CINECHANが観た映画について

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17-094「虐殺器官」(日本)

2017年04月06日 01時16分27秒 | 日本映画
自分にできることを知ったら、それから逃れられなくなる
 近未来。テロとの戦いを進める先進国は徹底したセキュリティ管理体制を敷いてテロを一掃する一方、後進諸国では内戦や大規模虐殺が急激に増加していた。
 そんな中、アメリカで暗殺を請け負う唯一の部隊、情報軍特殊検索群i分遣隊を率いるクラヴィス・シェパード大尉にある指令が下される。
 それは、世界各地に虐殺の種をばらまく謎のアメリカ人言語学者ジョン・ポールを暗殺せよ、というものだったが。(「allcinema」より)


 伊藤計劃の小説を劇場用アニメとして製作したSFアクション。

 近未来を舞台に、大規模虐殺を引き起こす謎の男、ジョン・ポールを追う、アメリカ情報軍特殊検索群i分遣隊員、クラヴィス・シェパード大尉の奮闘を描いている。


 情報管理システムが構築された先進国に対し、後進国は内戦や大規模虐殺が増加しており、世界は二分されつつあった。

 そんな中、大規模虐殺が行われた国に、常にその存在がほのめかされるのが、アメリカ人言語学者のジョン・ポール。

 そしてジョン・ポールを調べ、場合によっては暗殺の任務を与えられたのが、クラヴィス・シェパード。

 果たして、ジョン・ポールとは何者で、本当に虐殺に関与しているのか。


 ストーリーはクラヴィスがジョン・ポールを捜索し、幾つもの国を渡りながら、彼に近づいていくというもの。

 しかし、結構小難しい話になっていたなという印象。

 ジョン・ポールが人々を虐殺へと導く、その方法。

 聞いていると、なかなか面白そうなのだが、その内容が理解できるかというと、そうでもなかったかな。

 ジョン・ポールの抹殺の使命を受けていたクラヴィスであるが、彼と話をしているうちに、共鳴する部分も見せてくるような感じ。

 クライマックスからラスト・シーンまでは、虐殺を導くものの証明を行うような感じであるが、その結果は見せないんだな。


 画的にはオーソドックスで見やすいものであったが、戦闘シーンはなかなかグロい部分もあり。
 小難しい内容ではあったが、展開などは興味深く、その小難しさ自体も興味深い作品ではあった。


 〝これが私の物語〟がそうなのか。

/5

監督:村瀬修功
声の出演:中村悠一、三上哲、石川界人、梶裕貴、小林沙苗、大塚明夫、櫻井孝宏
於:池袋HUMAX CINEMAS
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虐殺器官  監督/村瀬 修功 (西京極 紫の館)
【声の出演】  中村 悠一(クラヴィス)  三上 哲 (ウイリアムズ)  櫻井 孝宏(ジョン・ポール)  小林 沙苗(ルツィア) 【ストーリー】 開発途上にある国々で頻発する紛争......
虐殺器官 (だらだら無気力ブログ!)
原作未読者には敷居が高い印象。