


山の日を入れた三連休に雨が降っただけで、庭も菜園もカラカラ状態で雑草に覆われてもう大変

そろそろ「秋冬野菜のタネまき」の準備をしなければならないのですが、お手上げ状態です


そんな中でも元気に咲いているのが色鮮やかな「百日草」

切り花として持ちが良く、夫の遺影の前に添える花として重宝していますが、
映えるグラジオラスは残念ながら旧盆前に終わってしまいました


10年前に亡くなった短大時代の親友、山形のtaeさんのご主人から今年も「ブドウ」が送られてきました
夫の希望で我が家は無宗教なので、お盆用の準備は特別にしませんがブドウを添えるとそれらしくなりますね
「taeさんのご主人様、毎年有難うございます」

今年も息子一家と「お墓参り」&食事会(8月16日)
夫が亡くなったのは11年前の8月18日の0:02分ですが、私も息子も本当の命日は8月17日だと思っています
その時期メーカーに勤める息子は「一週間のお盆休み」なので(今年は三連休を入れて9日間の休み)
毎年お正月の元旦と旧盆に息子一家と「お墓参り」をするのが習わしとなりました

カンカン照りの中、家族皆で墓石を磨きお花を飾り、お線香を手向けて手を合わせます
墓石の前には私が買った覚えのないビールがズラリと並んでいました
夫の仕事仲間の後輩さん達が「7月のお盆か?この旧盆か?に、お参りに来てくれたんだわ」
と思うと、もっと早く来てお花を飾るべきだったかな~と反省も・・・

夫が亡くなった時は小学校の4年生と1年生だった孫達も大きくなりました
お兄ちゃん孫は大学の3年生で身長180㎝を超えたとか

ちなみに息子は175㎝(私は少し縮んで153㎝)、皆見上げる高さです



ランチはいつものちょっと高級な焼き肉ランチ「おくう本店」です

ご飯はお代わり自由

私とお嫁ちゃん以外の3人はご飯のお代わりしましたね
この日と翌日は我が街の連合自治会の「夏まつり」
息子夫婦と孫達は夕方からそれぞれの友人と出かけたらしいが、私は昼からビールを2杯飲んだので
帰宅後ダウンでした

「連合夏まつり」へ(8月17日)
今年で36回目となる5自治会・町内会の夏祭り、今年のテーマは「ワッショイのお神輿も」

(我が家がこの地に家を建てて暮らしだしたのは38年前の4月からです)

私が週に4~5回は参加している「ラジオ体操」が行われている公園が「夏祭り」の会場です
和太鼓の音が大きく響く夕方の5時前に、私はビールのおつまみのタコ焼きと焼きイカを買いに出かけました

この公園に至る道路が二つの区の境目で、西側の息子宅のある地域の鎮守様「春日神社」のお神輿が
今回の新しい目玉でした

孫たちは2~3歳の頃から甚平を着てこの夏祭りに参加したものです
小学校の5年生の時は2人ともエイサーなどの集団踊りを披露

着物の着付けを習っていた私もご近所仲間と3人で頼まれて、浴衣姿で盆踊りに参加

今回の盆踊りは陽の陰った夕方の6時半からで、当分始まらないようでした
まだまだ暑さは感じられますが、日暮れが早くなりましたね

去年までは本部のテントの中の役員さん達も、模擬店で焼き鳥を焼く方々も知っている顔に会えましたが
今年は誰にも会えず、タコ焼きも焼きイカも品切れで

早々に帰宅しました
世代交代をつくづく感じましたが、来期は私も自治会役員が回ってくるんだわ


毎年この時期、転勤族の娘で転校が多かった私は「故郷が無い淋しさ」を味わいますが
この地に住んで38年・・・
人生で一番長きに渡って住んでいるこの横浜南部のこの住宅地がふる里と思えるようになりました。
JR線の一駅北には弟一家が住む実家があり、何かあれば弟が車で15分で飛んできてくれるし

両親が眠るお墓も我が家から電動自転車で20分

息子一家は自転車で5分足らずだし、孫たちが通った小中学校は我が家のすぐそばで、共通の知人も多い
お洒落な横浜中心街はチト遠いいが、緑が多く自然がいっぱいで夫が眠る鎌倉のお寺は渋滞なければ車で15分
バスで乗り換えても40分で行ける距離・・・
気候が温暖で「富士山」が見えるのも気に入っているのですが、丘陵地帯なので高齢者には厳しい

でも足腰鍛えて、いつまでも元気でこの地で暮らしたいと思っています


