まだ見ぬ風景を求めて…
この道の先にはどんな風景が待ってるのだろう…

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ブログデビューの時にも書きましたが、私の主な趣味はツーリングです。
ただ、ツーリングとは言っても普通のツーリングではなく、酷道、旧道、廃道、隧道探索がメインになってます。
これを見て「何、それ?」って思う人が殆んどでしょう。そういう方たちのために簡単にご説明いたしましょう。

まず「酷道」ですが、これは国道の事です。普通、国道と言えばきっちり整備された立派な道路を思い浮かべますよね。
でも中にはあるんですよ。とんでもない道が。車一台がやっとの細道や、落石だらけ、路面ボコボコ、舗装されてなかったり、中には路上を川が流れてる道も。
こういった整備されてない通行困難な国道のことを「酷道」と言ってます。
他にも険道(県道)、腐道(府道)、死超損道(市町村道)などがあります。

次に「旧道」ですが、これは、線形改良のためバイパスやトンネルが造られ、それによって一線を退いた道のことを言います。
ただし、地元住民などが利用しているため、現役で活躍してます。

そして「廃道」は、「旧道」と似てますが、一線を退いた後利用されることなく、通行止めになったり、人々から忘れ去られ自然に還りつつあったり、また、自然災害などが原因で棄てられたりした道のことをいいます。
当然、まともに走れる状態ではありません。
あと、道路が私有地になって立ち入り禁止になってしまってるものもあります。その場合、勝手に入ったりすると不法侵入で捕まってしまいます。

最後に「隧道(ずいどう)」ですが、トンネルのことです。昭和中期以前に竣工したトンネルは「トンネル」ではなく、「隧道」と呼ばれる事が多かったようです。
古いトンネルが多く見た目も不気味なため、心霊スポットとされることが多いです。

「何でわざわざそんな道走るんだよ!!」と言われてしまいそうですが、ごもっともです。
私も元々、快走路ばかり選んで走るごく普通のライダーでしたから。
でも、平野部の少ない関西圏にそんな道が多く存在するわけがありません。どうしても走るコースは限られてきます。当然、同じ道ばかり走ってると飽きてしまいます。
で、ある日、走りなれたいつもの道を走ってると、トンネル入り口の横から延びていく怪しい道を発見。「たまには違う道を走ってみるのもいいな」と思い突っ込んでいったのが、今の趣味の始まりだったんです。
私の場合、むしろそちらを好んで走るようになってますが…ほとんど病気ですな…

トンネルを通り抜けるだけでは見ることの出来ない景色もあります。快調に飛ばしてたら気付かない風景もあります。
快調に走れる道だけが全てではありません。たまには横道にそれてみてはいかがでしょうか?思わぬ発見があるかもしれませんよ?

写真は国道303号線八草トンネル(滋賀県木ノ本町)の旧道です。



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