シシャモ備忘録

IT機器をいじった手順を記録。
これらの記事は自分用の備忘録です。参考にするのは自己責任で。

nexus7 android 4.3から4.4へ半ば手動、半ば自動のアップデート

2013-11-30 12:27:11 | android

nexus7 (2012 Wi-Fi) 用のAndroid4.4の自動アップデートが公開されたようだが、なかなか自動アップデートが降ってこない。ちなみにわが機はroot化のためにrecoveryをTWRP2.6.0.0に書き換えている。

まず以前記載した方法でアップデートを催促する。アップデートファイルのダウンロードが始まる。そのうち「再起動してインストール(だったかな?)」ボタンをタップ、処理を待つが、4.4の起動画面のまま止まってしまう。

とりあえず、ボリューム下ボタン+電源ボタン同時押しで bootloader を起動。下準備してあるPCにUSBで接続し、PCで4.3のファクトリーイメージをダウンロードし解凍。さらにその中のzipファイルを解凍すると4つのイメージファイルが入っているが、以前の記事の【お勧めしない方法】のようにDOS窓でrecovery.imgのみを上書き、再起動してみる。しかしこれでもシステムは起動できなかった。

そこで再度bootloader起動。データは消去したくないため、userdata.img以外のboot.img, recovery.img, system.imgの3つを焼き再起動。今度は4.3が起動できた。しかしこのままではアプリのアップデートやインストールはできない模様。

この状態で改めて自動アップデートを催促、インストールしてやると今度はちゃんと4.4が起動。今のところ不具合なし。

root化するとアップデートに手間がかかるのは難点だ。今のところ私の使用範囲でのroot化のメリットとしてはtitaniumやfirewallが使用できることだが、データバックアップは非ルートでも使用可能なHeliumなんてのも出ているようだし、自宅内Wi-Fiで使うならとりあえずfirewallもなくてもよいか、「NoRootファイアウォール」ってのもあるようだが。というわけで、root化はペンディングとする。


androidの自動アップデートをこちらから取りに行く

2013-11-30 11:39:29 | android

すでにOTAとなっている自動アップデートがなかなか降りてこない場合の、アップデートの催促法。

「設定」-「アプリ」-「すべて」-「Googleサービスフレームワーク」をタップし、「強制停止」-「データを消去」。「設定」に戻り、「端末情報」-「システムアップデート」を開き。「今すぐ確認」をタップ。これを何度か繰り返すとアップデートファイルのダウンロードが開始される。

android 4.2, 4.3では有効でした。


海外版Nexus4をプラスエリア対応にしてみたが。

2013-11-28 21:12:32 | android

職場の建物の中でWi-Fiのない部屋で調べ物をするのにNexus4 + IIJmioを使用する訳だが、鉄筋コンクリートのため電波状況がよろしくない。

一方、Docomoにはプラスエリアなるものがあるらしい。低周波数(800MHz帯)を使用しており、2GHz帯と比較してそれなりに電波が届きやすそうである。プラスエリアは古いNexus4では使用できないらしいので、これを使用できるようにすれば建物内での電波状況が改善するかもしれないと考えた。

いつもお世話になっている androidlover に「プラスエリア非対応のNexus 4をプラスエリアに対応させる方法・手順と実際にプラスエリアを掴むか試してみた。」という記事が出ており、トライしてみた。ここでいじるのは Factory Image と関係ない部分のようで、おそらく同じ作業は二度としないだろうから備忘録としては上記リンクを記録することで充分か。

なお職場での電波状況はあまり改善したようには思えない。Docomoのサイトで調べると、「FOMAエリアだめ、FOMAプラスエリアのみ可」という場所が近所にはないので、変わったかどうかすぐには試せない。今度帰省したときにでも調べに行ってみるか…。