中年の散歩道

後期高齢者世代、、、そんな親父の街角ウオッチングetc..

何となく、皆が良い子?となる風潮の中で、、、

2017-10-06 11:39:32 | Weblog
今や、個々の命、共生、社会的な弱者、女性の地位向上、若者うんぬん、、、等々、この辺に優しく、或いは理解が乏しいと生き難い、、、そしてこの障り?について、本を書いたりマスコミで薀蓄を垂れれば、目立つし金になる・・・多分だが、、、

私の先日の根室出張の折のことだ。乗換で釧路から乗った特急のグリーン席はガラガラだったが、帯広ではほぼ満席に近い状態となった。ここで乗り込んで来た”老夫婦”は、少なくない手荷物の他にも夫々にペットを入れる籠様な物を持っていて、手慣れた風に最後部席の後ろに置いていたりした。

帯広を出発して1時間も経た頃、獣臭がして来た、、、犬か猫か分からないが”おしっこ”でもしたのか?と思いつつ、本を眺めたりして過ごしていた。そうしつつも暇なので、余計?なことが頭に浮かんで来た、、、そう、私が犬なり猫なりのアレルギー持ちだったら、どう対応したか?と、、、車両は閉鎖された空間でもあるのだ、、、

札幌に帰ってから、アメリカの話しだが航空機内で揉めたと報じられていた、、、2匹の載っていた犬と、犬アレルギーの女性との騒動が、、、

食物アレルギーに対して配慮した小学校の給食で、全ての給食の献立をアレルギー対応した例をテレビで視たことがある、、、その時は、1回/月くらいならば理解するが、、、”人生の楽しみである味覚の発達する時期に、、、”と、強制的に何かを奪っていないか?と、感じたものだった。

私は、アバラ骨や足の甲を骨折した時に、ある程度回復して来ればバス・地下鉄と乗り換えて通勤した。この際、背中をど突かれたり足を踏まれたりもした、、、山手線の様な混雑では無いのだが、、、
この時に、”私は負傷しています”などと、ゼッケンでも付けいていれば労わってくれただろうか?せいぜい「頑張らなくても良いのです。そんな時には、、、、」とか「邪魔くさい、、、自宅で養生をしろよ!」が、落ちであろう、、、

列車の話に戻して状況を対比してみよう。
・先に乗車していたのは私。
・年齢的には同年輩。
・人数は、一人:二人+小動物2匹

私が、犬なり猫なりのアレルギー持ちだったと仮定した時、多分だが私が取った行動は、①離れた場所に席が空いていれば席替えを車掌に申し出る②席が無い場合は、ドア外の車掌席のあるデッキでウロウロし、帰宅してから「あー参った、、、腰が痛い、、、」と、ボヤク、、、

街は、芸術と文化の秋の真っ最中、、、チャリティコンサートや何とかジョイントコンサートも花盛り、、、そして、子等と何とか、年寄りと何とか、、、どうして普段に淡々とやらないのか?などと思うのは、きっと育ちが良くないからであろう、、、選挙公約も似たようなものだけど、殊更に構えた物や行事には碌な物が無い、、、


昨夜は、青い月を眺めた。流石に今日は好天となった。でも、秋の天気は変わり易いので布団干しの監視役、、、排気煙の出る刈り払い機やチェーンソーなどの試運転は出来ないし、、、




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