本町小学校改築中

高架を走る小田急線の車窓から本町小学校を眺め、
機会があったら校庭の景色を撮りたいと思っていました。
歴史のある小学校で、校庭に大きな松が茂っているのが気になっていました。
突然思い立って訪ねたところ、残念なことに改築のための解体工事中でした。


工事中の入口からのぞくと、大きな松が見えました。
校舎の解体はあっても、多分これらの松は残されるだろうと思いながら、
周囲を一周して帰りました。

六本松古戦場

本町２丁目の湘南通り１丁目会館の前にある「六本松古戦場跡」を訪ねました。
六本松史跡保存会の掲示板がありました。
教育委員会でなく地元の古老がまとめた解説らしく簡単なものでした。
ここに塚があり六本松が繁っていた時代があったのでしょう。


柵で囲まれた場所には古戦場を偲ぶものはなく、
地元の石造物が集められていました。
これは道しるべの石塔です。


欠けてしまったせ石像や石も並べてありました。


お地蔵さんには、お参りする人があるようです。


庚申塔は磨耗して判読できないものや、彫がしっかり残ったものなどが
並べてありました。手入れをする人もあるようです。

海に来たけど日焼けが怖い

海水浴場に来たけれど、日焼けが怖い人もいます。
砂防柵を背後に草地に座り込んで、じっと耐えている人がいます。


この人もさっきまでは、バスタオルを全身にかぶっていました。
パートナーが戻ってきたので、顔を出したところです。
さて、ご機嫌は如何でしょうか。

僕は氷を食べるのだ

鵠沼海岸に家族と一緒に海水浴に来た坊やです。
家族は水辺に関心があるのですが、坊やはつめたい氷が食べたいのでしょう。
砂防堤防の階段に座り込んで一生懸命氷を食べていました。

おばあちゃんと孫のお帰り

人の込まない午前中に、海水浴にやって来た近くのおばあちゃんと孫でしょうか。
もうすぐお昼という時間になったので、早々と引き上げです.
午後はすずしい場所で昼寝でしょう。

飛行機雲を見る

快晴の鵠沼海岸の空に、飛行機雲が見えました。西へ向う飛行機が作り出したものです。


しばらくしてもう一度飛行機雲を確かめると、薄い紙リボンが空にそよいでいました。
もうすぐ消えてしまいます。

突然馬がやって来た

花畑牧場に驚きながら海岸の遊歩道を歩いていると、
今度は砂浜から、人の乗った馬と子馬（？）がやって来ました。
「さすがに牧場の近くだ」と感心しました。


人が集まって来て子馬に触ろうとするので、馬に乗った人は、
「この馬は蹴っ飛ばすよ」と注意していました。
湘南の海では、夏はいろいろな景色が見られます。

海辺の花畑牧場

片瀬西浜の海の家をのぞきながら歩いていると、「花畑牧場」の文字を見つけました。
確かタレントが東北で起業して成功した生キャラメルの牧場だと思いましたが、
湘南の海の家にまで進出しているとは知りませんでした。

海の女王と王子様

片瀬西浜の海辺の舞台で「海の女王と王子様のコンテスト」が行われていました。
はじめてこうした会場をのぞいたのですが、「女王と王子」という組合せに驚きました。


全員は撮れませんでしたが、「女王候補」の一部の皆さんです。


こちらも、「王子候補」の一部の皆さんです。


この人達は、「王様候補」ではなく、コンテストの審査員でした。

ダイエーの「売りつくし」

藤沢駅北口のダイエーの前を通りかかると、黄色の「売りつくし」の旗が一杯でした。
「３６年間のご愛顧に感謝し、建替えのために完全閉店するので、売りつくし中」
ということでした。


ダイエーの経営危機が話題になっていたので、閉店は止むを得ないかと思ったのですが、
現在の５階建ての建物を解体し、その後に２階建ての新店舗を新築する計画のようです。
「つつましい再建計画」のようですが、頑張って欲しいものです。

片瀬西浜も人が一杯

快晴の片瀬西浜の海水浴場も満員の盛況でした。
大型化した仮設店舗が並ぶため、砂浜の面積が狭く見えるので、
余計に混み合って見えるのでしょう。


海辺からはみ出した人が、
片瀬漁港の遊歩道沿いの岩石ブロックの上から海水浴場を眺めていました。
年々砂浜が小さくなるという心配もあるようです。

片瀬漁港の彫像

片瀬漁港の入口にあるブロンズ像「海の詩（うた）」です。
片瀬に住む親松英治という彫刻家の作品です。
江ノ島名物の魚は「しらす」ですが、これは食べるにはいいのですが、
彫刻の題材にはならないようです。

梅雨明けの片瀬東浜

梅雨明けの日曜日、片瀬東浜の海水浴場です。
まだ昼前の時間ですが、砂浜は満員御礼の状態でした。


海の中も賑わっていました、海に入らず、ただ眺めるだけの人もいました。
明日は「海の日」です。同じような混雑が続く見込みです。
混雑のため江ノ電のダイヤが乱れるので、用事のある住人には頭が痛いことです。

看板屋さんの看板

ぶらぶら散歩の途中で見かけた看板屋さんです。
はじめは物置のような場所だと思ったのですが、
２階の手すりに「看板」の文字を見つけ、ここは看板屋さんだと納得しました。
看板屋さんに「看板」の看板、シンプルです。

ミニベア前の庚申塔

境川の上山本橋を渡った左岸にミニベアの藤沢工場（旧東京螺子）があります。
工場入口の右手の植え込みの中に庚申塔があります。
写真を撮るのは２度目ですが、
植栽の手入れの後なので庚申塔がすっきり画面に納まりました。
享保１５年（1730）の建立で、
青面金剛像と足元の邪鬼・鶏・三猿などフルスペックの庚申塔です。
この辺りは、その昔大源太と呼ばれた場所で、
「右かまくらみち」、「左ふじさわみち」の文字も刻まれています。