蔵六の思いつ記

思いつきを書き連ねる

巨大怪獣に戦車は通用するのか

2017-03-19 23:10:07 | 気になること
というか、戦車砲は通用するのか
人間と比較してどうなのかという線で考えてみる
人間は身長170cm、体重65kgで、攻撃するのはM16A1 5.56x45mm NATO弾
シンゴジラで身長118.5m、体重:92,000tで、戦車砲はラインメタル 120 mm L44でAPFSDSを使用とする

とりあえず攻撃側はWikiなどから引用

M16A1 5.56x45mm NATO弾(Wikiより)

直径 5.56mm
弾頭重量 4 g
初速 940 m/s
エネルギー 1,767 J
0.00002427948467
ラインメタル 120 mm L44 APFSDS(Wikiから大体の数字)

直径 5cm(弾体の直径(アバウト))
弾頭重量 10Kg(弾体の質量(アバウト))
初速 1,750m/s
エネルギー 15,312,500j

エネルギーはK=(mv^2)/2で算出
単純なエネルギーだと比較できないので、単位面積当たりのエネルギーにすると

M16A1 5.56x45mm NATO弾 72,777,492J/m2=72.8MJ/m2
ラインメタル 120 mm L44 APFSDS 7,798,592,212J/m2=7,799MJ/m2

とまぁ107倍威力があるわけだね

さて、次に受ける側だ、これについては前に「巨大化するとどーなる?」に書いたのだけど、それに合わせて書くと

シンゴジラは人間に対して身長が約70倍で、これを基準に考えると
表面積なら2乗倍で4,900倍、体積なら3乗倍で343,000倍となり、同じ比重なら22,295tとなる
シンゴジラ重い重すぎるぞ、想定の4倍だ

当然この体重や体重からくる衝撃に皮膚は最低限耐えられなきゃならないので、縮尺率で70倍、それに体重4倍がかかるので
人間から比べると、280倍皮膚が丈夫ということになる
ということは、M16A1の107倍威力のある戦車砲も、シンゴジラを人間標準で考えれば、M16A1の2.6分の1の威力にさらされてだけということになる

細かいところだと、これだけ余分な体重があるってことは、皮膚とか脂肪とかの外側が強化されてるだろうから、もっと防御力が高いんだろうけど・・・
にしても、どういう筋肉なんだろう・・・


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