鵠沼・昔砂丘の一本松

湘南藤沢住人の記憶の手掛かり …… フォト・ブログ

年を越すカキの実

2012-12-31 | 藤沢


散歩の途中で見かけた年を越すカキの実です。。
青空をバックに赤く輝いていました。
子供の頃、雪深い岩手の山里で、梢に残って凍りついたカキを見上げた記憶があります。
平成24年が暮れます。

犬の散歩禁止

2012-12-30 | 藤沢


長後小学校の校門の掲示です。
只1つ、「犬の散歩禁止」に感心しました。
よく見かけるのは、いろいろな禁止事項を列挙して、最後に学校長と記してある掲示です。
この掲示の方が、はるかに心に沁みます。

片瀬漁港のヤシの木

2012-12-29 | 藤沢


湘南海岸公園には所々にヤシの木が植えられていますが、このヤシの木はなかなか立派です。
片瀬漁港の入口付近の芝生の中に立っています。
寒波のきびしい日でしたが、湘南の気候の有難さを感じました。

境川河口付近のウミウ

2012-12-28 | 藤沢


境川の弁天橋近くで、放置された船と係留ロープに止まっているウミウたちです。
不法係留の廃船同様のボートに関心があるのはウミウだけのようです。
珍しく1羽ごとの視線の先がばらばらなので面白く感じました。


少し下流に進んで振り返ると、ウミウの視線がみな同じになっていました。
風の吹いてきた方向に姿勢を揃えたようです。

(続)藤沢駅北口道路工事

2012-12-27 | 藤沢


先日気がついた藤沢駅北口道路工事の進行状況を見るため、藤沢駅北口から直進してのぞきました。
先ず、北口歩行者デッキの先端から見下ろしたところです。


下に降りて進むと車が並んでいます。
工事の進行とそれに伴う駐車場のやりくりで、関係者はいろいろ大変な様子でした。


ドライバーも駐車場所の指示に従って、正しい場所に車を進めなければなりませんが、これも大変です。


これは北口を少し進んでから西側に向かう道路の工事のようでした。
現存の道路とどこで合流するのかまだ理解できないので、機会を見てまた調べます。


これは、北口を直進して右にゆるやかに曲がり、遊行通りに合流する道ですが、
現在は臨時駐車場も兼ねていました。
道路が出来上がり、ビル群も完成すると、北口は全く新しい街になりそうです。

鵠沼アゾラバスターズ48

2012-12-26 | 藤沢


年末にもう一度第一ハス池のアゾラ・クリスタータの駆除状況を見に行きました。
池の縁に駆除したアゾラを入れた袋が積み上げてありました。


フェンスに貼ってある掲示によると、12月に入って、今年3度目の駆除作戦が行われたようです。
アゾラは徹底的な駆除が必要なので、来年も駆除作戦は継続されるようです。


いろいろな有志が活躍しているようですが、アゾラバスターズ48というグループもあるようです。
忠臣蔵は47人ですが、このグループは48人なのでしょうか。ご苦労様です。

大ケヤキと高座橋

2012-12-25 | 藤沢


国道467号線が北上して、藤沢駅近くの高座橋とその後ろの東海道線をくぐる場所です。
高座橋は昭和13年7月竣工の橋で、藤沢駅付近の南北の車の交通が増えたため、
当時若尾山と言われた現在の市役所の前に切通しを作った時に架けられたものです。
当時、藤沢はまだ町で、高座郡に属していました。


高座橋の左手にそびえる大ケヤキです。
山内病院の前庭の木ですが、道に大きくはみだしているので、残念ながら剪定は避けられません。
これからも剪定は小幅にして、大ケヤキを守ってもらいたいと、心から願っています。

静かな師走の街

2012-12-23 | 藤沢


藤沢駅南口から北口へ抜ける地下道入口付近です。
クリスマスも迫り、6億円のジャンボ宝くじの締切日が近づいていますが、
道行く人は、ひたすら道を急ぐだけです。
にぎやかな音楽も聞こえない静かな師走の街です。

シナガチョウの古い写真

2012-12-22 | 藤沢


引地川のシナガチョウが元気で頑張っているのを確認したので、
デジカメ以前のアルバムを探して、2000年5月撮影の古いL版の写真を見つけ出しました。
引地川のシナガチョウのカップルです。
この時のメスのシナガチョウは、羽根がたためない様子で、不自由そうにしていました。
その後、間もなくシナガチョウは1羽だけになったようです。
注)NET情報によると、シナガチョウの寿命は50年位だそうです。

シナガチョウ健在でした

2012-12-21 | 藤沢


ユリカモメと別れて、富士見橋付近のシナガチョウに会いに行きました。
ずい分ご無沙汰でしたが、シナガチョウは健在でした。
富士見橋のすぐ下でカモと一緒に群れを作って暮らしているようです。


年齢不詳ですが、まだまだお元気な様子です。


以前「ガチョウとアヒル」がつがいのようにしていましたが、アヒルの姿はありませんでした。
近くにアヒルのような大きさの1羽がいましたが、これはアイガモのようにも見えます。
鳥類の知識は不備なので、推定しかできません。

引地川のユリカモメ

2012-12-20 | 藤沢


長久保緑橋から右岸に沿って上流に進むと、引地川の洲にユリカモメが見えました。
川の流れと洲の境目に並んでいました。


日を浴びながら休憩中のようで、思い思いに羽根の手入れに励んでいました。


それでも足りないのか、また水の中に入って、バシャバシャと水浴びをしているものもいました。

長久保緑橋

2012-12-19 | 藤沢


引地川の水鳥たちに会おうと思って長久保緑橋に近づきました。
水鳥を探す前に、長久保緑橋の構造に気をとられました。
橋の手前、左岸から橋を見ていて「この橋は吊り橋ではない」と感じたからです。


左岸の橋の入り口から見た長久保緑橋です。
右岸寄りに塔があり、そこからワイヤーが斜めに張られていますが、
左岸寄りには塔もなく、ワイヤーも伸びていません。
どうやら長久保緑橋は長久保公園へのアプローチとして、デザイン本位で設計された橋のようです。
ワイヤーが塔を支えているような気がしました。

師走のラクウショウ(落羽松)

2012-12-17 | 藤沢


新林公園の湿性植物園のラクウショウ(落羽松)も紅葉して、葉がほとんど散っていました。
何度もラクウショウを撮って来たので、以下に掲載時期を示します。
新林公園のラクウショウ」2010年7月13日、「ラクウショウの気根」2010年8月13日、「ラクウショウも半分赤い」2011年11月4日、「冬のラクウショウ」2012年2月24日。


木の下の地面に、ラクウショウの実が沢山落ちていましたが、
足で踏まれたものが多く、形がしっかりしたものは少しでした。