地蔵路 良平 です。
職業画家 ジーゾと呼んでください。
さあ四月はそこに見えてきました春の陽を浴びゆったりとした時と自然を前に思う存分
カンバスにぶつけてその世界へと心を誘って行くのです。
場所は、信州 安曇野か白馬三山を見渡せる場所が最高ですね。
アルプスは、バターのようにたっぷり雪をまとっていて美しさだけが空の青と分けて
その世界を演出しています。
気が付けば今まで何一つ声を発信していない自分に今気づくはずです。
ちょっと外れますが・・・・
白馬岳はほとんどの方はご存知の観光地ですよね。
ジーゾーが、白馬岳登山をしていた時代では、代馬岳(しろうまだけ)と云う山岳名でしたが
後年観光開発が盛んになりやがて気が付いたら今日のロマンチックな白馬岳(はくばだけ)へ
変わっていたのです。
代馬岳時代は、白馬岳に代馬の形が現れたらそろそろ田起こしの季節の訪れを農民たちは判断の目安
としてきたので、田を起こすための馬を代馬と・・・から代馬岳になったと云われています。
正式な名前は代馬岳(しろうまだけ)なのですが今日では国土地理院も白馬岳(はくばだけ)と記しています
ので白馬岳が正式名になりました。
代搔き馬の雪形が書かれたゾージの絵で確認ください。
このひは山に雲が絶えず掛かり苦労して描いた記憶があります。
赤丸の馬の雪型(ホントは雪が解け下の岩が露出して絵が浮き上がる)代馬です。
ようやく白馬の麓にも春が届いた大出集落の絵をUpしました。
少し小難しいかったですか反省します。
今回はこの辺で・・・・・