10月の始めこれを見たフタツメオオシロヒメシャク
こちらでは(越谷)初めてかも知れない。
残念なことに羽根が欠損しているが
純白の衣にラメがひかり充分その気品は感じる。
勝手に自分でこの蛾を貴婦人と呼んでまして
きれいでしょ?と誰かに言いたくなります。
カワセミを見つけた時も思わず通りかかった人に
声をあげていた。
「カワセミですよ、カワセミ!」
以前載せたことがあるように思うので
重複してしまうかもしれないけど
これが過去撮った一番の姿です。
綺麗でしょ!
春、これは他所で出会ったアシブトチズモンアオシャクですが
出会った喜びはそれはそれで嬉しいものがあるのですが
つい欲が出てもっと完全で綺麗な個体に出会いたくなります。
だから明らかに見て写真に撮っているものでも
また出会うとさらにいい写真ではとカメラを向けてしまう。
何枚も撮りましたが無傷のものにとうとう出会い
その色といい完全な羽根に感動しましたが
実際は写真よりもっと綺麗見えるのにと不満が残ります。
これは写真の画素が低いということか腕がわるいということか
心象と写真の違いのどうしようもない尽きない悩みなのでしょうか。
つい先日2年ぶりかなスカシカギバです。
どうやら2年でなく3年ぶりのようだ。
下が前に撮ったものですまた出会えて嬉しくなりました。
羽根に飾りガラスの窓がはいったような
恐ろしげなしかし悲しげにも見える仮面のような
そんな羽根を持つ不思議を感じる蛾です。
いつも掃除をしていただいている人が通りかかったので
つい口にせずにはおられませんでした。
「かわった蛾ですね」と言っていただきハッピーです。
めずらしいものだったり変わっていたり
あるいは珍しい蛾に出会うのは無情の喜びがありますね。
今の人だったらwwwwwと入れるんでしょうか