足立 真一のTriton Blog

株式投資の実践、グローバルな視点での投資戦略。
銘柄選択は、成長株、中・小型株、新興市場株にバイアスを置く。

NY市場でアクティビストが動き出す

2017-02-24 06:07:46 | 投資戦略
NYダウ平均は10日連騰。これまでトランプ大統領登場に悲観的であったバイロン・ウィン(ブラックストーン)も「これまでのワシントン政治を一新、インフレ低下、減税が効果を出す」とこれまで現政権に対して批判的な見方を変えた。ソロスの親友で、これまでの反トランプ陣営の先鋒にあったが見方を修正し始めた感じ。
継続する株高がウォール街の見方を変え、企業業績の好調を背景に、景気の先行きにも明るさが蘇ってきたからだ。トランプ政治に足がついてきた。
ただNYダウ平均の連騰には一休みをガ必要なことは確か。

トランプ大統領当選に功績のあったアクティビストのカール・アイカーンが動き始めた。大統領選までは慎重論でクリストン候補の実現に懸念したポートフォリオをとっていたが、ここへきてアクティビスト活動をはじめた。
標的はブリストル-マイヤーズ(BMY)だ。医薬品株は新大統領の医療費削減の政策を気にして調整局面をつづけてきた数少ないセクターである。株価は大幅な調整局面を続けてきたが、買収・合併の動きが出始めそうだ。がん治療薬の第一人者のブリストル-マイヤーズに大手医薬品の目が集まりはじめた。

東京市場でも相場の反騰に取り残されたのが医薬品株である。
ブリストル-マイヤーズと縁の深い小野薬品(4528)も最近の高値から66%暴落と際立った動きをした。日本の医薬品株のリード役が沈没したのが業界全体の人気に影響してきたが、株価が不当に下落すればは世界の大手企業が買収に関心を持つはずだ。
上昇相場に取り残されてきたバイオ株にも光が当たりそうである。
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