえ嬉しかったぜ!


■嬉しさの余り、飛び跳ねて頭ぶつけたWEB拍手(何か一言あったらどうぞ)

web拍手を送る
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

旬を逃してしまった感は否めないが

2008年11月17日 22時59分47秒 | メモ
さあて、来週のサザエさんは@kirekoです。

>今回の、どんな描写すんのシリーズ

他ブログさんが盛り上がってるみたいなので、
企画の言いだしっぺ本人でありながら、時流に乗る形で
またやります。
ただ、前にやった縛りと同じなのは個人的に癪に障るので、
今回は台詞縛りでいこうかと思います。

「エッチ」

という台詞or言葉を何処かに入れてみてください。
使うネタが被ってしまったりすることを回避したり、
使う台詞が台詞だけに名前出すのが恥ずかしいとか、
コメントだけでブログ削除されかねない内容のブツが届くかもしれないとか、
そういった諸々の事情への配慮として、
今回は、ブログコメントよりもWEB拍手での回答を推奨します。

ある程度溜まったら、随時公開していきます。

あと、今回は前回のような文字制限はないのでサクッとパラッと炒めたチャーハンを作るぐらいの息抜き程度に、書いてみてくださると嬉しいことこの上ないのであります。


■主に匿名性を売りにするWEB拍手(何か一言あったらどうぞ)

web拍手を送る
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

拍手レス&ハンバーグ表現

2008年11月14日 20時37分17秒 | メモ
ハンバーグ博士の回答@kirekoです。

>拍手レス



わしは、ハンバーグ博士。
ハンバーグについて日夜研究しておるハンバーグ愛好家じゃ。
今日は、ハンバーグの表現について、挽肉目安箱に入ってきた意見を
ハンバーグ好きの見地から追っていこうと思うぞい。

21:54 怪人三面相です。せっかくなので、軽い気持ちでハンバーグな描写を。

ハンバーグ博士じゃ。よろしく頼むぞい。
怪人三面相くんのハンバーグ描写とやらを見せてもらうぞい!

21:55
ファミリーであることを捨てたあの日に、もうここには来ないと誓った。中年男性独り身には、あまりにも高い敷居だ。「お客様、肉汁が跳ねますので、ナプキンを」「かまわん。俺は肉汁を浴びる覚悟だ」ソースが飛んだ。熱い。白いワイシャツがモダンな水玉模様に変身する。だがそれすら、どこか誇らしい。「相変わらず、ひどい味だ」俺はその最低ランクのハンバーグに悪態をついた。涙がにじんだ。家族が、向かいの席で笑っていた。


いきなり世知辛い、悲しくも面白い表現じゃな。
博士は生まれてこの方、独身貴族を貫いているが、
この男が食べたハンバーグの不味さは、家族を失った涙の味だろうか。
ううう、ハンバーグの味はもしかしたら美味しいのかもしれんが、
旨味を求めるハンバーグ博士としては悲しいのう。
しかし、ハンバーグを介した、ドラマティックな表現じゃな。
目を惹くところは、「肉汁を浴びる覚悟」「モダンな水玉模様の変身」じゃな。
味に比べて、ガツガツ食ってる感じが出てて良いぞい!

21:56 以上でジャスト200字です。ええ、求められているのはこういうことではないのだろうとうすうす感じはしたのですが。うすうすかーい。(つっこみ。

美味しさに関しては余り語られてないが、これはこれで
ハンバーグを上手く使った良い表現だと思ったぞい!
これからもよろしくたのむぞい。

21:58
夢にまで見た、極上と噂のハンバーグを堪能した。それは程よいとろみの肉汁が口一杯に広がったかと思うと、すりおろし人参ベースで仕上げられた特製ソースがこってりとしたとろみを程よく中和し、何とも言えない甘辛味を味蕾に沁み込ませてゆく。砕き甲斐のある肉の抵抗感が一層私の食欲を促進する。荒めのミンチは、まるで私の味覚を試す様にいつまでも口腔内に留まっていた。しまった、火傷をしている事に今頃気が付いてしまった。


極上のハンバーグを食べるという表現じゃな。
五感に訴える表現は、なかなかハンバーグという物質を知っている感じを受けるぞい。
表現は、「美味いものをただ美味い」という食いしん坊万歳というよりも、
三ツ星レストランのグルメ道楽的な書き方で、とても上品じゃな。
美味し過ぎて急いで食べると、口の中が火傷することは良くあるのう。
なかなかそそる書き方じゃった。

↑word換算でギリ200文字でした。
ハンバーグの感想文になってしまった気がします。悲しい。
掌編のよい勉強方法を教えていただいた気がします。
ありがとうございます。


色んな書き方があって当たり前じゃから、こういう書き方もあって良いと思うぞい!
ハンバーグに関わらず、自分の信じる描写を実践あるのみじゃ!


>ここからはハンバーグ記事コメントから

次はコメントレスじゃ!


■一読者くん
俺は彼女の作ってくれたハンバーグをちょうどほおばったところだった。しかしこれが酷い。とにかく不味いのだ。噛むたびに挽き肉がポロポロと分離し、つなぎの小麦粉はまったく役に立っていない。まるで親父が定年退職になってこれからどうしようかと思案にくれていたところ、女房がいきなり離婚届を突きつけてきた……そのくらいバラバラな食感なのである。こんなやるせないハンバーグは初めてだ。俺は彼女と別れる事を決意した。(完)

美味いハンバーグの描写もあれば、不味いハンバーグの描写もある。
描写一つで美味そうにも不味そうにも見えるハンバーグは、
まさに長い長い人生のように山あり谷ありじゃ!
「ハンバーグのつなぎ」を「定年退職と離婚」と捉えた、比喩表現が面白いのう。
どれだけボロボロだったんじゃろうか。
博士個人としては、別れるなんて悲しい事を言う前に、
彼女にハンバーグの美味しい造り方の一つでも伝授したいところじゃが、
「やるせないハンバーグ」という言い方から察するに
きっと殺人級のハンバーグだったんじゃろうなあ。


■葛城炯くん
 ハンバーグにも2つ在る。1つは焼くヤツ。もう一つが煮るヤツだ。所がだ…… この星の長耳ウサギってのは煮ることも焼くことも出来ない。何故って? ヤツらは俺の思考回路にシンクロし、見た目の姿を変える。しかもバニーガールにだ。さらにはえらく可愛い。想像してみろ。草原にひょっこり顔を出すのがバニーガール。当然ながら四つん這い。挽肉にする以前に掴まえられない。結果として言えばだ……俺は草を食べている。

ハンバーグの話から、とんでもないところに派生したのう!
見た目がバニーガールなら、確かにハンバーグが好きでも、挽肉にすることもできんぞい!
なんというハンバーグ愛好家キラーな生物じゃ!
ハンバーグの美味さ云々より、その前提の話がメインじゃが
ぶっ飛んだ話が見所で、なかなか想像力をかきたてられる話じゃな!


■志内炎くん
 そもそも帰ってくる予定ではなかった部屋のキッチンで、チンと音を立てたコンビニのハンバーグ弁当。蓋を外すと、湯気がいかにも作り物の匂いを撒き散らす。のっていたはずのチーズはどこにいったのか見当たらない。温めすぎたのか。
 今頃「子羊のなんたらかんたら」あたりを食べていたはずの私はまたもや彼の仕事の前に幻と消えた。思いっきり突き刺してかぶりついた肉に、
「塩分効き過ぎよ」
と鼻を啜りながら文句を言った。


チーズは何処にいったのか、うーん、気になるのう!
ハンバーグ+チーズというゴールデンコンビ、
カロリーとたんぱく質の半ば官能的な出会い、競演じゃな!
ハンバーグ愛好家としては、なかなかポイントが高いぞい!
後半食べているのは、ハンバーグなのか子羊のなんたらかんたらなのか
凄く気になるのじゃが、なんだか最期のは不思議なドラマ性を感じるぞい!


■毎日チェックしている人くん
 お腹が空いてしょうがない。腹を睨みつつ来たバスを見ると、運悪く満員だった。なんとか身体を押し込めたものの、乗った途端腹が鳴るのではないかという恐怖感が私を襲う。
 一人冷や汗を掻いているところへ、なぜかいい匂いが立ち込めてきた。匂うだけで口に広がる甘酸っぱい香り。かすかに匂う焼かれた牛の肉。
 きっとハンバーグだ。
 一瞬想像してしまったのが悪かったのか、満員のバスの中、大きな腹の虫が響き渡った。


ハンバーグ愛好家としては、憎々(肉肉)しいほどわかる話じゃ!
しかし、この主人公は凄いハンバーグ愛好家じゃのう!
甘酸っぱい香り(おそらくソースの匂いじゃな?)と焼いた牛肉の匂いだけで
それをハンバーグだと認識し、嗅ぎ分けられるとは……ただものではないぞい!
空腹を誰かに知られると凄く恥ずかしいんじゃが、
それでもハンバーグの匂いを嗅いだら、たまらないのが
ハンバーグ愛好家というものじゃ!


>総括

予想以上にハンバーグ自体より、ハンバーグがキッカケの
「ハンバーグ物語」の話が多くて、面白かった&おなかすいた。
しかも表現も書き方も人それぞれやっぱ違うんだな、なんてのもわかって
一挙両得というか、意外とハンバーグサイドストーリーは短編に使えそうとか思ってしまったなあ。
くっ、どいつもこいつもやりおる。

※たくさんのご参加、ありがとうございました。


■ハンバーグ博士より軍曹のほうが良かったと思ったWEB拍手(何か一言あったらどうぞ)


web拍手を送る
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

皆はどう表現するか。

2008年11月13日 21時19分27秒 | メモ
書き癖というか、面白い表現を探して@kirekoです。

>ハンバーグ博士の愛した方式

どうもスラム街のハンバーグ博士こと、kirekoです。
今回は皆さんに、やってもらいたいことがあります。

言葉遊びというか、描写のお遊びというか、
真面目な記事書いてたら、ハンバーグが食べたくなってきたので
ガス抜き、息抜き、ガス爆発程度に、
ここを覗いてる人でも、通りがかりの誰でも良いんですが、

私はハンバーグを食べる。(もしくは食べた)

という文章を皆さんなりに描写(表現)してくれないっすかね?
1字以上、200文字以内で(ここでまさかの縛りプレイ)
覆面企画の感想なんか見てて思ったんですが、やっぱりその人なりの
書き癖って出るのかなって思って、知りたかったりするのもあるんですが
言葉遊び的な感覚でやってくれるとありがたいです。

そんな事を言いつつ、自分がやらないのはなんなので、
クドいことに定評のあるkirekoが、まず例を示すそうと
没になった短編から近い描写を抜き出すとこんな感じ。


 私は、醤油色の濃い、大根おろしの入った和風おろしソースを、肉汁の滴るハンバーグステーキと、熱せられた鉄板の上に、音が出るようにドバドバかけながら、ソースと肉汁が蒸発する匂いを嗅いで、思わず舌なめずりをした。我慢できず、左手に持った残酷な銀色を放つフォークで柔らかい挽肉を千切り、すくい上げ、口に頬張り、旨味を舌に残したまま、すぐさま右手に握った箸で平皿に盛られたライスを掻き込んだ。
 至福の時だった。


ピコーンと閃いたら、軽い気持ちでやってみてください。


■思いついたらすぐ記事を書く早漏野郎のWEB拍手(何か一言あったらどうぞ)


web拍手を送る
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

議論の時間

2008年11月02日 15時45分21秒 | メモ
プレイバック質問厨@kirekoです。

>気付けば周囲に議論ネタが…!?

久々に猛毒を覗いたら、叩いてくれと言わんばかりの「ドM発言」のようなネタが書かれていたので、一応取り上げよう。

コブラ君のなろう感想ポータルブログ構想

まさにインスタントで、お前が言うな的発想だ。大口を叩く割には計画性が無く、自分から働きかけようという実行力も見えない。しかも構想らしき構想を的確に述べられてないのは、論を唱える人としてナンセンス。言いたいことは、ちゃんと纏めてから言いたまえ。あと、目立ちたいのはわかるが、目立ちたがり屋は早死にするぞ。

お前の猛毒では、所詮この程度なのだ。
こんな事を書くぐらいなら、さっさと感想を更新したほうが、よっぽど説得力がある。



>こんなことはどうでもいい、むしろ俺が気になってるのは

コスプレ議論

さて、コマンダー君の削除衝動が起きる前に、かいつまんでコピっておこう。
(青字はコマンダー君の日記にあるものです)

*今回はコスプレについて、自分の思うことを述べる。人からのコスプレ観をまともに聞いているのは、服部さんくらいなので、ほとんどは自分の独断と偏見、憶測によるものなので、そうじゃないよ、とか意見があればどうぞー

私は、コスプレをずっとやりたいなぁーと思っています。サバゲーでの服装は一種のコスプレではありますね。でも、こう、もっとコスプレイベント?とかでも通用するのがやりたいんです。別に衣装を自作するとかじゃなくてもいい。ストームトルーパーでもいい。

で、気になったものを見つけました。

やりたいコスプレが自分に合うか

yah00の質問ですね。この疑問は私に思っていました。
意外にも”努力”という言葉が出てきたのは驚きでした。
なるほど、露出が多かったら痩せたり…か。
やりたいコスプレ≠自分に合うコスプレなのは、もはや定説っぽいですが、
やりたいコスプレに近づけるよう努力する場合もあるということですね。

もう1つ。
二次元のキャラクターをコスプレしても…という考えは私はよく分かります。
それについて・・・とかちょっと違うのかもしれませんが、興味深い記事…

~中略~

つまり私が言いたいのは、二次元のキャラクターをコスプレした時に、
「あれはキャラへの冒涜だろ」とか「三次元に萌えられるかよ!」
という意見を当然聞くと思います。

でもね、それは何か違う気がするんですよ。
確かに、人が多いところでコスプレを披露しているけれど、
あれは、誰かに見せるというよりも、コスプレイヤーの人が、
キャラクターに対する愛情を表現している機会なんじゃないかと思います。

私は二次元キャラ(というか既存のキャラ)のコスプレはした事がないので、
そういうのはあまりないですが、結局は自己満足なんですよね。

でも、それってコスプレじゃなくて、同人誌とか同好会での映画とか、
ものづくりとか、全てにいえることだと思うんですよね。
案の定、載せなかった記事でも荒れていました。
「原作ファン」といえる人々には、やはり納得がいかないのでしょうか。

そもそも、元ネタの「二次元」と比べるのが既におかしいわけであって、
コスプレというものそものが、二次元とは別物で、あり、
三次元に二次元のコスプレは似合わない、という主張そのものが
的はずれだと思います。

だからこそコスプレは決められた場所で行われているのですよ。
コスプレという、他の二次元、三次元ファッションとは
異なる世界での話かと思います。


ちょっと支離滅裂な気がしてきたのでまとめます。


①コスプレに対してキャラへの冒涜だ、という意見は理解できない。
②二次元と三次元を比べるのはもう駄目。混ぜるな危険です。
③コスプレしたい。

~省略(気になる人は日記のほうへどうぞ)~


本文中に文字で語るなと書いてあるが、反骨の相があるkireko様は、あえてこの場で文字で語る。(ごめんね、盛り上げられそうな話題だと思ったから。ほんと、ごめんね)

さて、生粋の百面相(リアルロールプレイヤー)であるコマンダー君のコスプレ論。
皆さんにはどういう風に届いただろうか。
そもそもコスプレ、コスチュームプレイ。

「うん?コスチュームでプレイすること?へへっ、そいつはたまらねえ」

なんて知らない人には、なにやら如何わしい匂いがプンプンしてきそうだが
今回の記事に関しては、そんな如何わしい事はまったくなく、ただ
「二次元、または三次元キャラクターなどの造形愛」
「人間の変装、変身願望」
「似合う、似合わないは自己満足」
という点に着目しているのではないだろうか。

kirekoはもちろんコスプレの類をやったことがない。
なので、事実どんなものか把握できていないところがあるし
無知な質問厨なので、質問したいことが山ほどある。

と、コマンダー君の手前、長々と語るのもなんなので、
kirekoがコスプレに対して、ちょっと論点の違う、ふと疑問に思った事を纏めると。


①コスプレというのは元キャラへの愛情表現か、それとも衣装文化か?
②コスプレをしたいという願望は、目立ちたいと思うところから来ているのか?
③そもそもコスプレって何のためにするの?
④結局、変身願望って何?どういう動機?
⑤プライベートや特定会場ならまだしも、路上コスプレって正直どうなの?
⑥コスプレイヤー、またはコスプレやった方、この中に居ますか?居たなら、どういう気分でやってました?


教えてくんで、すいません><
以上の質問にどれでも良いんで答えられる方いたら、どうか教えてください。
名あり、名無し、匿名、関わらず、コメント、
WEB拍手
(何処かにオフレコと入れてくれれば載せません)などで、言いたい事があったら、どんどん言ってください。

※解答例

③コスチュームでプレイするのが快感なんだよ!わかれよ!
⑤正直めざわりだと思う


同時にコマンダー君の議論に、何か論ずるところがあったら教えて欲しいです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

己のルーツを探る(2)

2008年10月30日 21時09分11秒 | メモ
2006年を振り返る@kirekoです。

>ミスター懐古厨。
誰が得するんだ、まさに誰得な企画二段目。
俺が振り返りたい時に見れればそれでいい的な理由が殆どですが。ていうか、ほぼ身内ネタばっかだし。
さて、以上の点を踏まえて
このブログ2006年の記事で個人的に気になったものをピックアップしていこうか。



■貸し部屋の一室で男三人のミルクせんべえ
http://blog.goo.ne.jp/kireko1564213/e/d3b769ad5fdf8719a6a50dd72d914757

男ってのはいつまでたっても、馬鹿なことが好き。


■節分とチョコレートのまさかの融合
http://blog.goo.ne.jp/kireko1564213/e/69b9b78375967e203ea8c9a273f66394

部長!こんな企画通したら、会社が傾きます!


■サバゲーフラッシュ原文
http://blog.goo.ne.jp/kireko1564213/e/8ef8e9126d07a919f14dd67b0cd214c1

特攻野郎Aチーム!と身内ネタを知らないと、まったく面白くないというオマケつき。


■ハレルヤハリケーン三昧
http://blog.goo.ne.jp/kireko1564213/e/abdfbe19ad0b329e38a33ca67658d091

2006年はノリが良くてビビる。


■若い奴には調教が必要だトロール作戦
http://blog.goo.ne.jp/kireko1564213/e/5c686e541a105b1fc0a84d6b8c67d0db

今は亡き猛毒の前身ブログに対して、トロール漁記事。


■明日バイトがあるのに飲み会する馬鹿ども+ジロウ討伐
http://blog.goo.ne.jp/kireko1564213/e/c694cc3b57536acaf5cb0bcb271b7e2d

2006年の恐ろしいテンションに終始圧倒される。


■第一回レンタルビデオ鑑賞会
http://blog.goo.ne.jp/kireko1564213/e/48207b3ccb0a8c8182e1ffe3b4e322cb

ラーメンズのナルカミ、モンゴルのコマンダー、ハンマーのキレコ、発するマッチョな三つ巴。


■特撮サイバーコップの話
http://blog.goo.ne.jp/kireko1564213/e/5789f16ed2e354041bcde7ec4f6d22d4

マニアックめの特撮の話。ネタは良かった。少なくともネタは…。


■グリップを買う頃に
http://blog.goo.ne.jp/kireko1564213/e/f07961d722188321476b0e87caaacaaa

児玉清の真似しながら三国志会話は思い出してワロタ。


■一期一会の話
http://blog.goo.ne.jp/kireko1564213/e/e974ae3912dde943c8db219634d86bad

こういう苦い経験を文字にして言うのも、また人間さ。


■偏見
http://blog.goo.ne.jp/kireko1564213/e/bf66fd3d15690a1477c0398caeffc36e

元になった記事はもうないっていう疎外感……!


■未知の道へスリルドライブ
http://blog.goo.ne.jp/kireko1564213/e/0837c7772a3d802fa865d1e2900316b5

コマンダー君が、停止線いきなり無視するのはワロタ。


■試『射』会
http://blog.goo.ne.jp/kireko1564213/e/c34bbbfe3f66214fa13d521902820501

間近で見たグレネードの脅威。


■ダイエット中のハンバーグは犯罪的な美味さ
http://blog.goo.ne.jp/kireko1564213/e/317c4e773d65feff979a4f8a19c1cf9f

空腹にハンバーグは、余りに圧倒的な火力だった。


■サバゲーフィールド下見運転
http://blog.goo.ne.jp/kireko1564213/e/8b84b9bef67039868ce56f637f030c55

初めての長距離運転、まさに超スリルドライブ。


■身内の名前を使って美味しんぼパロディ
http://blog.goo.ne.jp/kireko1564213/e/607cafc3269ddcacb89f0b7a966fa184

美味しんぼ知ってる奴しか楽しめない上、今見ると恥ずかしいネタだな。


■第一回アウトドアサバゲー
戦闘編http://blog.goo.ne.jp/kireko1564213/e/3d78c50d474b71f59c205a48d2f61602
激動編http://blog.goo.ne.jp/kireko1564213/e/03dbdb53932004cb4b3e81d3e456ccf4

すげえ、お祭り騒ぎだな。


■無礼病院
http://blog.goo.ne.jp/kireko1564213/e/b89ef9f0fb012ac8f1f22eea16ed49da

恐ろしく無礼な病院にぶち当たった話。


■とんかつ屋
http://blog.goo.ne.jp/kireko1564213/e/d782e8071f29d7ef86f26eede1907c14

恐ろしくマズイとんかつチェーン店で出会った店員の名前は。


■ドラゴンボールのゲーム
http://blog.goo.ne.jp/kireko1564213/e/cab8697777aea12ddd3f2817769d0b9a
http://blog.goo.ne.jp/kireko1564213/e/759f23a054de72a11f3a00cf7b59c4e0
http://blog.goo.ne.jp/kireko1564213/e/06b629d120b650ade2752bc0afd116e7

ファミコンのカードバトルは良かったなぁ。


■アルコール禁断症状
http://blog.goo.ne.jp/kireko1564213/e/1b38340a353d7914d23f8e690038fc3f

お酒も程ほどに。


■オススメ映画
http://blog.goo.ne.jp/kireko1564213/e/b394d3c9a58469b8131abe6c9fd62de9

なんか微妙なんだけど、良い映画。


■死に占い
http://blog.goo.ne.jp/kireko1564213/e/39ab2a15f7be5bee4a57a34f2c3cca0c

若さのあるオチで、大変素晴らしいパチパチ。



>総括

2006年の記事は、基本的にまだ若さがある。
若いがゆえに、面白い記事もあるということだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お気に入り整理中

2008年10月30日 19時18分36秒 | メモ
ボトムズ次回予告
http://www.asahi-net.or.jp/~KC2H-MSM/pbsb/pbsbvtms.htm

戦闘
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%8E%E6%88%A6

陣形
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%99%A3%E5%BD%A2

キャプつば人物
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%97%E3%83%86%E3%83%B3%E7%BF%BC%E3%81%AE%E7%99%BB%E5%A0%B4%E4%BA%BA%E7%89%A9

カイジ名言
http://mio.lowtech.ne.jp/books/kaiji.html

ブームくん
http://www.geocities.jp/boom_kun/AA.html

アニソン歌詞
http://www.jtw.zaq.ne.jp/animesong/index.html

グロンギ語変換
http://ogihara.daa.jp/cgi-bin/lingro.cgi

悪魔の辞典
http://www005.upp.so-net.ne.jp/kareha/trans/dd_index.htm

やなさ
http://www.oddie.com/

空想科学祭
http://sffesta2008.soragoto.net/index.html


http://red.ribbon.to/~coma820/page002.html

たしかに
http://guideline.livedoor.biz/archives/51134805.html
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

己のルーツを探る

2008年10月16日 19時35分16秒 | メモ
過去の逸材を掘り出して時間を稼ぐのじゃ@kirekoです。

>己のルーツ
「自分の先祖が、過去どんな職業についていたか、どんな奴だったのか」
という些細な疑問が発端で、全国苗字辞典などで調べたら
kirekoの苗字は東北の地方豪族らしい。

でも父親(泥酔)から聞いた話だと
うちの家系は盗賊の家系らしいです。

落差が激しすぎてなんとも言えない感じですが、
苗字が一般的に溢れてないマニアックな奴だと自分のルーツもさぐりたくなる
という話をスカイプでしたら、一応その場の反応があったので
苗字と出身地からだいたいわかるという話を頼りに
グーグル様の力と、色んな推測を織り交ぜて聞いてみたら
唯一情報がはっきり(まだ疑問も多いですが)してたのが山形のミーハー戦嫌い野武士という、散々な結果に。

一応明治維新以降、勝手に苗字付けられた話もあるんで鵜呑みにはできませんが
なかなか自分のルーツを探るというのは面白い。
でも、マニアックな苗字だと調べたくても出てこないというジレンマを感じる今日この頃……。
てか、盗賊ってなんだよ。罪人じゃねえか。どうやって今まで生きてきたんだよ。


と、地方豪族の血筋でありたいと思いながら、
でも捕まるまでもない子悪党と言われると、妙に納得してしまう気もしたり。


>で、何が言いたいかというと

せっかく長いことブログやってんだから、過去の記事を振り返ろうという
ブログ更新の手間を割くための手抜き
もとい
旧ヤフーコマンダーブログで最期に行われた企画をパクるという盗賊根性
を発揮し、個人的に面白かったなと思う痛い過去の記事を集めてみた。
こういうことやってるのがマゾって言われる所以か。


※基本的にマニアックなことしか言ってないので、kirekoの末路マニア(主にゲームとバイトと身内の話)以外の人にとっては確実に面白くない話です。




>2005年版

■かみ=偉い人
http://blog.goo.ne.jp/kireko1564213/e/3a2a24636366aef70b0fab474e9deab3

GB魔界塔士サガのラストバトル前の名台詞を応用したかつて勤めていたバイトの愚痴。
ブログ開設4記事目ぐらいで、この人を選ぶ感じね。

■kirekoと彼女とリトルスターウォーズ
エピソード2 ファーストフード戦争
http://blog.goo.ne.jp/kireko1564213/e/e47ea2e9bcd71a32232782157fbb7fc7
エピソード3 kirekoの復讐
http://blog.goo.ne.jp/kireko1564213/e/4ab0827f3513e3522e6d075f47ccf753
エピソード4 新たなる希望
http://blog.goo.ne.jp/kireko1564213/e/f83362455b780d6460b04e2ee0a7578b
エピソード5 財布の逆襲
http://blog.goo.ne.jp/kireko1564213/e/b84ae5ea5f6d0fce9c5d332646729757

懐かしさすら漂う、何も知らなかったあの頃の自分ともう一人の話。
今見ると、沁みる内容だな。うん。

■坦々事件の記事
http://blog.goo.ne.jp/kireko1564213/e/74bc6827e2dba8fe78f48992a6005f0f

Kまじすまね。

■バイト先の恩人への誕生日プレゼント
http://blog.goo.ne.jp/kireko1564213/e/243c705e21a3b185a078a825edbcc079
http://blog.goo.ne.jp/kireko1564213/e/527f3c6a609e2b2e0844e2e7fb869084

バイト先の恩人にびっくりドンキーなプレゼント。

■ぼくとEと映画館とハレルヤハリケーン
http://blog.goo.ne.jp/kireko1564213/e/e4b95d0220c900c14c187ead1156a625
http://blog.goo.ne.jp/kireko1564213/e/5683868cffdf99d816b02e05e0c53960

こんな時もあったな。

■年末の飲み会(級友たち)
http://blog.goo.ne.jp/kireko1564213/e/d949badd4496502307b71f82911dfc60

知将Oのムッツリスケベが露呈する。

■年末の飲み会2(身内たち)
http://blog.goo.ne.jp/kireko1564213/e/99264e8f8a9ded3e7a3fbfbf0a7326f9

今もお付き合いのある人たちと闇鍋パーティ、懐かしい話だ。

■ゴジラファイナルウォーズ
http://blog.goo.ne.jp/kireko1564213/e/182da474b63ea36086c8df59d0e7b7a3

今思ったけど、なんでゴジラの話より魏延の話に食いついてるんだよ
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする