CINECHANが観た映画について

映画ブログ。感想というより記録のようなもの。

17-239「フィアー・インク」(アメリカ)

2017年08月14日 00時13分28秒 | アメリカ映画
ラー映画で生還できるのは珍しい
 顧客に人生最大の恐怖を提供する会社フィアー・インク(FEAR, INC.)に就業登録したホラー映画フリークのジョー・フォスターと友人たち。
 ジョーがある“恐怖の提供”を仕掛け、彼らは命を懸けたホラーゲームに巻き込まれていく。(「KINENOTE」より)


 人生最大の恐怖を提供するという会社、フィアー・インクへ連絡したジョー・フォスターと友人たちが、正に恐怖に巻き込まれていく様を描いたホラー。

 恋人のリンジーの家に住んでいるジョーは、友人夫妻を招いてハロウィンを楽しんでいたが、興味本位でフィアー・インクという人生最大の恐怖を提供するという会社に連絡する。

 電話では断られたが、やがて彼らの家で不穏なことが起こり、ジョーはフィアー・インクの仕事だということを覚る。
 最初は楽しんでいたジョーであったが、やがて友人たちの身に危険が及び始め、徐々に本当の恐怖に陥っていく。


 ジョーはホラー映画オタクということで、友人たちとの会話の中にもホラー映画のネタが幾つも出てくる。

 更にフィアー・インクによる恐怖シーンには、幾つものホラー映画のシーンがパロディとして使われている。

 「巣クリーム」がやはりホラー映画のパロディを多用していたが、本作ではその「巣クリーム」もパロディとして使っている。


 ストーリーは、フィアー・インクによる恐怖の体験に、最初は嬉々としていたジョーであったが、やがて友人たちや恋人に危害が加えられようとして、徐々にパニックに陥っていくというもの。

 果たして、この恐怖の時間は実際に起こっていることなのか、それともアトラクションとして行われているものなのか。

 どちらとも言える展開で、どのような展開となるのか、またどのようなオチとなるのか気になるところ。

 ジョーの恐怖とパニックが最高潮となった時、思わぬ事件が起きて、物語の展開が変わっていく。

 
 何が現実で、何がアトラクションなのか見極めるのが難しい中、物語の結末がどうなるのか、なかなか興味深い展開。

 まあ、怠惰でちょっと周囲をバカにしているような感じのジョーが、徐々に本当の恐怖を感じていく様は、見ていて面白かった。

 様々なホラー映画のパロディをまぶしながら、何が現実なのか測りきれない展開のホラーで面白かった。


 冒頭でフィアー・インクの恐怖に怯える女性が登場するが、演じていたのは「リトル・ミス・サンシャイン」「ゾンビランド」のアビゲイル・ブレスリン。
 これだけの出演か。

/5

監督:ヴィンセント・マッシェル
出演:ルーカス・ネフ、ケイトリン・ステイシー、クリス・マークエット
    ステファニー・ドレイク、マーク・モーゼス、アビゲイル・ブレスリン
於:新宿シネマカリテ
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