golden days

nonsense sentence contents and fictional experiments

160921 自然の摂理

2016-09-21 | Weblog
空高く薄いはずの秋の雲が台風や前線と共に下りてきて、もやもやと身の回りに立ちこめる。

手離れの悪い仕事や展開の遅い仕事ばかりで経済的エネルギーの循環さえも滞り気味だからであろうか。雲は日増しにその厚さを増すばかり。

仕事場の散乱具合にもそれは現れているため、それをスッキリさせれば良いだけの話なのだが、モチベーションがズルズルと引きずられていく。

そして「日々の研鑽」という名の下に、課外活動へと逃避する。家族内の暗雲ももやもやに拍車をかけ、それこそ逃避したいという衝動に駆られる。

唯一、いいメロディが浮かんだので曲を作って気持ちを持ち上げ、誰かに聞いてもらいたくて酔った勢いでK氏に投げてしまい、また後悔の種をまく。

ジェットコースターの日々を求めているつもりもなく、端から見ればやりたいことをやっているように見えて、実は確実に押さえるべき雑事は押さえながら流す。

それでも日々の中にアップダウンを仕込み、一体何を求めているのかさえも雲の中に霧消しながら、よくやっているではないかと自己肯定しないとやっていられない。

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