足立 真一のTriton Blog

株式投資の実践、グローバルな視点での投資戦略。
銘柄選択は、成長株、中・小型株、新興市場株にバイアスを置く。

NY株の基調は変わらず・・週末から任天堂動き出す

2017-03-21 06:28:16 | 投資戦略
週明けのNY株の基調には変化はない。この日は銀行、製造業が軟化、バイオ、医薬品、コンピュータが堅調。主役が代わった。
特にわれわれの関心事はウォール街でのバイオ、医薬品の人気の転換である。2015年~2016年の過熱相場の反動局面ではトランプ大統領が高薬価を問題にしたため本格的な調整局面をたどってきた。どこで人気が転換するかの読みはまだ市場では確定的でない。最近はその強引な姿勢には軟化の兆しもみられる。
引き続きナスダック指数には下値抵抗感が出てきてアップル、IBM,マイクロソフト、アマゾンなど米国のシンボルは堅調である(アマゾンは今週の「トリトンスクアエア通信」で強力推奨の予定、第2のアップルになる。米国株では注目銘柄)。

東京市場の動きには主体性が欠如し、米国の写真相場の様相からなかなか抜け出せない現状だけに、NY株の人気分析は最大のツールである。

昨日も書いた任天堂(7974)はNY株ではここ2日間で人気化して大幅に上がった。先週金曜日と今週月曜日の2日間で6%も急騰した。
ウォールストリー・ジャナーナル紙は新製品スイッチの人気をみて、ニンテンドーUSAの観測では2017年のスィツチの生産台数を当初の予定800万台から倍増の1600万台に引き揚げるという見方を流したからだ。
昨年、7月の相場の大転換は米国発のモバイル向け「ポケモンGo」の人気化の情報であった。東京市場よりもNY市場の情報量が数十倍多く、しかも早い。世界最大の株式の需要地だけに当然だが、NY市場と東京の情報追求の質量の規模の違いでもある。この種の株を追いかけていると、その格差は縮まるどころか、拡大していことを痛感させられるのは残念である。

任天堂は拙著「株で資産を蓄える」(開拓社刊)のなかの一章「10倍株を発掘する株式投資の実践編」では9銘柄の一つのケーススタディとして論じている。いまも変わらない。



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