空高く薄いはずの秋の雲が台風や前線と共に下りてきて、もやもやと身の回りに立ちこめる。
手離れの悪い仕事や展開の遅い仕事ばかりで経済的エネルギーの循環さえも滞り気味だからであろうか。雲は日増しにその厚さを増すばかり。
仕事場の散乱具合にもそれは現れているため、それをスッキリさせれば良いだけの話なのだが、モチベーションがズルズルと引きずられていく。
そして「日々の研鑽」という名の下に、課外活動へと逃避する。家族内の暗雲ももやもやに拍車をかけ、それこそ逃避したいという衝動に駆られる。
唯一、いいメロディが浮かんだので曲を作って気持ちを持ち上げ、誰かに聞いてもらいたくて酔った勢いでK氏に投げてしまい、また後悔の種をまく。
ジェットコースターの日々を求めているつもりもなく、端から見ればやりたいことをやっているように見えて、実は確実に押さえるべき雑事は押さえながら流す。
それでも日々の中にアップダウンを仕込み、一体何を求めているのかさえも雲の中に霧消しながら、よくやっているではないかと自己肯定しないとやっていられない。
手離れの悪い仕事や展開の遅い仕事ばかりで経済的エネルギーの循環さえも滞り気味だからであろうか。雲は日増しにその厚さを増すばかり。
仕事場の散乱具合にもそれは現れているため、それをスッキリさせれば良いだけの話なのだが、モチベーションがズルズルと引きずられていく。
そして「日々の研鑽」という名の下に、課外活動へと逃避する。家族内の暗雲ももやもやに拍車をかけ、それこそ逃避したいという衝動に駆られる。
唯一、いいメロディが浮かんだので曲を作って気持ちを持ち上げ、誰かに聞いてもらいたくて酔った勢いでK氏に投げてしまい、また後悔の種をまく。
ジェットコースターの日々を求めているつもりもなく、端から見ればやりたいことをやっているように見えて、実は確実に押さえるべき雑事は押さえながら流す。
それでも日々の中にアップダウンを仕込み、一体何を求めているのかさえも雲の中に霧消しながら、よくやっているではないかと自己肯定しないとやっていられない。