足立 真一のTriton Blog

株式投資の実践、グローバルな視点での投資戦略。
銘柄選択は、成長株、中・小型株、新興市場株にバイアスを置く。

沈黙するバフェット、ヘッジファンド

2015-10-02 06:23:00 | 投資戦略
NY市場は金曜日の雇用統計の発表待ちのムード。NYダウは2日連騰後、小幅安だが、S&P500、ナスダック指数は小幅高。
雇用統計では新規雇用数の増加には大きな変化はなさそうで、失業率も安定してきた。数字の内容は別として、米連銀の政策転換の時期が当面の最大の関心事。
ブルンバーグ(9月25~28日調査)ではエコノミストの84%が12月の利上げという予想が出している。この日、発表の景気指標のISM製造業指数は50.2で好調、9月の自動車販売も堅調。中国経済の鈍化、ドル堅調が輸出にマイナスの影響を与えるが政策転換への方向性には変化はない。

今月中旬から始まる第3四半期の決算発表が次の大きな材料である。世界経済の鈍化が個々の企業々績にどのような影響を与えたかが株価の動向をみるカギになる。
特に関心事はこれまでの上昇相場の主役であったヘルンスケア関連だ。米国の誇る技術革新の立ち役者であっただけに、投資家の関心は大きい。
いまひとつ最近は大型のM&Aが鳴りを潜めている。これまではNY株の上昇の大きな原動力であっただけに、今回の株価の下落は手元流動性の豊かな企業には大きなチャンスであるはずだ。
また頻繁にメディアに登場してきたウォーレン・バフェットに関しての情報がこのところ途絶えてしまった。最近では珍しいことで、「市場が恐怖心に落ちったときはチャンス」という投資原理の実現がみられない。
同じようにヘッジファンドの大物の運用者たちの動きも静かである。バフェット、ヘッジファンドというウォール街の活力を支えてきた立役者たちの沈黙は気になるところである。

今回の相場の反騰局面では東京市場では個々の銘柄で勢いを取り戻す動きが散見される。出遅れたヘルスケア関連の押し目買いを考えたい。
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1 コメント

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Unknown (Unknown)
2015-10-10 17:56:04
学習院女子中高等科教諭の妻自殺。
他殺の疑いあり。

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