先日の地元新聞の日曜版１面に、「小江戸川越」が載っていた。私は、佐原、川越、栃木の順に駆け足ではあるが散策しているので、懐かしく思うと同時に、今度はゆっくりと散策したいと思っている。
翻って札幌は？と、しばらく振りに考えてみたが、残念ながらポジティブ指向とはならない。
さておき、雪まつりの準備は既に始まっているのだが、関係者以外は盛り上がっていない。雪でうんざりしていることもあるのだろうが、マンネリだからだ。
写真の様に、窓辺から見える様子から、突然雪まつりを思い出してのブログとなったのだ。寒い中をおいで下さる皆さんが、真に求めていることはどんなことだろうかと、、、
アンケートなどは、応える人の気遣いもあるし、設問が貧弱なケースが多いので当てにはならない。
ある種、興業でもある「雪まつり」と「よさこいソーラン」以外に、無いものかと思いつつ夕刊を読んだら、札幌市の職員が、談合で逮捕されたとする記事が載っていた。
人々が、開拓の金に群がって出来た街札幌が、人の住まいする街となるまで、あとどの位の日数を要するのだろうか？
・・・またぞろ旅の虫が、疼いて来た、、、
写真は、ライトアップした「かまくら」ではありません、作業場の窓から見えるご近所の様子です。
