足立 真一のTriton Blog

株式投資の実践、グローバルな視点での投資戦略。
銘柄選択は、成長株、中・小型株、新興市場株にバイアスを置く。

ウォール街ではハイテクが金融と並ぶ新テーマ・・・今からでもアマゾンへの投資遅くない

2017-04-01 06:45:53 | 投資戦略
NY株は引けにかけて軟化したが、小幅安。週間では3指数ともブラス。
ダウ銘柄をみると3M,マイクロソフト、IBM,などハイテク株が上昇した。業種ではバイオ、製造業、保険、通信がブラスで終わった。ドルは対円では111.38円で大きな動きはない。

メデイアの間ではトランプ大統領の初仕事であった医療制度改革の議論が見送りになり、政策遂行に疑点を持つ向きが出てきたが、一方ではアップル、アマゾン、マイクロソフト、IBMなど米国が誇るハイテク人気が再燃し、金融株と並んでトランプ相場の2本柱になった。
これまでハイテクとトランプの組み合わせはなかっただけに新鮮だ。

特に注目されるのは2000年いらいの米国の技術革新のスター役をつとめ、一時はアップルと並んで時価総額で世界No1の地位を競うとみられたグーグルには、世間をさわせるような革新的な製品や技術がみられず、人気面ではアマゾンがアップルに挑戦する一番手という見方が日増しに強まる。
機関投資家ループ・キャピタルは「アマゾンの目先の株価目標は$1.100と打ち出した。ここへきてハイテク人気のコアストックにのし上がったが、時価は$85.6である。この日はアマゾンが他社に先行して育成したクラウドサービスのAWS社について、新規公開すれば現在のアマゾンの時価総額の半分に当たる20兆円の価値があるとみる向きが出てきた。ウォール街からみると、第2、第3のグーグル、フエィスブックが新しく生まれることになる。

何度も書くようだが、今年にはいってバフェットのハイテ投資が本格化しそうだが、彼は「アマゾン・コムに投資しなかったのは大きな失点」と残念がる。
すでにアマゾンに投資を始めた可能性も排除できない。われわれもアマゾンへの投資を考えはじめよう。

東京市場の相場展開が欲求不満を日増しに高める。
「なぜ日本株に元気がないか?」。
現在のビッグテーマだが、一言でいえば投資の量質の面での国際化の立ち遅れであるこのことを、投資家のなかには的確につかんでいる人もいる。株式投資観の見直しの時期にきている。
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