ぶきっちょ

性格がブキッチョなんで
 五体すべてが不器用ってか・・・

漫画、アニメに夢中

2013年09月27日 23時59分00秒 | 独り言
以前にも漫画に夢中になったことはあったが最近は縁が遠くなっていた。

私は早く寝るタイプではないのでちょっと夜ひとり起きてたりすると
何か飲みながらテレビを見てたりするのだが
性格がよくないのかやたらチャンネルを変える性癖があって
何か面白いものはないかチャンネルを変えてばかりで終わることもある。
深夜でも意外に面白いものがあったりするからやめられない。

そんな時何曜日の深夜か知らないが変なアニメに出会うようになった。
裸の巨人が出てきて人間を喰らうのだ。
裸の巨人がまた表現上の理由からか医学的に少し変なのである。
それに戦いを挑む近代的なハンター達がしかしことごとくやられてしまう。
音楽も扇情的で今時の若者はこんなのかなと違和感はあるものの
けっこうこれがいけてる!

深夜たびたび見ることが続きマジに見るようになった。
進撃の巨人
これが題名であった。

この頃にはマスコミでも評判だと知りよく耳にすようになる。
原作本を読みたいと思い買うのには抵抗があるので(もったいないしかさ張る)
貸本屋はと探し貸本もしているレンタルビデオ店を見つけて読み始める。

人気があるのか何冊もあるのにそれぞれの巻は1冊程度の余裕しかない。
ここにきて11巻目は1冊もない。
2回顔を出してもまだ還ってきていない!

しかたないので 農業には縁がないのに農業高に入った青年の話
銀の匙
ほのぼのとしておもしろいよと奥さんに言われ読み始める。
奥さんはと言うと私とは趣味が違うがやはり漫画が読みたかったと一緒にいくことに。
これがまた面白くなって次をと追いかけるとまた後半にきて本がないのだ。
すべて貸し出し中になっている!

しかたないのでさらに加わること映画にもなった
テルマエ・ロマエ
を読み始める。
内容は全然知らず映画のコマーシャルで日本にタイムスリップしたローマ人
の話かなと。
これが笑えるほど面白くてあっという間に読んでしまったので次をかりないと
いけない。
これも後半本がないんじゃああるまいな!

(実はすごい苦労をしているのだ もう失明してしまうかも知れない程に
目を酷使している)


進撃の巨人11巻目はまだ手にしていない・・・
早く読ませろ!!!!!

本の宣伝を勝手にしていいもんだろうか 個人の単なる意見ですから悪しからず)

本の写真は載せてはいけないかなと思い今日は写真なしです。

ある日の努力

2013年09月25日 14時07分51秒 | 
ついこの間の夕刻近くの用水路沿いにある遊歩道にて
明らかにジャノメチョウの種と解る蝶が
恋の飛行乱舞を始めたのに出会う。
うまく成就すれば近辺に留まって動かなくなるだろうから
その時写真をと思い待つことにする。

幅5,6メートルをお互い目が回る勢いで周りながら
低い位置で乱舞しながら右に左に移動する。
私も自転車に寄りかかって動きについていく。
10分経ってもその動きは衰えることはなくまだ続こうとしている。

何やら動く物が自分に寄ってくる
蚊である
いつの間にか食いつかれ叩き落とす。

15分以上は続いているのだろう
その間何人の人が私の脇を通り過ぎていったことか。
辺りには日の陰りが急速に変化してきたのが解る。
それでもまだ踊りは止む気配がなく
最初となんら変わりなく回転を続けているし終わりが見えない。

2匹目の蚊を駆除したことでやむなく写真撮影は断念し撤退を決意する。
それにしても小さな躰でどこからあんな強靭な体力が出てくるのか不思議である。

しかしここで戻りかけた路で運よく梢にいる蝶を見つける。
位置が少し高いので自転車をそこにつけ荷台に乗って立ち上がれば
カメラも可能になるので実行する。
子供の頃小柄だった自分は組体操はいつもテッペンだったので
あの頃を意識していつになっても馬鹿を試みる。

そこで何枚も写真を撮る。
写真を撮ってその結果種が何であるかを同定するので
まだそれが見たことのある種なのか新しい未知のものかは定かではない。




何枚も何枚も写したが写す傍らから映像を見ると
そのほとんどがピンボケになっている。
風も少し吹いて動くせいもあるのだが
枝や葉にいるものを被写体にする時
焦点が先の葉の方にいってしまったりして合わせるのに苦労したりで
自分のこの目には鮮明に見えているのに写らないもどかしさ
しかしあきらかにこれは明るさがない時のこのデジカメの特徴である。

写しに写して後で見ると鮮明に写っているのは皆無であった。


かろうじて種は解った、先日写したヒカゲチョウと同定するが
ピンボケの写真を見るというのはつらいものがあるよね。
残念です。

あの時ライトを当ててれば鮮明に撮れたかも・・・
キーホルダーにつけているライトはこの間から電池切れか接触不良
さっそく直しておかないと次又あるかもの機会をものにする為にはね・・・。


スカシカギバ

2013年09月20日 18時55分31秒 | 
自転車で例の如くブロック塀やらコンクリ塀を横目で見ながら走っていると
とある壁に枯れ葉のような物が張り付いていたような
すぐさま止まって引き返します。

そこにはかってサイトの図鑑で見たことがある蛾が留まっているではありませんか!
初めて見るもので毎日蛾を見ていた徳島の山の近くでも見ることがなかった種なので
ちょっと興奮しましたね。

早くカメラにおさめないと急くので余計に落ち着くように装い
とりあえずは1枚とシャッターをきります。
さあそれからはじっくり眺めながら撮っていきます。


どうしてこんな文様をしてるんだろうか?
これはスカシカギバと思われます。

翅にはすかしのような模様が入り蝶のようには綺麗な訳ではありませんが
そこには何とも言えない不思議な雰囲気を醸し出しています。

蝶と蛾の正確な違いというのを理解できてはいないのですが
蝶とは違ったその文様は仮面舞踏会のマスクのようでもありますが
不思議な文様は不思議な美しさです。

このまま持って帰って大事に保管さへしたくなります。
この場で誰かに教えてあげたくなります。
不思議な高揚感の中で写真を写してその場をはなれましたが
無事命を全うすることを願いました。

幼虫はまだ見たことがありません。
サイトでいろいろ読んでみますと若齢幼虫時にはその躰に自分の糞をつけ
大きくなった幼虫は白い模様も加わって鳥の糞みたいになり
さらに躰を折り曲げる能力をつけて糞になりきる擬態をするようです。
もっと華麗な幼虫であってほしかったと思いますね・・・。

黒っぽい蝶の正体と近日の蝶

2013年09月16日 09時26分53秒 | 
木々の日陰の中無音でかすめ飛んでいく黒い蝶がずっと心に引っかかっていました。

何しろ早く飛ぶわ、すぐに陰に溶け込んでしまうわ、目で追いかけるのが大変です。
またこれが留まってくれない、留まってくれないと確認もできないし写真にも撮れない。
しかし何分おきかで巡回はしてる。
少ない機会を待って何度かトライするも蚊に刺されて終了。
O型は蚊に好かれるのかすぐに蚊がやってくる。

偶然とは不思議なものでそんな苦労もしないでそれが目の前に現れる。
横向きをとりあえず写真にとらえたのであとは落ち着いて接近しながら撮り
翅をひろげてくれるのを待つのだがこれがひろげてくれない。

シジミチョウ科に属するムラサキツバメと思われる。
後翅に尾状突起があるのでムラサキシジミと区別できます。
(丸印のところです)

もともとは紀伊半島より南西の、四国、九州のチョウらしいのですが
その分布の範囲が相当変化してるみたいで
ツマグロヒョウモンなども今では普通に見られるものですがこれも温暖化で
北上したものらしいです。
ムラサキツバメでは2011年6月にも写真に撮っているので
もう前々から関東にもいるということだろうと思われます。

黒っぽい蝶はたぶんこれだったのかも知れません。

翅を閉じたのとひろげたのが撮れれば最高なのだが
失敗しても数分後にまた飛来するので何度かトライするもだめだった。
前にも撮ってはいるのでこれはこれで良しとしよう。

これがムラサキシジミで参考に載せておきます。
重複してたら申し訳ないです。




ない機会の中でめったに見られない翅をひろげる瞬間がある。
シャッターを震える気持ちで押すのだが
音は無常にも閉じた時とか飛び去った時にカシャッとくる。
そんな苦労の中で撮ったものでいい方になるとしても50%くらいか。
上手く撮れるということはホント高揚感があります。



アカタテハだと思います。

あるいはしっかり撮っているのに夕暮れにちかく露出が足りないのか
ピンボケになってしまったりと何度もこれで口惜しいことがあります。



ヒカゲチョウ(これは私には初めてかも)

いずれもアゲハと較べれば小さな蝶です。
この中ではシジミは除きムラサキツバメが一番小さいかな。

レザークラフトをちゃちゃっと(6)

2013年09月14日 22時29分39秒 | ホビー
ベルト通しを作るのを後回しにしていたので
さっそく作って組み立てる前に取り付けておかないといけません。

重ねると厚みが出過ぎるのでその部分を薄くするために削っておきます。
金具のところには穴あけし本体に接着します。




今回は金具で留めるだけで周りを縫うことはしませんでした。
やってしまってから小さいサイズの方にすればよかったと後悔。

左の方が一回り大きなサイズです。

さて縫い方が逆になってしまったと書きましたが
やりにくいですが何とか横を縫っていきます。

留め金具の内側も作ってほとんど完成です。


最初のデザインでは携帯の方の留めは内側に隠すつもりでしたが
でっぱりがあればやがて表側が傷つき目立ってしまうので普通にしました。
製品の縁はエッジコートという薬品をぬり
表面はトコノールをぬって奥さんのナイロン靴下で磨きをいれて今回はこれで完成とします。


磨く機械も持っているのですがなにもそこまでと思いやめました。
今回は縫い方がなっていませんでした。
次回はそこんとこを改善したいと思います。
レザークラフトをちゃちゃっとはこれにて終了。(完成度40%)