くにづくり日記まーく2

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2012-10-24 23:55:06 | Weblog
こんばんは。
最近iPad miniなるものが発表されましたな。
miniっていうから5インチくらいかと期待してたんですが、7.9インチとけっこうでかかった……。
うぅむ。5インチくらいでどっか出してくれないかな。
最近7インチが流行な感じですが、7でもそこそこでかいんだよなぁ。。。
自炊した本を5インチくらいのに入れて、スマホ感覚でポケットに入れて持ち歩ければなぁと。あと映画入れたり。
さすがにポケットに入れるのは5インチが限界だろうからなぁ。。。

しかし5インチのタブレットってほんとに数が少ない!
最近はスマホがでかくなり始めて、5インチというともはやスマホの領域になりつつありますが。
スマホは高い……。
中古のをたまに眺めて欲しいなぁ、とは思っているが。さすがに買うには踏み切れん。
次買い換えるときは五インチ以上のを買いたいと思ってますが。来年の七月までは今のスマホのローンが終わらん……。

というわけで日記なのですが。
最近、ロード・オブ・ザ・リングの二つの塔を、ブレイブリーデフォルト見ながら地味に見続けてます。
三部作のウチの二作目。
この前NHKBSでやってたのを録画しておいたやつですが、やたらと長いので一日三十分くらいずつ見て、今半分ほど過ぎたところです。

一作目は発売日にDVDを買って見たりしたのですが、二作目以降は気になりつつも全然見てなかったんですねぇ。。。
それでようやく見始めたんですが、なにしろ1作目を見たのが十年近くも前の話だったりするので、さすがにだいぶ忘れてしまっている。
かといって3時間の映画を見直す気にもなれず、そもそもDVDはずいぶん前にソフマップに売ってしまったし。
そんなわけで、あやふやな記憶を思い出しながら見ている。

それにしてもゴラムが可愛すぎるのぅ。あんな萌えキャラだったっけ……。
山崎邦生のモノマネばかりが印象に残ってて、元々のキャラをすっかり忘れてしまっていた。

しかし、10年も前の映画なのにCGは全然見劣りしませんな。
この手の技術って日進月歩で進化してるはずなのに、今のヤツとあまり違いがわからない私の目は節穴。
ともかく29日に「王の帰還」もやるそうなので、それまでには見終えようと思います。
これ見終わったら、ハリーポッターも見ようかと思っている。これもずいぶん前に1作目を見たっきり。

それで話は変わるというか、まだ映画の話ですが。
例によって今日もツタヤでDVDを借りてきたのです。
それで、今日は「狼たちの処刑台」って映画を見たです。
元軍人の爺さんが町のチンピラ達に復讐を行うという、グラントリノをバイオレンスにしたような映画。

いやはや、これがおもしろかった。。。
こういう法で裁けぬ悪人達を自らの手で血祭りに上げていくって話は、やっぱりテンション上がるのぅ。
主人公の人は病気持ちの爺さんだけど、元軍人ってことでいざとなるとやたら強くなったりして、地味に座頭市的な熱さがあった。
とくにナイフでチンピラの胸を刺すあのくだりの手際の良さにはしびれた。
かなりエグいことやってるのに終始淡々としていて。この何とも言えないコントラストが渋くて素晴らしい。

ともかくチンピラたちが悪いんだ。
最初の主婦の人が殺されるくだりは、うわ! だった。うわ! って。このあともこんなのが続くのか? とか最初不安になってしまった。
他にも、車壊したりそれ注意に来た人をリンチしたり。
主人公の人も最初は冷静なんだけど、いろいろどんどんと鬱憤を溜めていって。
「もうこいつら殺すしかないだろ!」ってくらいにチンピラ達が悪く描けてるから、復讐パートが非常に爽快なんですよね。

王道といっても、ちょっと最後の頃がひねりがあって、終わり方も結構意外だった。
ああいう終わりかたって、この手の復讐劇にはあまりない終わり方じゃないだろうか。そんなに多く走らないけども。

それでここからはちょっとネタバレになるんですが。

ちょっと思ったのは、味方だと思ってた人が最後黒幕でしたって話になるのですが。
中盤で、黒幕の人との絡みをもう少し増やして欲しかったなぁ、とは思う。
あの人がきな臭いってことは本人が登場する前から会話で出てしまっていて、最初っからまともな目で見られなかったし。
だからあの人が黒幕だと聞かされても、「あ、ああ……」程度の反応しかできんかった。
もっと「あの人はあんなこと言われてたけど、やっぱり違うんじゃないかなぁ」って思わせるくらいに「善人」であることを描写して欲しかった。
メインは復讐劇だし、黒幕云々はおもしろさにはあんまり関係ないから、どうでもいいと言えばどうでもいいのですが。

あとあの女刑事の相方の人可哀想だったなぁ。。。
ずっと協力するの嫌がってたのに、中途半端に情を見せたばかりにとばっちりくらって、あんな地味なことに……。
おかげであの女刑事にちょっとイラッとしてしまった。

まあそんな些細なことはともかく。面白かった。うむ。
というか、ちゃんと吹き替えが入っていたのがありがたかった。
前にこれと似たような話の「狼の死刑宣告」見たときは、吹き替えが入ってなくって困った。

そんなわけでこのへんで。。。!


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