CINECHANが観た映画について

映画ブログ。感想というより記録のようなもの。

17-146「ヴァンパイア ナイト」(日本)

2017年05月10日 01時02分41秒 | 日本映画
人間って面倒臭い生き物
 警察官の雪村佐代は心に傷を負ったアーチェリーオリンピック候補選手の妹・美和を連れて山奥の温泉旅館“三春屋”へやって来る。夕食の食堂には、認知症を患った女性とその介護に疲れ果てた息子の神楽坂浩仁や謎の客・桜井裕吾もいた。
 すると突然、桜井が仲居の頭を銃で吹き飛ばす。呆然とする佐代たちに桜井が説明する。なんと“三春屋”は日本に上陸した吸血鬼の巣窟であり、桜井はヴァンパイア・ハンターだったのだ。
 こうして吸血鬼と人間たちの壮絶な戦いが幕を開けるのだったが。(「allcinema」より)


 刑事の雪村佐代が妹の美和と共に訪れた山奥の温泉旅館で、襲い来るヴァンパイアたちと決死のサバイバルを繰り広げるアクション・ホラー。

 佐代を演じたのは、「チア☆ダン 女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話」にも出ていた柳ゆり菜。


 東京で謎の占い師に勧められ、温泉宿にやって来る佐代と美和。
 温泉宿は同じように勧められてやって来た、認知症の母親を介護する神楽坂浩仁や謎の客、桜井裕吾ら多数の客で賑わっている。

 しかし、夕食の時間になって桜井が突然、仲居を射殺。
 混乱する客たちであるが、そこにヴァンパイアたちが襲い来る。


 温泉宿での戦いがメインとなる話であるが、そこにいくまでがちょっと長かったな。

 それまでの一つ一つのシーンが少しずつだが、長かったんだな。


 佐代と美和は幼い頃に目の前で両親を殺されるという悲惨な経験をし、それが心の傷となり、佐代は刑事ながら拳銃が撃てず、美和はアーチェリーの日本代表候補にはなるが、肝心な時にうまく撃てない。

 そんな心を癒すために、謎の占い師に勧められた温泉宿にやって来る。
 
 実は、この占い師もヴァンパイアであって、餌となる人間たちを温泉宿に巧みに送り込んでいる。


 いきなり目の前で人が射殺されるのを見れば、他の客のように恐怖で逃げ出すようなものだが、佐代と美和はその場にいたまま。
 佐代が刑事だということと、認知症の浩仁の母親がいたことも理由かもしれないが、ちょっと違和感。

 その後、桜井がヴァンパイアのことを説明し、それを証明したにせよ、そんなに簡単に納得できるものなのかな。

 その後は、桜井と共にヴァンパイアを倒していく佐代。
 拳銃を撃てなかったが、美和がピンチになり、ついに撃つ。

 その後は、嬉々として拳銃を撃ち、ヴァンパイアたちを殺しまくる佐代であるが、その様子がもうちょっとうまく後の展開に繋がっていくのかな、と思ったが、そうでもなかったな。


 相手がヴァンパイアなのに、ただ銃を撃ちまくるだけであったり、最強のヴァンパイアとの顛末、そして突然現れる伝説のヴァンパイア・ハンターとその顛末など、つっこみどころの多い作品であった。

 ヴァンパイアとの対決も、もう少し緊迫感があれば良かったな。

 と言うことで、少々物足りなさの残るアクション・ホラーであった。

/5

監督:山嵜晋平
出演:柳ゆり菜、上野優華、伊藤陽佑、山村美智、蜷川みほ、中原和宏、前野朋哉、勇翔
於:シネマート新宿
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