足立 真一のTriton Blog

株式投資の実践、グローバルな視点での投資戦略。
銘柄選択は、成長株、中・小型株、新興市場株にバイアスを置く。

太陽光発電が走り出すだろう

2013-10-19 08:32:18 | 株式

本日の日経新聞のトップに「再正エネ/海外勢続々」という記事が掲載された。しばらく話題から遠ざかっていたクリーンエネルギーが株式市場でも再び話題になり、これまでの理想買いから現実買いの段階にはいる。

ウォール街では太陽光発電の株価の人気が強い。関連銘柄の数は東京市場に比べて数が多く、関連株を組み入れるEFT(上場投信)に人気が集まってきた。

その一つはグッケンハイム・ソラーETF(TAN)で、株価はここ1年間で2.5倍になった。米国でもりーマンショック後には数少ない有望株として注目されたが、ヨーロッパでの人気の一巡感、中国での資材の過剰生産で理想買いの人気ははげ落ちた。

しかし最近、ウォール街で注目が始まったのはオバマ政権が再正エネの代表格として太陽光発電に税制面で優遇を決め、市場が活性化した。

日本でもオリックス、ソフトバンクなどが大型規模の建設計画を発表したが。目下計画中である。

日米の規模をみていると米国が桁違いに大きい。

日経新聞では豪マッコリー・グループが30万kwの発電設備を計画とあるが、米国ではメガソラー急でのビジネス展開。

いずれ日本でも米国ヲ追随することになるが、いまやっと始まったばかり。

投資家には大きなチャンスが広がるだろう。

コメント
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