足立 真一のTriton Blog

株式投資の実践、グローバルな視点での投資戦略。
銘柄選択は、成長株、中・小型株、新興市場株にバイアスを置く。

下値固まる・・・物色株を考える

2017-04-22 09:49:42 | 投資戦略
相場に影響を与える材料もなく相場3指数とも小幅安で終わった。
関心は日曜日に行われる第1回目の仏大統領選だが、昨年夏の英国でのEU離脱時のような関心はない。
NY市場の中味もコンピュータを除く全業種の株が下落したが、特に弱気人気が台頭したわけでもなく、目先の材料はこれまで進めてきたムニューチン財務相が立案中の減税策が控えているだけに、先行きには慎重論は無用である。
トランプ政権が始まっていらい新政権が計画した新政策は難民の入国制限ぐらいのもので、目玉の公共投資の大幅拡大、思い切った所得税減税の作業が進行中である。

米国では今週から第1四半期の決算の発表がはじまったが、先陣を切った銀行の決算はまちまちの反応。ダウ採用銘柄ではゴールドマン・サックスの業績悪化発表が相場全体の足を引っ張ったが、他のダウ銘柄でほかに目だったのはIBMの減収・減益決算で株価が大幅に売られた。
米国を代表する象徴的な存在感のある株だけに、市場の人気には暗い影を落とした。

昨日の東京市場の人気は横に大きく広がった。引き続きテーマの不在の相場で、あえて取り上げるなら消費関連である。われわれの関心事も知らず知らずの間に分析対象の銘柄は消費関連に向かう。
そのような地合いのなかで本日の日経新聞には日本新薬(4516)、ソニー(6758)の増額修正の記事が掲載された。業績相場展開を暗示させる記事である。この種の見直し人気が来週からは始まるだろう。
日本新薬は株式分割でもあれば株価の居どころは大きく変わる時期にきている。
小野薬品(4528)のように株主の声を無視して不人気株に脱落したような行動を経営陣は取るべきでない。コーポーレートガバナンスの優れていることを示すチャンスでもある。
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