足立 真一のTriton Blog

株式投資の実践、グローバルな視点での投資戦略。
銘柄選択は、成長株、中・小型株、新興市場株にバイアスを置く。

アップルとアマゾンの再論・・・ぜひ投資したい株

2017-04-03 06:05:34 | 投資戦略
バフェットがアップル(AAPL)の大株主になった。「ハイテクには手を出さない」という長年の運用の掟を破った。この話が伝わったとき、彼は「これまでアマゾン(AMZN)に投資しなかったことは人生での最大の失点のひとつ」と語った。
ウォール街では両銘柄への投資がかつてのグーグルとフエィスブックに代わる米国株のシンボルになった。
時価総額はアップルが7530億万ドル(84兆円)、アマゾンは4230億ドル(47兆円)上回る。米国企業の規模の大きいことがわかる。
              
ここ1年間のチャートをみると一時はアマゾンが先行し上昇してきたが、トランプ相場が始まってからは、両社の勢いが並びアマゾンが追い上げた。
バロンズ誌は次のように論じている。
「本年後半のアップルiPhone8の発売を控え上昇したが、アマゾンも相次ぐ新製品の先行きを織り込み、さらなる後続の新製品に関心が集中している。アマゾンの人気しだいでは株価の差が縮まる可能性も出てきた。
ステーブ・ミリーノビック(UBSアナリスト)は、早くも来るべきiPhone 後に注目しており、新製品の内容性を評価しは2年以内に$175の目標をあげている。(先週末は$143)。勢いがつけば$200台乗せも可能とみる。
アップルが予定している今秋の新製品iPhone8は携帯端末の新たなスーパーサイクルのはじまりであり、本年よりも来年秋の製品ラインアップが大きな衝撃を与える可能性がある。
いまひとつの、この株の魅力は自社株買いである。一株当たり利益を押し上げる。
いちばん肝心なことは投資家が「iPhoneだけが、アップルの成長資源でない」ことを認識するようになることである。
バフェットがここへきて動いたのも理解できる。
話しを変えてアナリスト(トミ・キロゴア)のアルファベット対アマゾン・コム論をみてみよう。
「いまやアップにとって敵はグーグルでなくなった。アマゾンはゲーム分野にも進出を図る。アレキサ(Alexa)の出現である。アマゾンが開発した音声認識機能の一部を代行する機器に育ってきた。円筒形の機器は質問に対して即座に応える。初めはその機能が正当に評価されず、おもちゃ類のように見るむきも多かったが、機能の急ピッチな拡大・進化とともに秘書の役目を代行するなど、急速に進化し人間の話を聞けるロポット化してきた。この機能を進化させてスマートフォンの分野にも進出し、グーグルのスマーフォン・ビジネスのアンドロイドと競合する可能性も出てきた。同時にアップルの得意とするエコシステム(生体機能)の分野にも参入すする脅威も出てきた」。

アマゾン・コムにも遅ればせながらバフェットの出動も考えられるかもしれない。



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