足立 真一のTriton Blog

株式投資の実践、グローバルな視点での投資戦略。
銘柄選択は、成長株、中・小型株、新興市場株にバイアスを置く。

NY株が反騰・・・OPEC減産の機運が高まる

2016-10-11 06:34:15 | 投資戦略
週初めのNY株は先週の2日間の下落を埋め88ドル高で終わった。大統領候補のTV討論会の結果ではクリントン候補の支持率が上がった。11月8日の大統領選の接近につれ国民は候補の資質の分析を冷静に行い、米国人らしい現実感覚が表面化してきた。
相場の上昇の原動力になったのはOPEC総会でサウジが「年末までに減産で合意する」方向に進んでいること。それにプーチン大統領も賛同した。原油相場は51ドルになったが、合意が決まれば$60台の乗せが期待される。
相場の中味はエネルギー、バイオ、金融が牽引した。
バイオではブリストル・マイヤーズ(BMY)が抗がん剤オプジボーの臨床実権の結果が不調で大幅安になり、同じ抗がん剤のメルク(MRK)が買われた。
相場の先行きは企業業績の発表に関心が移る。今週のアルコア(AA)を皮切りに本格化する。第3四半期はエネルギー相場の反騰とドル安がプラスになり、減益基調に歯止めをかけるかどうか?

米ベンチャー企業Snapchat(スナップ・チャット)への人気が13歳~25歳の若者の間で巻き起こり、年齢層がいまや40歳台まで拡大を始めてきた。日本でも最近は関心が大きく高まる。第2のフェイスブックという人気が出てきた。
2017年前半にウォール街に登場する予定で、すでに公開され人気を集めるツィッター(TWTR)を凌ぐ大物公開株と見る。
スマートフォンに特化した大量の画像の瞬時の投稿の技術がユニークですでに世界では1億人以上のユーザーを獲得し成長率はまさに破竹の勢いで、2017年には100億ドル(1兆円)の売り上げになるとみられている。
アリババ以来の大物のインターネット関連の公開で来年前半のIPO市場の大きな話題になりそうだ。
この動きが広がり再びIT関連への人気の回帰が見込めそうである。
Snapchatは設立から5年経過しただ若い企業で、IT革命のスピードは衰えていない。
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