CINECHANが観た映画について

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17-191「ブラッド・ファーザー」(フランス)

2017年06月18日 00時17分43秒 | フランス映画
日の当たる人生を歩め
 長らく刑務所生活を送り、今はボロボロのトレーラーハウスでアル中のリハビリをしながら細々と暮らしているジョン・リンク。
 ある日、何年も行方不明だった一人娘のリディアから助けを求める電話が入る。誤ってギャングの恋人ジョナを撃ってしまい、ギャングと警察の両方から追われているというのだ。
 そこで愛娘を守るため、かつてアウトロー時代に培った禁断のサバイバル術を駆使して彼らに対抗する決意を固めるジョンだったが。(「allcinema」より)


 ここのところ監督としての評判が高いメル・ギブソンが、「復讐捜査線」以来の主演となるクライム・アクション。

 闇社会の人間から命を狙われることとなった娘を護り、戦う父親の姿を描いている。


 メル・ギブソン演じるジョン・リンクは、仮釈放中で、断酒をしながらトレーラーで暮らしている。

 一人娘のリディアは行方不明となって久しかったが、そんな彼女から連絡が入り、何者かに追われ、命を狙われていると言う。

 最初は信じなかったジョンであったが、ギャング風の男たちにトレーラーを襲撃され、娘を連れて安全な場所へと向かうことにする。

 果たして、ジョンは娘を護りきることができるのか。


 何年も行方知れずだった娘のリディアがアッサリと父親のジョンに連絡を取れるというのは出来すぎな展開かなと思う。

 その後のジョンとリディアの逃亡劇がメインとなるストーリー。

 ジョンは、かつては暴走族のようなチームに属し、アウトロー生活を送っており、そのため長い間刑務所に入っていたようで、娘と過ごす時間もほとんどなかったよう。

 そんなジョンが、逃亡のためとは言え、リディアと長い時間共に過ごすことになる。

 かつての仲間の伝手を頼りながら、何とか娘を護り、逃そうとするジョン。

 体を使ったものはそんなになかったが、バイクを飛ばしながらショット・ガンをぶっ放したりと、銃撃戦がメインのアクション。

 まあ60歳越えとしてはなかなか頑張っていたかな。


 冒頭、リディアは恋人のジョナに促されるまま犯罪に加担しようとしていが、途中で思わぬことでジョナを銃で撃ってしまい、逃げ出す。

 ジョナを殺したことで組織から狙われることとなったと思われたが、多少なりともその裏に隠されたものがあるという設定にしている。
 しかし、そんなに凝った中身のものではない。

 何となくジョナの顛末は予想されたものであったが、意外だったのは、最後の対決による顛末だったかな。

 愛する娘のために戦う父親の姿を描いたクライム・アクション。
 こじんまりした感じではあったが、先行きの気になる話で、面白い作品ではあった。

/5 

監督:ジャン=フランソワ・リシェ
出演:メル・ギブソン、エリン・モリアーティ、ディエゴ・ルナ、ウィリアム・H・メイシー、マイケル・パークス
於:新宿武蔵野館
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