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擁護するつもりはないが

2017-01-09 15:20:05 | 健康に暮らす
代々木上原行と言う事は各駅停車。
綾瀬からはメトロの乗務員に代わるから、あと一息、のところ。
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北松戸で午前9時半という事は、ほぼラッシュアワーが終息した時間になるだろう。

ラッシュアワーの時間帯は、乗客もきついが、乗務員、特に運転士は神経をすり減らす様な乗務を強いられる。
まして他の会社へ乗り入れるだけに。

ラッシュアワーで乱れた運行ダイヤもほぼ回復し、運行間隔も開いてくる。
つまり緊張の糸が緩みがちとなる魔の時間帯だ。


前日21時頃まで仕事をし、当日4時50分から仕事と言う事は、着替えや点呼などを、或いは足の便を考慮するならば、泊まり勤務だろう。
常磐線各駅停車の最終は午前0時半頃だから、車庫などに引き上げ仮眠に入る一番遅い組は午前2時近く。
一方で4時50分から仕事と言う事は、3時半位には起き出さないと間に合うまい。

つまり、全員が寝て入る時間は2時間に満たない。
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今はほぼ絶滅した寝台夜行列車に乗られた経験のある皆様はお分かりだろうが、寝床の近くで誰が動き回っていたり、明るかったりすると、案外熟睡できていない。

私自身、二十代の頃仮眠付きの連勤をした事がある。
午前0時半頃から7時頃まで社内で仮眠したが、睡魔は昼前と昼過ぎにやって来た。

デスクワークなら、顔を洗いに席を外すなどの対策が取れるが、乗務員、とりわけ運転士には無理な話。

運行管理システムも、赤信号での侵入を阻止する事がメインだろうから、青信号のままで停車する事は管理できまい。

最近は南北線や丸ノ内線、三田線など、車掌の乗務しないワンマン運転路線が増えているが、今回の事例で車掌がいなければ、システム上の停止が行われるまで、恐らくは綾瀬まで走ったかもしれない。

つまり、バックアップとしての車掌の役割は重大だと言う事。
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