足立 真一のTriton Blog

株式投資の実践、グローバルな視点での投資戦略。
銘柄選択は、成長株、中・小型株、新興市場株にバイアスを置く。

新興市場の銘柄に注目

2016-10-13 05:54:10 | 投資戦略
ダウ平均、S&P500は小幅高。ナスダック指数は小幅安。
この日は9月20~21日の米連銀FOMCの議事録が発表された。時期は特定されていないが「できるだけ早く正常化したい」と利上げの方向性を確認した。内容はこれまでとは大きな違いはないが、連銀の本心は利上げのタイミングを探る。
本年にはいってからは議事録の発表は6回目だが発表後に小幅高になったのは初めてと相場の反応の微妙な変化に注目する。
大統領選(11月8日)の結果が市場の予想通りクリントン候補の勝利で景気指標に大きな狂いがなければ12月の利上げ公算が大きい。この日の相場は利上げを消化した。NYダウは1万8000ドル台固めをしている。
円相場は昨日の円高から反転し104円台に戻った。円相場もゆるやかな下落基調をたどる。

今年6月に新規公開した農総合研究所(3541・マ)が2016年8月期決算を発表した。IPO価格は1050円で公開当日に1870円と穏健に寄り付いたが、その後は7月に7460円の高値をつけ昨日は5080円であった。ことしの新規公開のかでは公開後も折にふれ人気づき、高値から下がったとはいえ昨日は5080円で終わった。このような好パフォーマンスは希有のケース。
ビジネスモデルは野菜を農家から直接、スーパーなどを経由して消費者に販売する。
スーパーでは産地直販コーナーを設け、同社が農産物を委託販売する。産地体制である。
公開説明会ではユニークなビジネスモデルに注目させられたが、公開後にここまで人気が高まることは読めなかった。
今回は初めての決算である。
2016年8月期は売上が11億9500万円(+30.6%)、営業利益は1億5600万円(3.5倍)になった。
スーパーの取扱店舗数は680店になり209店増えた。この数字をみて、同社が目指す流通革命が本物でることが証明された。
詳しくは「トリトンスクエア通信」で後日、論じる方針だが、保守的な農産物の流通システムに大きな風穴を開けたとは高く評価したい。人気株になった理由が確認できた。人気の再燃が期待できる。注目したい。
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