CINECHANが観た映画について

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17-135「帝一の國」(日本)

2017年05月03日 00時37分53秒 | 日本映画
されど空の深さを知る
 800人の天才エリート学生が通う超名門校、海帝高校。その生徒会長を務めた者は、将来の内閣入りが確約されているという。
 そんな海帝高校に首席で入学を果たした新1年生の赤場帝一。彼には総理大臣になるという明確な目標があった。つまり、彼は必ず海帝高校の生徒会長にならなければならなかったのだ。
 ライバルを全員蹴落とし、2年後の生徒会長選挙で勝利するためには、周到な戦略の下に、今から巧みに立ち回っていく必要がある。
 こうして帝一は、彼に負けず劣らず強烈な個性を持つライバルたちとの激しい学園権力闘争へと身を投じていくのだったが。(「allcinema」より)


 古屋兎丸原作のコミックを、菅田将暉主演で実写映画化した学園権力闘争コメディ。

 主人公、赤場帝一は父親を政治家に持つ高校生。
 超エリート名門校の海帝高校へ入学するが、そこで生徒会長になれば、将来入閣、総理大臣になるのも夢ではない。

 そんな海帝高校に入学し、将来生徒会長、そして総理大臣となり、自分の国を作る目標のため、ライバルとの熾烈な争いを繰り広げる帝一の姿を描いている。


 かなり特化した内容ではあるが、まるで政治家のように自らの保身、将来のため立ち居振舞う帝一とライバルたち。

 その言動があからさまで、かなり笑わせられるものだったな。

 将来生徒会長になるため、補佐をする榊原光明と共に突き進む帝一。

 父親同士が政治家であり、ライバルでもあり、帝一を陥れることを常に企む東郷菊馬。

 そして、外部入学生で文武両道、多くの仲間を持つ大鷹弾など個性的な面々が新たな生徒会長選挙のために様々な策略を巡らせる。

 窮地に陥った時に行ったマイムマイムは、ちょっとギャップもあって面白かったな。


 ここまで自分の信念のために動く帝一も天晴れだが、そんな帝一の前には思いもしなかった困難が立ちはだかったりする。

 果たして、帝一は将来生徒会長になるための礎は築けるのか。


 帝一のハイテンションそのままの雰囲気の作品で、高校の生徒会長選、そして権力闘争でここまでやるかというぐらいの言動に結構笑わせてもらえる作品であった。

 
 男子校である海帝高校内の権力闘争ということで、出演者は当然男ばかり。

 そんな中に、帝一の幼馴染みであり、彼女でもある、永野芽郁演じる白鳥美美子がほぼ紅一点で登場。

 権力争いには関係なく、時折登場し、クライマックスに多少の活躍を見せるくらいの役割。

 エンドロールで踊る姿が映し出されるのは、その埋め合わせということなのかな。

/5

監督:永井聡
出演:菅田将暉、野村周平、竹内涼真、間宮祥太朗、志尊淳、千葉雄大
    永野芽郁、木村了、榎木孝明、山路和弘、真飛聖、中村育二
    吉田鋼太郎、鈴木勝大、萩原利久、岡山天音、三河悠冴、井之脇海
於:新宿ピカデリー
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