くにづくり日記まーく2

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ブレイブ5 ドゴォーン!ムシバのアンキドン

2013-03-18 00:52:18 | Weblog
こんばんは。
今日は日曜日なので、キョウリュウジャーの感想を書くのです。
CMでやってましたが、今日はトランスフォーマーリベンジやってましたな。
トランスフォーマーは三つ全部見たけど、正直一番最初のが一番面白かったな。
1作目はここ十年くらいで映画館で見た唯一の映画だったりするので、思い出深くもあるのですが。
2作目からはだんだんと時間が長くなっていくのがきつい。ヒロインいつの間にか変わってるし。
いっそ人間パート無しにしてロボット戦だけで一時間半くらいにしてくれれば……!

そんなキョウリュウジャー。

第5話 日本通現る

今回は、緑と黒の回です。
黒は緑のことをからかったりしてるけど、実は色々考えていた、という感じの話。
でも最初の頃の黒の態度は、普通に緑を小馬鹿にしていたような気がしなくもない。

今回はようやくキャンデリラさんの出番でした。
悪意無く人々に笑顔を届けるのが目的の、ずいぶんと斬新な敵キャラであった。
なんかこのキャラのままじゃ話の展開がさせようがない気がしますが。一体これからどうするんだろうか。
いずれ、今回のパティシエみたいに変貌したりするのかな。
もしくは、懐かしの鋼鉄三国史の劉備みたいに、僕は世界をお花で満たしたいんだ的な間違った楽園論で人々を恐怖のどん底に叩き落とすとか。
ともかく将来が楽しみな人です。
あとピコピコハンマーでパティシエを叩くラッキューロがすこぶるかわいかった。

そんな冒頭。
ガーディアンズの獣電池のテストをするジュウレンジャー。
効果のわからない獣電池を、仲間に向けて実験を繰り返すキョウリュウジャー。
ザラキとかメガンテみたいなのが混じってたらどうするんだ。原作ドラクエの人だしわからんぞ。
ガーディアンズの獣電池は全部で23個もあるらしいですが、全部ちゃんとやるのかな。

そうこうしているうちに、黒と緑が険悪に。
黒は一番最後に入ってきたくせに、緑のことをグリーンボーイ扱い。
失礼なヤツだな。
芸人の世界では、一日でも早く入った方が年令関係なく先輩だというのに。
それで、緑の刀をふにゃふにゃにして去って行く黒。下ネタではない。

一方、久し振りにブレイブ言ってる鳥の元には、謎の外人登場。
この人、以前どっかの戦隊で見たことある気がして、しらみつぶしにWikipediaで捜してみたのですが。
シンケンジャーの「ジョン・ブラウン」って人に似てたんだな。しかしよく見ると全然違う人だった。
あと、以前サンマのからくりTVにでてた、日本通の人にも似てるなーと思って調べて見たら、その人だった。
あの人タレントだったんかい!

基地に戻ると緑の刀はまた固くなってましたが。
やっぱり黒のことは気に入らない様子で、険悪。
それを赤がどうにかなるだろと、生暖かい目で見守る。
なんか去年の今頃も、ゴーバスターズの赤と黄色が険悪で、青がなまあたたかい目で見守ってたっけな。

それで歌を隔てて本編。

今回の敵は、デーボ・パティシエ。
人の笑顔のためにケーキを作るのが生き甲斐の、ジャムおじさんのような優しい男。
しかしたまに性格が豹変して、人々にムシバキンマンのごとく虫歯菌を植え付ける残酷な男に変貌する。
なかなかアンビバレンツな性格。
やっぱりロールパンナさんみたいに、生まれるときバイキンマンの体液みたいなのが紛れ込んでしまったのか。
それでこの人の菌に汚染されると、歯が気持ちの悪い紫色に変色する。
なんか痛そうだったし、こんなに恐ろしい敵は未だかつて見たことありません。

ともかく、このジャムおじさんがシャンデリラたちと共にケーキ屋を経営。
美味しいケーキを作って人々を和ませる物の、途中いきなり豹変し、虫歯ビームを出しまくって、人々を悲しませる。
シャンデリア達も本気で動揺。ラッキューロがなんかかわいい。

で、キョウリュウジャーがやって来て戦い。
パティシエVS黒、緑。
黒が緑を盾にして、ひたすら虫歯ビームを弾かせる。
で、黒が見切ってとどめを刺そうとしたトコで、緑がキレて、作戦失敗。
パティシエには逃げられる。
直後に恐竜登場。虫歯菌に汚染されて、身もだえする恐竜。
そこに現れる、鳥と謎の外国人。

ピンク「鳥と」
青「だれ?」

謎の外国人の名はラミレス。
プロ野球選手ではなく、キョウリュウジャーの先輩。恐竜はこの人の相方。

ラミレス「アンキドン、アンキドン~」

そして基地に戻る一行。
緑と黒は相変わらず険悪。それを取り持つラミレス。

ラミレス「私のために争わないでくださ~い。笑顔が一番」
鳥「よさないかラミレス。君はいつもそれだ」

ふざけた態度で、鳥に怒られるラミレス。緑にもキレられるラミレス。
そんな折、黒があることに気付き、まかせてくれとラミレスを励ます。
そして外に出て、黒はスタンドプレー。
それにまたキレる緑ですが、赤にラミレスは幽霊でそれを黒がかばっていたことを聞かされる。

緑「しまった、俺はなんてことを!」

反省する緑。緑は反省したけど、一緒に叱った鳥の方はたぶん反省してない。

そしてCM。
ガブティラの寝袋がちょっと欲しいな。
しかしあの寝袋で寝ている姿を見ていると、映画のアリゲーターを思い出す。

CM明け。
また美味しいケーキ作りをしようとキャンデリラと一緒に張り切るパティシエ。
しかしすぐに邪悪な方になってしまう。

ラッキューロ「げ、また感じ変わった。なんだこいつ」

それでようやく身体にも着ぐるみを装着するパティシエ。
コックコートに仮面と手袋だけのずいぶん安上がりな格好だったので、このまま最後まで行くのかとちょっと心配でしたが。
ちゃんと身体も作ってあった。良かった。

しかしラッキューロがいちいちかわいいのだが。どうすればいいのだ。
キャンデリラはひたすらポジティブですが、ラッキューロの方は結構苦労性な感じです。
実はラッキューロの方が黒幕で、キャンデリラを監視してるとかだったら熱いのだが。

パティシエ「俺の望みはただ一つ。わらいを行く物すべてを俺の力でむしばんでやるだけだ」

虫歯だけに「むしばんでやる」。青が効いたら大喜びしそうですが。
その前のセリフは「わらいを行く者」で正しいのだろうか。日本語変ですが。
何度聞き直しても、なんて言ってるのかよくわからん。

むしばみ続けるパティシエに黒が追いつき戦い。
黒はさっき緑を生贄にしたことによって攻撃はすべて読んでおり、すべての攻撃を難なくかわす。
しかし、歯の堅さだけは計算外で、攻撃を跳ね返され虫歯にされる。
パティシエ強し。
そうこうしているうちに他の色達も合流、緑も謝って、かっこいい剣術でパティシエの歯を撃破。
それで黒が銃撃してパティシエ撃破。

というか、普通に倒しちゃったな。
てっきり緑の刀を萎えさせたあれで、パティシエの歯を柔らかくするんだと思っていた。
それにパティシエは結局元の優しいパティシエには戻ることもなくやられてしまったな。
根はいいやつだったのに……。

で、男は天翼じょうろで巨大化して、ロボット戦。恐竜たちもようやく全合体して、やっつける。
ロボット戦はあんまり虫歯関係なかったな。

戦闘後。
元に戻ったケーキ屋で、ケーキを買っていく人達。

客「なんか前の方が美味しかったな」

それで、夕焼け時。
ラミレスは幽霊ではなくスピリットらしい。死して尚戦い続ける男。
ほんとは500年前に戦ってた人らしい。
1512年というと室町時代の頃ですな。
Wikipediaによると、この年、京都で梅毒が大流行している。
日本最古の発祥事例らしいですが、これもデーボス軍の仕業か。

で、そうこうしているうちに、アンキドン登場。
虫歯は治ったのに、まだ暴れてる。
よく見ると上にドクロの顔した変なのが載っていて、この人に操られている様子。
どこかへ行ってしまうアンキドン。

ラミレス「アンキドン、カムバ~ク!」

シェーンばりに叫んだところで、終了。

そして次回。
ようやくピンクがメインの話。
キョウリュウジンマッチョなるひとが出てくるらしい。
そしてブレイブリーデフォルトのスターの人のごとく、キャンデリラが歌う。

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