足立 真一のTriton Blog

株式投資の実践、グローバルな視点での投資戦略。
銘柄選択は、成長株、中・小型株、新興市場株にバイアスを置く。

いまからでも遅くない・・・原点を見直す投資に回帰しよう

2017-03-30 08:06:23 | 投資戦略
NYダウ平均は小幅安だがS&P500、ナスダック指数は上昇した。目先の相場の方向性にコンセンサスはできていないが、確実にいえることはナスダック指数の堅調である。
この日も上昇し4連騰。牽引役はアップル、グーグル、フエィスブック、ネットフレックスである。トランプ相場が始動していらい迷わず上昇してきたのは技術革新の宝庫群であるハイテク、インターネット企業の代表選手である。
トランプ政策は米国の復活を目指し製造業が看板であった時代の“偉大なアメリカ”の復活にまい進する。典型的な例は自動車産業だが、いまや自動車はハイテクの塊である。米国での自動車産業が蘇れば、往年の周辺企業の復活がみられ、いまや現実には世界的に進行がはじまっている。
当然、米ハイテク企業も一斉にこの分野に目をむけた。
東京市場でもっとも元気の良いハイテクといえば日本電産(6594)である。自動車関連への傾斜がその原動力、ローム(6963)も自動車向け製品に傾斜し立ち直りはじめた。
トランプ大統領は自動車産業の裾野の広いことを利用して、再び米国を自動車大国への復活の方向性の道を構築しはじめた。

最近のウォール街でのナスダック指数の元気のよさをみていると、相場がいちはやく産業構造の復活“チェンジ”を予見しはじめたとみられないか。
バフェットはかつてのハイテクの王者IBMの筆頭株主になった。そして時間差をおいてアップル(AAPL)の大株主になり、この分だとアマゾン(AMZN)にも食指を伸ばしている可能性も十分に考えられる。
考えてみれば、トランプ相場とハイテク人気を結びつける絆が明確になってきた。
トランプ大統領が火をつけた“アニマルスピリッツ”の復活である。アメリカ人の遺伝子のなかには、世界でももっとも豊富に存在する資質だ。

日本株の元気がない。ひとことでいえば「儲からない」からで、理屈はない。ウォール街のようのバフェットやヘッジファンドのようなIQの高い天才的な投資家の不在が一因でもある。なかなか投資銘柄に広がりが出てこない。このことは私のブログのテーマではないが、投資家の頭には置いてほしい。

アリアケジャパン(2815)が昨日も新高値。社名を聞いてピンとくる投資家はすくない。日本がほこる畜産天然調味料の世界的メーカー。長年、付き合いのある外人投資家から以前にヒントをもらった。このような銘柄が腰を据えて探せばみつかる。
最近、書いた拙書「「株で資産を蓄える(開拓社刊)」の「10倍株を発掘する株式投資の実践編」ではとりあげた。本の構想つくったのは2015年半ばで、当時、選択した株のひとつである。執筆しながら確信が高まった銘柄の一つであった。

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