CINECHANが観た映画について

映画ブログ。感想というより記録のようなもの。

17-237「犯罪の女王」(韓国)

2017年08月13日 00時45分58秒 | 韓国映画
水道料金が高すぎませんか
 美容院を営むミギョンは、ある日、検事になるため試験勉強している息子イクスが下宿するアパートから高額の水道代金を請求される。不審に思い下宿先に向かうが、イクスにも水道にも特に変わったところはなかった。
 問題解決のため住人たちを調べていくうちに、ミギョンはアパート内で起きている別の怪事件に気付く。(「KINENOTE」より)


 美容院を営むミギョンには検事になるため勉強をしている息子のイクスがいる。

 そのイクスが下宿先のアパートから電話をかけてきて、水道料金を払ってくれと言う。

 その料金があまりにもバカ高く、不審に思ったミギョンはイクスが下宿するアパートへ向かい、水道料金が高額の理由を調べ始める。

 そうするうちにアパート内での異変を感じ、何か怪しい事件が発生しているのではないかと疑い始める。


 原題の意味は判らないが、邦題から予想してしまうものとは、ちょっと違うかなという印象の作品。

 息子が請求された水道料金の件を調べに来た母親が、別に起こったかもしれない事件を調べ始めるという話。

 素人のおばさん探偵が活躍するという感じで、ちょっとコミカル要素を交え、ドタバタしながらも推理を働かせ、事件を調べる様を描いている。

 最初にミギョンがアパートを訪れた時、イクスの態度があまりにもすげなく、それどころか怒りを表すような態度まで見せるので、もしかするとイクスが何か事件を引き起こしたのかなと思わせる。

 そんなイクスの態度にも負けず、ミギョンは水道料金のことを調べ始め、やがてアパート内で不審なことが起こっているのではないかと疑い始める。

 イクスはミギョンを相手にせず、代わりに同じアパートに住む学生や、アパートを管理する、ちょっとチンピラ風情の男に、ミギョンは調べを手伝わせる。

 事件ありきではなく、事件があったのではないかという疑いからの調査。

 やがて明らかになっていく、住人たちの秘密。


 母親として息子を護ろうとする愛情や母性などを表しながら、事件の顛末を描いたサスペンス。
 
 いったいアパート内で何が起こったのか、なかなか興味深い展開であり、ミギョンの母として、そして素人探偵としての言動が、コミカルさなども交えて面白い作品だった。

/5

監督:イ・ヨソプ
出演:パク・ジヨン、チョ・ボルレ、キム・デヒョン
於:新宿シネマカリテ
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