CINECHANが観た映画について

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17-187「劇場版 屍囚獄 結ノ篇」(日本)

2017年06月14日 01時35分18秒 | 日本映画
この村の全てが呪われている
 大学のゼミ合宿で、山奥の小さな村・八坂村を訪れた女子大生の美琴たち。村の男たちから手厚い歓迎を受ける一方で、一帯に蔓延る違和感に不安を覚える。
 やがて、この村では過去50年に渡って女がひとりも生まれていなかった事実が明らかになる。
 暴走する男たちの狂気、止まらない血飛沫。殺戮と猟奇が蔓延る脱出不可能な村で、恐怖と絶望に襲われた美琴たちは、無事に生き残れるのか?(「KINENOTE」より)


 大ヒットホラー・コミックを実写映画化した「劇場版 屍囚獄 起ノ篇」に続く二部作の後編。

 冒頭前作のダイジェストを流してくれるが、これがちょっと長い。
 そんなに長い作品でもないので、ちょっともったいないと言うか、時間稼ぎかと思ってしまうな。


 前作で、村長を含む八坂村の人々の真意を知った美琴たちは、何とか村から逃れようとする。

 そんな彼女たちを追う村人たち。

 更に、仮面を被り、日本刀を持った謎の男が現れ、凶行に及んでいく。

 加えて、村長の妻を世話していた、ちょっと発達障害のある男が暴走し、村人を皆殺しにしようとする。

 村長や村人たち、更に美琴をはじめとする女性たちの運命がどうなるのか、先が読めそうで読めない展開となり、この後編は意外と面白かったな。

 村に伝わるおぞましい因習を踏襲しようとする中で、殺戮が繰り広げられ、正に呪われた村という印象。

 村長の家の屋根裏に閉じ込められているように住んでいる少女の秘密が明らかになると、現実を越えたようなホラー要素が交じってくる。


 殺戮が繰り広げられる中、果たして誰が生き残るのか。
 そのあたりは予想通りの展開になり、いよいよクライマックス。

 なかなか面白い結末であった。


 もうちょっと予算があれば、もっと陰鬱な雰囲気を醸し出し、殺戮のシーンも恐怖感が上がったのではないかなという印象。

 それと正直、演じる俳優ももう少しという感じではあったな。

 ホラーにちょっとエロティックな要素も加えており、そのために起用された女優というのもあったんだろうな。

 
 それでも、展開的には面白いホラーであった。

/5

監督:城定秀夫
出演:片山萌美、立花あんな、和合真一、なごみ、藤白レイミ、福咲れん、森羅万象
    浅野潤一郎、稲葉凌一、ウンノヨウジ、忠海蓉子、杉崎りお、和田みさ
於:シネマート新宿
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