中年の散歩道

後期高齢者世代、、、そんな親父の街角ウオッチングetc..

ついつい数えてしまう朝顔と、、、

2011-07-29 16:24:52 | Weblog
今朝の朝顔の開花は18輪、昨日は23輪だった。26日から始まった子等のラジオ体操に参加する前に、数を数えているのだが、朝は咲いている物を、夕方には明日咲きそうな蕾を見つけると、ついつい数えている・・・このことはある種の刷り込みかも知れない。
健気に咲いているその朝顔は、植え付けた物ではない。種子が飛んで来て電話柱の根元に居付いた?ものである。
体操の後は、ミニ菜園に出掛けてトマトやかぼちゃの様子を見て、程よい長さの胡瓜を収穫して来た。穏やかな毎日だから出来るのであって、原発による放射能汚染地域の皆さんは、どんな気持ちだろうか?


朝刊に、原発再開についての学者先生の、賛否夫々の立場からの主張が載っていた。そのなかで、チヨイとと言うよりも、大いに気になったのは、原子炉学者の”哲学”無き考え方だった。もっとも、そのことが彼の哲学なのかも知れないが、、、

私には、「どうやっても壊れることがある」と分かっていても「それでも使いたい」とする心根が、理解出来ない。そして、若い時に読んだ「科学は人類を滅ぼす」とした書と、オーバーラップしてしまった。

朝目覚めて、外の空気を思いっきり吸う。野や畑で花摘んだり作物を収穫する。原発の存在が、こんな日常と相反すると、はっきりしたのに、、、

原発の事故は、最早「少数派?の予見では無くなく、目の前の現実」なのだ!
コメント
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