足立 真一のTriton Blog

株式投資の実践、グローバルな視点での投資戦略。
銘柄選択は、成長株、中・小型株、新興市場株にバイアスを置く。

欧米の相場が反落

2016-10-12 06:03:17 | 投資戦略
第3四半期の米決算発表の先駆けアルコア(AA)の決算は不振で株価が11%下落し、相場の出鼻をくじいた。決算は5年ぶりの不振。かつては米国製造業の先駆的な存在でダウ採用銘柄であっただけに、株価の大幅安の影響は相場にとっては大きい。11月1日付で本来のアルミ素材から航空機分野が分社される。注目された決算だけに、これから本格化する決算に暗い影を落とした。
第3四半期の米企業収益がマイナスに終わると6期間の減益になるだけに、目下の市場の最大の関心事である。
市場はこれから発表される決算について増益か減益かの明確なコンセンサスがいまのところみられない。
昨日の世界の株価は欧米が不振で弱気相場に転換した。円相場はNY市場では103円台に上昇した。

東京市場では9月にはいってからのIPO銘柄が好調である。
9月14日公開の串カツ田中(3547)は公開価格3900円に対して4425円と穏健な初値の形成であったが、その後8150円をつけ小幅安のあと昨日は7930円まで戻した。大阪生まれの串カツ店のチエーン展開で、ラーメンチエーンの代表的な消費関連株になったハイディ日高屋(7611)の成長を彷彿とさせる。同社は時価総額600億円になった
串カツ田中の時価総額は110億円だ。
同じように新規公開のシルバーエッグ・テクノロジー(3961)はオンラインショッピングの消費行動の分析で人工知能を駆使しショピンングの効率化をはかる。時価総額120億円と小ぶりだが着実な成長路線を走るのは注目される。
地に着いた成長軌道に乗る銘柄が出てきたのが最近の新興市場での人気株の共通点で、今後のIPO市場の人気復活の兆しを感じさせる。


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