中年の散歩道

後期高齢者世代、、、そんな親父の街角ウオッチングetc..

案山子に罪は無いのだが

2009-10-02 09:28:02 | Weblog
案山子は、遠い記憶の中と旅する車窓の物となってしまっていたが、何かしら頬が緩んで来た。写真は開拓の村でのワンカットである。

その案山子には悪いのだが、ふとオーバーラップしたのは、定年延長すると高額取りの官僚で頭がつかえると言うことだった。
それは、何に寄らず右肩上がりとなっていた、今までの仕組みを根本的に変えないからであって、何の事は無いのだ。

45歳位からは、実務能力がアップする訳では無い。昇給カーブを寝かすだけの話だ。職位と給与も同じことだ。賃金は労働に対する対価なのだから、実務から遠くなったら、職位に対する手当てだって右肩上がりの必然は無いというものだ。せいぜい、汗を流している部下へ偶さか奢る分の費用だけで良い。

民間の社長をやっている学校の同期の給料は・・・と言っていた輩がいたが、金が欲しかったら、民間へ行けば良かったのだ。民間の社長の多くは、倒産のリスクや借金の言い分けも仕事の一部なのだから、、、。天下り先へ税を回す仕事とは、根本が異なっている。

と言うことで、案山子の集合を見たら思わず高級官僚?と、オーバーラップしてしまったのだった。一体、何の会議?と、、、。

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