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ストーリーを共有することで、仲間となる

2014年03月14日 12時00分09秒 | リバティ、幸福・ 関連記事 

ストーリーを共有することで、仲間となる

    

 2014年3月13日 (木)

 熱血感動クリエーター 西田ひでき氏 

転載、させていただいた記事です

http://challengers777.cocolog-nifty.com/blog/2014/03/20140313-2a4e.html

 

皆さん、おはようございます。 あのディズニーでは、キャスト(従業員)間で、

ストーリーを共有することを徹底しています。

 これは私たちの伝道のステップとも深く関わってきますよね。

 〜ストーリーを共有することで、仲間となる〜 あるキャストが、

ディズニーのジャパンパビリオンで接客中のことです 。

 

80歳くらいの小柄なアメリカ人夫婦が、アクセサリーのショーケースを

覗き込んでいました。 ミッキーのTシャツを着た二人は、「指輪」を

つけたり外したりして はしゃいで、絵に描いたような仲むつまじい夫婦でした。

 キャストは、奥様が「真珠のネックレス」を選んだところで、

「よくお似合いですね。記念日か何かですか?」 と話しかけてみました。

 

すると、旦那はにっこりと笑ってこう言いました。

「これを買ってやるのに 50年かかったんだ。」

 実は、この老夫婦、若い頃小さなレストランを経営していたそうです。

「小さなレストランでね、女房がアップルパイを焼くと村中から人が

集まってきたもんだよ。 『これを食べないと一日がはじまらないんだ』とか

言いながらパイを買って仕事に行くみんなの笑い声が好きでね。」

 

 

しかし、ある時、そのお店が火事で全焼してしまいます。

 

財産はすべて燃え尽き、その心労から子どもを身ごもっていた

奥様も流産してしまった。ほんとうに何もかも失い、一日一日を

何とかしのぐような生活。 「何度死のうと思ったことか。

でもね、ふとテレビを見てたら、ディズニーのコマーシャルが流れたんだよ。

 

『ここに来れば、幸せになれる』ってね。

 

だからそれから必死で働いて……それで、今日ようやくここに来れたんだ。

 

−−−火事が起こる前、女房が俺にこう言ったんだ。

『お金がたまったら、「真珠のネックレス」がほしい』って。

だから、ディズニーに来たら絶対に「真珠のネックレス」を買おうと思ってたんだよ」。

 旦那は、笑いながらそう話しました。

 

 奥様はじっと目を閉じ、「ネックレス」に手を当てながらその話を聞いて

いました。そうして、ゆっくりと口を開きました。

「私は十分幸せでしたよ。 50年間、一度だって後悔はしたことはありません。

 

子どもはできなかったけど、手も顔もしみだらけだけど。

 

 でも、この「ネックレス」に触っていると若い頃に戻ったような気分に

なれるの。本当に、あなたと一緒に来れてよかった」。

 

p(^^)q ストーリーを共有することで、一体感を生み出します。

 ほんとうにいいストーリーに出会うと、奥底の感情がうずき、

何かせずにはいられない、そんな気持ちになりますよね。

 

すると、スタッフの間でどんどんどんどん一体感が生まれてきます。

 

このストーリーを聞いたキャストたちは、何とか二人に感謝の気持ちを

伝えたいと思い、「ネックレス」を包装した袋にメッセージを書きました。

 

「お二人がお気に召しておられた『指輪』は、次にいらっしゃるまで、

孫のミッキーが預かっておきます。 また、元気でいらして、

物語(ストーリー)の続きを教えてくださることを心待ちにしています」。

 

すると、旦那は、帰り際にわっと興奮した様子で、こう言いました。

 

 「夢はまだ終わっていなかったのか!ここがゴールと思ってきたけど、

まだ俺たちはこれから夢を見ることができるんだ!」p(^^)q

 

 

熱血感動クリエーター 西田ひでき氏 ブログより

転載、させていただいた記事です

 

 

 



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