足立 真一のTriton Blog

株式投資の実践、グローバルな視点での投資戦略。
銘柄選択は、成長株、中・小型株、新興市場株にバイアスを置く。

アジアではインドがトップ・ピック

2017-04-19 06:56:01 | 投資戦略
NY市場では第1四半期(1~3月)の決算発表を控えて小休止。
大手銀行の決算が皮切りになるが、この日は決算待ちで市場には大きな変化はみられなかった。
米国で新大統領が誕生してトランプ相場が世界株を牽引したが、世界の投資家の関心はアジアに向いはじめた。

アジア訪問を終えたヨーロッパの国際投資の運用者は次のようにみている。
「中国で若者の消費需要が目立ち高価な商品な需要も動き始めた。
産業界では自動化とIT化が進み国際市場での勝者と敗者が明確になるだろう。情報化の進化の面では世界の牽引役になりAI(人工知能)の普及が目覚しく技術革新の進展に引き付けられる。
インドでは高額紙幣の流通の制限が実行され、資金は株式と債券市場に流入を続ける。消費市場での代金決済にはモバイルの利用が一段と普及し、個人投資家の資金が株式市場に流れはじめた。かつて日本や中国でみられた個人投資家の株式市場での存在感の高まりである。
日本では景気が回復し、企業の手元資金に余裕がでてきて、企業の配当性向が高まる傾向が目立つ。
アジアの大国インド、中国、日本での共通点は消費構造の変化、企業の生産性の向上、インターネット技術面での先進性である。」
この投資会社は西欧諸国を除く地域に照準を絞り運用してきたが、アフリカ、ラテンアメリカにも力を入れ始めた。
リーマンショック前にも世界の資金がエマージング諸国に流れた時期があったが、今回はそれらの諸国の調査力も充実し、単なる流行を追いかけるのでなく、腰を据えた投資になってきた。
第2のエマージング市場の人気の再来である。
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