足立 真一のTriton Blog

株式投資の実践、グローバルな視点での投資戦略。
銘柄選択は、成長株、中・小型株、新興市場株にバイアスを置く。

東京市場を素通りの外人投資家

2017-04-14 07:14:34 | 投資戦略
シリア攻撃、北朝鮮のミサイル発射など突発的な地政学リスクが発生し、世界の株価は政治問題に翻弄された。
トランプ新大統領の登場いらい基調に大きな波乱もなくボックス圏での動きであったが、トランプ政権が株安の壁に突き当たり政権がどう対応するかに関心が出てきた。北朝鮮問題では中国との話し合いが継続するが時間の引き延ばし作戦に入れば、トランプ大統領は単独行動でも事態の打開に進みそうだ。
相場の環境は1ヵ月前とは大きく変わった。
 
米連銀の金融正常化、日欧米の回復、マイルドなドル高とトランプ大統領の景気政策の本番が、4月~6月にかけて発動される予定であっあったが、政策進行の道程に狂い発生。
昨日のウォール街で主要金融株の好決算がはじまった。
悪気流のなかでの決算だけに影響をみられず、バフェットは大株主のウェルズファーゴ株をわずか減らした。その意味は不明だが気になるところ。
主要株が軒並安のなかで、めずらしく気を吐いたのがバイオ関連だ。最近は時として逆行高する日が散見される。
当面カギは本格化する好決算が相場にどのような反響を示すかにある。

毎年、春秋にはヨーロッパから投資銀行、機関投資家、ヘッジファンドがアジアを訪問する時期になった。ある投資銀行はシンガポール、中国、香港、上海を2週間にわたって訪問したが、東京は素通り、こんなことは初めてである

限られた時間を有効に利用する点では自然の成り行きである。
しかし日本株には国際的にみても魅力が感じられないことで一致したのは残念だ。
さわい情報化時代に突入し、われわれの投資分野の選択肢は大きく拡大している。
われわれは日本の地の利を生かしアジアの新興諸国市場にも、軸足を伸ばしはじめた。
地球規模でのパラダイムの変化の転換点がきた。
地球規模でポートフォリオの組み換えの作業が進行中である。
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