CINECHANが観た映画について

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17-136「パージ:大統領令」(アメリカ)

2017年05月03日 11時41分41秒 | アメリカ映画
チョコバー、よこせ
 大統領選の年を迎えたアメリカ。パージの夜を2日後に控えたワシントンDC。
 幼い頃にパージで家族を殺されたチャーリー・ローン上院議員は、反パージを訴えて大統領選に名乗りを上げ、支持を広げていた。そんな彼女の警護に当たるのは、2年前のパージの夜に亡き息子の復讐に燃えていた元警察官のレオ。
 パージを強力に推し進める極右政権NFFAは、台頭するローン候補に危機感を抱き、その暗殺を計画する。
 そんな中、いよいよ運命の12時間が始まろうとしていた。(「allcinema」より)


 1年のうちの一晩、12時間だけ全ての犯罪が許される〝パージ〟が行われる近未来のアメリカを舞台にしたバイオレンス・スリラー「パージ」「パージ:アナーキー」に続くシリーズ第3弾。


 幼い頃、パージによって家族を殺され、パージ撤廃を訴えかけるローン上院議員。
 そんな彼女をパージによって排除しようと企む、パージ賛成派の現政権。

 命を狙われることになった上院議員の警護にあたるのがレオであったが、内部の裏切りによって危険な状況に陥り、二人で迫り来る追っ手から逃れることになる。

 そんなレオとローンに絡んでくるのが、小さな雑貨屋を営む主人、ジョーとその従業員、マルコス。
 そしてパージの犠牲になった人々を救護する、レイニーたち。

 ローン上院議員を護りながらの闘いの夜が繰り広げられる。


 ローンがレオに、何故護ってくれるのか、というようなことを尋ねた時、息子の話が出たので、もしかするとレオの息子が上院議員の家族を殺したのではと思った。

 実際は、息子もパージの犠牲になったということで、ここでもしかするとレオが前作にも登場していた人物では、と思ったが、後から調べるとやっぱりそうだったんだな。


 現政権が雇った特殊部隊員や、手当たり次第に凶行に及ぶ輩が迫ってくる展開に緊迫感はある。


 仮装をしながら凶行に及ぶ者たちを見ていると、日本のハロウィンが暴走していくような感じで怖かったな。
 
 さらにパージを支持する富裕層が行っている儀式も、一種の洗脳のような感じで怖い。

 果たして、レオたちは最後までローン上院議員の命を護り切れるのか、そしてパージは撤廃されるのか。


 ちょっと大げさにはなっているが、ある意味世界が進んでいく方向が見えるようで、そういう意味でも怖い作品だったな。


 この結末からいくと、続編はもう作られないのか、それとも新たな動きがあるのか。
 今の世界からいくと、警鐘を鳴らす意味でも作られそうな気もするな。

/5

監督:ジェームズ・デモナコ
出演:フランク・グリロ、エリザベス・ミッチェル、ミケルティ・ウィリアムソン、ジョセフ・ジュリアン・ソリア
    ベッティ・ガブリエル、テリー・セルピコ、エドウィン・ホッジ、カイル・セコー、レイモンド・J・バリー
於:TOHOシネマズ日劇
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